Trip-53 平和島 |   バリアフリーマップをつくる旅
競艇場の門をくぐると、その光景に唖然とした。

事前想定と大きく異なる人の数、そしてその客層。

老若男女を通り越して幼児や児童までわんさかいるのだ。

この国が少子化であるなんて全くのデマと思えるほど。

人ごみをかき分けてたどり着いた先に、仮設ステージを発見。

演目を見ると、じきに某有名タレントのトークショーが始まる。

  バリアフリーマップをつくる旅 家族連れが多い理由はコレらしい。


写真の事情につき某有名人の画像はありませんが、

可愛い方だったので、正体はオマケのコーナーで。

はい。もったい付けます。

でも蛭子さんとか東尾パパではないのでご安心を。

目が釘付けになりトークの内容は何も入らなかったが、満喫できたところで、人生初めてのボートレース観戦へ。


スタンドに入ると、事前想定通りの客層に何故だかホッとする。

メインまでまだ数レース。

隣の紳士に大まかなルールを教えてもらいながら、少額の舟券だけ買って、ひとまず見学することに。

そして出走。


  バリアフリーマップをつくる旅 6艇が曳き波を連れて目の前を駆け抜ける。

向かう先に浮くブイの直前、カウリングに隠して

いた身を一気に起こし、体で風の抵抗を受ける。

ブイに鼻先をかすめつつの旋回。

直後、バウンドしながら外側に弾かてゆく艇は

水切りの小石のよう。

どうにか遠心力を制するかと思った瞬間には、300m先に浮かぶもう一つのブイ目指して一気にスロットルを全開にする。


初めて見る競艇、眠っていたオトコの血を揺り起こすには余りあるものだった。

選手達は間違いなくプロの勝負師。

高い浮力のボート、速度を上げるほど微妙な操船など困難になるはずなのに、とんでもない領域でバトルしている。

コレは紳士の皆さんがこぞって熱狂するのも納得。

正直なところ、レースを観るまで余計な先入観はあった。

そんな自分を少し恥じた。

それでも、そういうのを含めて何か清々しい。

上手く言えないけど、貴重な経験をさせてもらえた旅だった。


で、オマケ。

  バリアフリーマップをつくる旅
本日のゆるカワ。