こんにちは。
うちだ広大です。
「商品やサービスを先に用意するからお客様不在のビジネスになる」
仕入販売する場合は、ある程度価格が決まってしまっている場合もありますが、多くの人が、お客様のニーズを考えずに、これを売りたいから売るとか、よくわからない資格を取ったからというだけで商売を始める人が多かったりします。
顧客ニーズのないサービスを作ったところで、それが、うわべのお客様の為と謳っても意味ないですよね。
サービスを売り手目線で作っているのですから。
その時点で、お客様の為のビジネスではないんですよ。
これはお客様の為になるはずだ！
こうあるべきの売り手都合で考えているのですから。
お客様の為に考える、お客様に合わせるということは、お客様の言いなりになるということと違います。
その辺を理解できない人が非常に多いのです。
お客様の為に考えるということも、美辞麗句と考えている人もいます。
今までのビジネスのやり方にドップリ使っている人は、ここを考えられない人が多いです。
それは違う！って反対意見の人が多いでしょう。
多くの人は、忙しくなってくると、売り手の都合での効率化を図ります。
以前、リサイクル時代に、WEBサイトを運営していた時に、発送オペレーションや、撮影アップのオペレーション。
これ非常に手間がかかります。
売り手の効率化を図るために、Tシャツなどの送料は一律５００で、定形外やメール便をやめる。
またオークションは、入金確認が邪魔くさいので、簡単決済のみにするという意見がありました。
これは、確かに楽になりますが、お客様からしたら不便ですよね？
これをすぐに、担当者が確認できるようにオペレーションを変えればいいだけなんです。
売り手の都合の為にお客様に不便な思いをさせることは、売上に直結します。
自分の売りたいものに、売りたい利益を乗せて、付加価値といって、お客様が求めていないモノを勝手に付けて価格を上げて売る。
これはお客様の為でもなんでもありませんよ。
売り手の都合です。
そこを理解できない人が多い。
だから売れない。
集客できない。
売り方を学んでも売れませんよ。
多くの人は主観から考えていきます。
お客様が求めるモノ、売れるモノが売れます。
それをしっかりリサーチして探っていくんです。
主観ではなく客観的に見て。
そうすれば、お客様がいる場所に、売れるサービスや商品を差し出すだけで売れる。
こんな状況が起ります。
ここには売り方や、DRMとかマーケティング手法は関係なく、欲しい人に、欲しいものを売るというビジネスの原理原則でもあると思います。
そこに気づくには大きな混乱と、今まで自分が学んできたものの全否定が入ります。
受け入れられない人も多いかと思います。
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