うちだ広大です。
「感情を相手に要求するのではなく自分の感情を理解すること」
人は、相手を自分の思い通りにしたくなってしまいます。
僕も時にはそうなってしまう時もある。
だから、人生は、修行だと思います。
どうしても相手が自分の思い通りにならない場合は、いつしか、相手をコントロールしようとし、要求をしていくようになっていきます。
コントロールしようとする要求には、いくつか種類があります。
思いつくままにあげてみたいと思います。
チカラによるコントロール。
暴力によって言うことを聞かせる。恐怖によって支配するやり方です。DVや虐待ですね。
上下関係や権威によるコントロール。
上司、部下や親、子や先生、生徒や客、店員やPTA、学校。
コンサルなどにも一部いるかもしれませんね。
正当化によるコントロール。
これはネット社会に増えていると思います。
自分が正しさを主張し、相手を正すやり方です。
自分の正義を要求している人たちもこの部類だと思います。
恐れを煽るコントロール。
ネットには非常に多いのですが、お客様の恐れを煽り自分に向けるやり方だったり、子供には、鬼が来るよ!など言ってしまうやり方です。
罪悪感を植え付けるコントロール
相手の失敗や、間違いをついたり、前に〇〇言ったじゃない!口ばっかり!みたいな感じです。
まだまだあると思いますが、このように日常で僕らは他人をコントロールしようとしていたり、コントロールされたりしています。
このように、自分の思い通りになる要求をしていくと、距離が出来てしまいます。
人間関係でも、最初、願望を口にするところから、相手が思い通りにならないと、主観での要求になってしまうのです。
こうなるとさらに距離が出てきます。
恋愛がうまく行かない人は相手をコントロールしようと、自分の感情を相手に要求する場合が多いのではないでしょうか?
これは、人間関係だけではなく、ブログも同じなのです。
お客様に要求していませんか?
相手を変えようとしていませんか?
まずは、その感情や現状を理解することです。
相手が怒っているなら、そうかー!怒っているのか!何が気に入らなかったんだろう?って理解することです。
そうすることで、あなたが、相手の感情や、要求に反応しなくなっていきます。
また、自分自身でも感情を理解することです。
そうすることで、客観的に見るチカラが養えます。
シンプルなんですよ。
ビジネスもブログも。
自分のお客様のことを知ることがあなたのビジネスを加速させていきます。
お客様のことを考えていくために自分と向き合う事です。
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