こんにちは。
うちだ広大です。
「売り手が好きなものをお客さまに売るって本当にお客様の為になのだろうか?という話」
ビジネスは、お客様の為にあるとずっと思っています。
僕が、2度目のセレクトショップをやめた時の一番の理由は別にあるのですが、大きく心を占めていたのは、「自分の自己満ビジネス」だったなぁって思った瞬間やめようと思いました。
売り手が好きだからこそ売れると教える人もいると思うのですが、僕もそう思っていました。
好きなものを売る。
これってただの売り手のエゴであって押しつけに過ぎないのではないかって思うのですよ。
自分が好きだからお客も好きだって考えるのは違うし、自分が好きじゃないとお客様におススメができないって言うのは思い切り売り手の目線ですよねって思うのです。
だってお客様は欲しいと思ってないかもしれないじゃん!って。
僕は、20歳の時にアメ村というところで服の販売員をしていました。
それも、正規じゃない商品のセレクトショップ。
正規とも言わず、正規じゃないとも言いません。
この時に、今巷に流れるマーケティングを学びました。
だって、粗悪なものをお客さんが欲しいとも思っていないのに、定価より高く売りつけるのですから。
しかも、お客様に最終決断をさせるのです。
そして購入後に、しっかりここで買ってよかった!という感情まで植え付ける。
完璧な接客ですよ。
それで、3畳程度のお店で週末にもなれば1日100万は売っていました。
昔あったキャッチセールスですね。
あれです。
100万売れてスゴイ!って感じに当時は思いましたが、売り手しか得しないのですね。
そこの服を好きだからという理由でお客様にその良さを伝えて買ってもらうってお客様を無視していると僕は思うのです。
それを必要としていたら別ですよ。
僕がユニクロのコラボを買ったのは、セミナーなどでシャツが必要だなぁって思ったからです。
でもサイトを見て、買おうと思った色が完売を目の前にするまではまだ買わなくていいかなぁなんて思っていました。
しかし、今買わないとなくなってしまう!そう考えたので買いました。
質、価格、デザインすべてに満足しています。
だから買う。
ただそれだけです。
そのサイトがいちいち、このシャツを買わないといけない3つの理由とか言わないでしょ?
あなたが、毎日通うコンビニで朝、忙しいのに、店員がおにぎりの良さを語ってきたらウザいでしょ?
僕お握り好きなんです! あなたにもこのおにぎりの良さを知って欲しいんですってやられたら行きますか?そのコンビニ。
売れるモノっていちいち説明っていらないんですよ。
あなたがその商品やサービスを好きかどうかなんてお客様はどーでも良くない?って僕は思うのです。
ユニクロのように高級品、本モノを安く買える時代です。
それを、売り手が売りたいものを、売り手が売りたい価格で、売り手が好きな販促で売ることのどこにお客様の為になっているのでしょうか?
マーケティングのほとんどが、モノやサービスありきの「主観」でのビジネスなんですね。
だから、販売のクロージングの仕方も「主観」なんです。
あなたが普段購入品度が高いものって、価格は高くない、そして、自ら必要と思って買っているはずです。
買ったほうがいいのか?と思わされるものではなく、自分から必要だ!って「選択」して購入しているはずです。
売り手が販売するモノを好きでないといけない。
それはご自由にどうぞって僕は思うのですね。
だから、売り手の強みを駆使して、付加価値をつけるというのもお客様に関係なく、売り手中心の考え方なんじゃないかと思うのです。
それをしていて、自分の商品やサービスの良さしか伝えないからお客様が来ても拡大せずに、身内ビジネスにしかならい。
結果お客様が来なくなる。
お客様が必要とするとモノ、お客さまが欲しいと感じるモノ。
それは、お客様の悩みや、嬉しさを解決するもので。
売り手の解決ではなく、お客様なんですよ。
主観でビジネスすると、主観でしかお客様に伝えることができません。
それは、売り手の都合でしかないなぁって思うんですね。
ジャイアンって自分の歌好きで、みんなに聴かそうとするけど、みんな聴きたくないでしょ?
それと同じように、自分が好きってだけでお客様に押し付けている人が多いなぁって思うんですよ。
だからお客さんが増えないんじゃないかな?
好きな事を仕事にすると、売り手が好きなものを売るは同じようで大きな違いがあると思うのです。
お客様の為にあなたの商品やサービスがどのように役に立つのか?
そこを伝えていくことが大切ではないかと思います。
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