アッパーコアサポートの考察です。
コアサポートとはフロント部分を構成する骨組みです。
キットはフロントグリルの様なモールドが有り別の車の雰囲気ですが、これはラジエターモールド。
このキットハニカムグリルの抜けが秀逸で(当然ながら厚みが有りますが)グリルからラジエターモールドが見えます。
(実際はラジエターの前のインタークーラー、その前のA/Cコンデンサーです)
実車確認するとオレンジ矢印のスリットは空気導入口。
緑矢印は不明で、エンジンにはそこにつながる物が見当たりません。
キットパーツはこんな感じ。
実車と違ってグリル上縁には枠が有ってバランスも違います。
そして一番の想定外は
スリットがグリル側に付いている事。
これも含めてスリット再現は3Dでなければ再現は無理だろうとしばらく考え込んでR32のグリルを確認していた所
こちらには(密度が違いますが)スリットモールドが有ります。
なんとか使えないか考えます。
積プラでは無く今の製作方法では予備キットが有ったほうが良い事が多々あるため通常2キット。
今回の予備キットはどうせ買うならのR32でした。
もし今回予備キットに気づかなかったらスリットモールドはパスでした。
続きます