特にタチが悪いのは、「自分が経験した主観だけを押し付けて、自分と価値観が違う人を、バカだクズだと叩き出す人」です。
自分がやった体験や完全に自分の脳内の主観なので根拠はありません。
このような人は、自分の集客はできますが、お客様に成果を出すことは全くできないのです。
現にそんな人の塾って売れてない、イケテナイ人の集まりですよね。
そんな人が、価格の話しをするから大変です。
それを間に受けたら間違いなく失敗します。
なぜなら本人は経営も、ビジネスもやってないのですから。
そんか人が、自分はこうだったとか、自分はこう思うとかで、無責任な勉強不足な情報発信に騙され無いために、今日はあなたに価格の考え方をお伝えしたいと思います。
価格の考え方
価格には、プライゾーンがあります。
そのプライゾーンに合わせることも必要ですし、あなたのビジネスがどんなお客様の、どんな場面で必要なのか?でもプライゾーンは変わってきます。
売れない人は、経費がこれくらいかかるり、私の利益はこれくらい欲しいからと、あなたの都合で価格を決めます。
プライスゾーンにはどんなプライスゾーンがあるのか知っていますか?
プライスゾーンには、
ポピュラープライスゾーン
モデレートプライスゾーン
ベタープライスゾーン
ベストプライスゾーン
プレスティッジプライスゾーン
というのがあります。
と書いてもわからないと思うのでこれ以上は述べないですが、このプライスゾーンに合わせて、お客様や売り物は変わります。
また、あなたのビジネスのお客様がこのプライスゾーンのどこに当てはまるのかでもビジネスの仕方は変わるのです。
とやってもなんのこっちゃわからないと思うので、価格の考え方の具体的な例を挙げてみます。
もし、あなたが飲食店をやろうと考えたとします。
その時にお客様はどんな時に利用するのでしょうか?
また、どんな場面で利用するのでしょうか?
自分は、パスタが得意だから、住宅街で高級な食材を使って、客単価5000円以上のパスタ屋さんを開くと考えたらすぐに潰れます。
パスタ屋を始めようと考えるのなら、ランチの時間帯でお客様が利用する場面で価格帯が変わるのです。
それは、買い物途中に小腹が空いて休憩したいというお客様だったとすればいくらが適切なのか?
大体、380円から780円くらいまでのプライスゾーンにならかと思います。
お客様が、仕事中のランチタイムに利用する場面ならば、価格帯は、高くても980円までです。
このように、お客様が利用するとき、利用する場面で価格帯も変わってくるのです、
プロポーズする為のお店が、780円のパスタ屋さんだったらダメですよね?
静かで、雰囲気の良い最低でも5000円以上のコースなどになるかと思います。
お客様が利用する場面から価格帯を考えていくわけですね。
あなたのお客様は、どんな時に、あなたのビジネスを利用したいと思うのでしょうか?
そして、それは、どんな場面なのでしょうか?
そこから考えられるお客様が払える価格はいくらでしょうか?
といったように、お客様を中心に価格は考えていきます。
あなた主体ではないのです。
あなたが欲しい利益をあなたの都合で取ろうとするからお客様は高い!と感じ離れていくのです。
価格の付け方は、あなたのお客様はどんな場面で利用するのか?で、ライバルの相場を探り、どの金額帯が多いのかを探ります。
そこから、自分の価格を決めていきます。
私には価値がある!だから高い金額帯を受け取っていいんだ!では潰れますよ。
価格も、ビジネスもお客様の視点から考えること。
それがお客様目線でもあります。
好きな事で起業とか、強み、差別化などしょーもない事は一切言いません。
あなたがお客様のニーズがない売れないビジネスをやっているのなら、はっきり売れないと伝えます。