シート2個目の製作はサクサクと | 模型とあれやこれ別館2

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こちらは本館ブログFc2「模型とあれやこれ」のサブブログです。
本館で書ききれなかった事、追加工作、考察を綴っています。
本館ブログと合わせてお読みください。

シート修正過程です。

 

 

 

何時もの如く一つ目は試行錯誤、二ツ目で余裕を持って写真に残します。
製作過程は細かくなっています。 
製作動画を見ると切り出しから貼り付けまで全工程が紹介されるので少し意識してしまいました。

 

 

厚みの少ないバックレストから。
実際の厚みが解らないので今より厚みを増すだけ。

 

 

型取りをして

 

 

1ミリプラ板を貼りました。
 

 

隙間はレジンで埋めます。
レジン自体は直ぐに固まりますが、プラはレジンで軟化するので時間を置きます。

 

 

修整していくとキットバックプレート接合面に凹が。
レジンを盛らなければいけなかったのですが、ここは瞬着ベビーパウダーでプシュー。

 

 

ヘッドレスト分割ラインも入れます。
一見ハイバックシートに見えますが、実車ヘッドレストは上下可動します。

 

 

バックポケットのモールドはパス。
5ドアなら見えるので再現するかも。
 

 

実車はもう少しヘッドレストに厚みがあるので少し違うようですが良しとします。

センタートンネル側リクライニングボルトカバー

 

 

完成後見えなくなりますが、単体完成時の見栄えもあるので作製。

 

 

まずは曲面とステップを均します。
位置決めプラ棒を貼り付け

 

 

プラ板の貼り付け。
側面のカーブに合わせて削り込み。

 

 

平になりました。

 

 

さらに、背面シート側も削り込んで

 

 

カバーの貼り付け。
 

 

角を丸めました。
シートベルトバックルは後日。

 

 

ハイトアジャストトリムカバーはかなり局面に付きます。

 

 

ダイモテープをガイドにして切れ込み。

 

 

矢印部分は削り込みではなく盛り上げ。

 

 

平らになりました。

 

 

裏からステップが付くようにプラ板の貼り付け。

 

 

凹部に嵌るようにプラ板の切り出し。

 

 

ダボも付けました。

 

 

トリムカバーベースの切り出し。

 

 

厚みのあるプラ板は加工のし易いエバーグリーンを使用。

 

 

もう少し立体形状が有りますが簡易再現。
トリムはもう少し厚みを増さないといけませんがドアポケットに当たりそうです(と言い訳)。
アジャストレバーも雰囲気だけ。

 

 

リクライニングダイヤルはKOTOBUKIYAパーツを薄くして

 

 

貼り付け。

 

 

別パーツにしました。
ランバーサポートダイヤルも有るのですが

 

 

在庫切れ。
大体使うパーツが決まっているのでこんな在庫が数個あります。
前にこのパーツを買ったのはコロナ渦で入手困難だった時期、ネットで入荷次第の発送で買った思い出があります。

 

 

底面を少し丸めて

 

 

完成。

続きます。