ライブを観に来た。もちろん施設のバリアフリー調査も兼ねて。
アーティストは矢井田瞳。ダリダリーンの曲でヒットして以降、
7枚のアルバムを出した直後、結婚・出産を
機に3年半活動を休止、再開後2枚目となる
今回のアルバムを引っさげてのライブ。
デビュー以来、彼女の音、彼女の言葉、
彼女の声でオンナを歌い続ける。
とはいえ、独身時代と、結婚・出産を経てからとでは、少し変わったように感じる。
何というか、魂までえぐり取られそうな情愛みたいなのが、なりを潜め、シュールだけど大人のオンナの愛を感じさせる。
個人的な感想を言うならそんな感じ。もちろんどっちも悪くない。
スポットライトを浴びて、でっかいアコギを掻き鳴らし、真っ直ぐ前を見据えて歌う。
会場中をヤイコ色に染め、ヤイコ臭で充満させ、ヤイコ音で浸してしまう。
正直なところ、女心とかライフステージの変遷で変わる人生観とか、男の自分には未知な部分も少なくはない。
でも彼女はどの瞬間も、ありのままの彼女自身を精一杯の表現で伝えようとする。
そんな矢井田瞳って強烈でした。
そして素敵でした。