久しぶりに、自分のブログを読み返してみると、何だか、何者でも無かった学生時代の自分が、愛おしく、懐かしくなりました。


もちろん今でも何者でも無いのですが、その当時の夢(海外の歌劇場で歌いたい)は叶えているし、ゆっくりとはいえど、着実に成長しているな…と。


2020年にイタリア永住を決意して、音楽院に入りたての頃と今では、音楽に関しては素人の、私の母にすら、声が全然違うと評してもらえる程の変化があったし、最近は師匠が何を言いたいか、言われる前から自分でわかっているし、昔の私は歌えるとも考えていなかったレパートリーを、今、やっと歌えるようになってきた。


そんな自分を誇りに思えるし、今の生活が好き。


固すぎた頭も、イタリアの無茶ぶりに対応し続けてきたことで、柔軟になってきた気がする。(笑)


それでも、未だに師匠には頭が固いと言われますが(笑)


昔から、「思い込んだら、一直線」な気質だったから、まぁ、根っこの部分は、なかなか変わるのは難しいよね。(笑)


そんな私もOK、大丈夫!なんて、自分を許せる。


悲劇ばかりを歌ってきた私は、最近、喜劇ばかりを歌っている。


白か黒ではなく、グレーの存在を許せるようになった。


人生落ち始めれば簡単に黒く染まれるからこそ、白を常に求める大切さが身に沁みた。


夢や希望を抱えて留学してくる人達、みんな上手くいくと良いなぁ。




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4月もバタバタしておりましたが、何とか終わりました(笑)


12日の本番が終わり、ホッとしたのもつかの間、22日23日と、パドヴァ音楽院でピアニストの為のコンクールがあり、(通過した人は音楽院でピアノ講師として働く事になります)そのお手伝いで、歌手として立ち会っておりました。


コンクール、こんなことするんだ〜!と面白かったので、ご報告します(笑)


私のレパートリーリストが元々受験者に送られており、その中から受験者がくじ引きで番号をひいて、その書いてある番号のアリアをぶっつけ本番で(合わせ無しで)私と一緒に演奏する、というものでした✨


(審査員としては、コンクール勝者は、今後声楽科のレッスンの授業などで、合わせなしでいきなり演奏することになるので、合わせなしでも息を合わせて演奏できるかどうか、初めましての歌手でも、うまく対応できるかどうか、を見ていたようです。)


それだけではなく、初見の楽譜を突然置かれて、「3度上に移調した状態で、弾いてください。」

と言われたりもしてました。


くじ運が良いのか悪いのか、なぜだか、コジ・ファン・トゥッテのフィオルディリージのアリア、Come scoglioが何人も連続で当たり、大変でした(笑)😂


ーーー







27日には "110 e lode"(音楽院首席卒業者)のコンサートがあり、リサイタル的な感じで、私が今取り組んでいる曲を詰め込んだプログラムを演奏させていただきました🥰


こちら↓は去年卒業時に"110 e Lode"を受け取った時の動画です。

(イタリアは満点が110点で、満点超えの卒業になると、そこにプラスでLode (賞賛)が足されます💖)


https://youtu.be/Ty-1LXxpags?feature=shared



私の大切な友人のトルコ人ソプラノ歌手に、初めて知り合って自己紹介をした時に、名前をYukariだと言ったら、「えー!まるでクルトヴァイルの歌曲のYoukaliの発音にそっくりな名前だね!私、この曲大好きなの!貴方の為の曲だね〜!」と言われて、その時からずっと気になっていた曲。


(フランス語なので、ouはuと発音しますし、日本語の"らりるれろ"は、RでもLでもないですしね!↓

日本語はRの表記でも、フランス語の有声口蓋垂摩擦音の発音でも、歌の時に使う巻き舌の発音でもないですし、発音的には、Lの音にも近いので、確かに!(笑))


というわけで、今回、初挑戦で、Kurt Weill作曲のYoukali歌わせて頂きました😊✨


プログラムの最後に、発音が自分の名前そっくりのタイトルの歌曲を歌うというナルシストぶり…というかジョークのつもりで入れました(笑)


こちらの動画を聞いていただければ分かりますが、曲中、何度も何度もYoukali Youkaliと言います(笑)😂





コンサートが終わって待ち構えていたお客さんに、「あなたの名前もゆかりだし、最後の曲もゆかりだったね(笑)」と笑いながら話しかけてもらえて、ジョークも通じたし、ゆかりという名前も覚えてもらえて、狙い通り😎で、嬉しかったです!(笑)


ただ後奏がしっとりと終わる感じなので、一番最後に歌う曲としては、どうだったのかな?と思ったり…(笑)今後プログラムの最後に歌うことは、ひょっとしたら無いかもしれません(笑)

(プログラムを組むときには年代順で…と思って組んでいて気づかず、通しで歌った時に思ったけれど、プログラムはもう印刷されてるし、時すでに遅し。(笑))



それでも、コンサート中には、Bravaのお声掛けを何度もいただき、楽しんでいただけたようなので、良かったです✨️ほっとしました。



ーーーー


24日と28日には教会の音楽講師をしている人からお願いがあり、彼女の生徒さん(子供達)にレッスンをさせていただきました。


12歳のソフィアちゃんという子が、驚愕の歌唱力で、「コンクールとか受けないの?」とついつい聞いてしまったほどです。


やっぱりイタリア人、子供の頃から大人というか、声がすでに成熟しているというか…度肝を抜かれました。(笑)


以前関わらせて頂いていた日本の子供たちとは、ずいぶん話すポジションが違うな〜と思いながら、国による言語の発音のポジションの違いを再認識しつつ、才能豊かな子供達にレッスンさせて頂ける事は、とても幸せな時間でした🐦🥳💝✨


ーーー


そんな感じで、毎度のことながらバタバタと過ぎていった4月でしたが、5月はさらに本番が多く、5月だけで本番が5回あるので、ますます頑張っていこうと思います💪


最近はなかなかブログも更新できておらず、公式LINEもほったらかしになってしまっており(いつの間にかログアウトしてしまっていて)通知が届いておりませんでした😭

先ほど確認したら、大量のお問い合わせメッセージが…😱


せっかくメッセージ送ってくださったのに、返信が遅くなった皆様、本当に申し訳ございませんでした!😭🙏



これからお問い合わせしようとされていらっしゃる方、もし返信がない場合は、気がついていないパターンが多いので、気長に、首をながーくながーくして、お待ちいただけましたら、幸いです🙏✨↓




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オーディション結果来ました!🐦🥰
ベルギーも含めての国際合同プロジェクト、オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』のフィオルディリージ役に受かりました〜🎉✨💝🥳
有り難い〜🙏✨
稽古が始まる夏が楽しみ〜❤️