下ごしらえ完了と言いながら次から次へと。
調べて分かって気が付いて、自分だけが楽しい日記です。
ブレーキパイプの考察と工作です。

ボディーを被せるとほとんど見えなくなりますが、ボディーを外した展示では見える部分なので考察します。

ABSが有るのでブレーキパイプとホイールセンサーのケーブルがあります。
タイヤハウスの中央のパッキンゴムを通るようですがセンサーケーブルの出口が不明。
この資料ではパイプとケーブルはストラットの後ろでディスクの前後に振り分けらています。
この後一日開いています。
資料が見つからず探し続けたのですが、ストラットの脱着マニュアルで見つけました。
ストラット交換でパイプ、ケーブルの脱着が有ると考えれば分かりそうな答えでした。

貫通部のパッキンはポンチ貫した艶消しフィニッシュで。

こちらはベアリングハウジングに付いたパイプ、ケーブルのブラケット。
ここで何か変?

ストラットの脱着マニュアルの一連の流れ写真からの抜粋なので同じ車のはずですが、左右の写真は個体が違っているようです。
作業マニュアルなので実車作業には問題無いのかも知れませんが、自分には大問題。
ブラケットの向きも違ってブレーキパイプの取り回しも違います。
混乱して悩みますが、調べる事、違いに気付く事が楽しくなっています。
端からみたらどちらでも、どうでも良いでしょうが。

パイプケーブルのキーワードで探していたのでなかなか見つからなかったのですが、タイヤハウスのインナーカバーで調べるとそこにも答えが。
インナーカバーがパイプ出口を避けています。
パッキン部分の大きさとスピードセンサーケーブルの出口が最初の写真と異なります。
2番目の個体と同じ車だろうか?
(資料は同じマニュアルからです)

こちらは別のマニュアルの画像。
上の写真と同じです。
こちらが正解としますがハウジング上のブラケットは省略して工作を進めます。

ABSセンサーはナックルアームの直ぐ横にあります。
ブレーキパイプのホィールアーチ接続部から。

パイピングし易いように金属パイプを埋めます。
切断したパイプは穴が細くなってしまうので再度開け直します。

溝のついたプライヤーで

優しく挟んで

貫通させました。

貼り付け。

(写真は反対側になります)
パッキンは艶消しフィニッシュを仮貼りしました。
右矢印がABSセンサーケーブルの穴。
左矢印部分に固定ブラケットが付きますが塗装後仕上げ時に工作します。
ブラケット部分にブレーキパイプのジョイントが有るので再現します。
ABSセンサーはナックルアームの直ぐ横。

ナックルアームの形状と位置が違うので接続パイプを貼り付けただけです。
ハウジングの上にパイプ、ケーブルの固定ブラケットが有るのですが省略して工作を進めます。
資料収集と考察に時間が掛かりましたが作はこれだけ。
穴開けてパイプ挿して貼っただけ。
続きます。