シートの考察です。
一見良さげのシート、ベルトホルダーは運転席側だけで助手席側は省略されてしまっています。
背抜きも別パーツで塞がれています。
ドア開閉することでアジャスト操作部分の再現も必要となります。
シートバックも再現されているキットですが、残念なのが背面がかなり薄い。
資料はプリントして目の前に置いて工作しています。
右下はデカール用のシートパターン。
ドア開閉では見える部分なので細かい所も確認。
貼り付け工作だけに見えますが座面横はカーブを描き斜めに切り立っているので手間が掛かります。
実車はドア開口部からシートレールも見えるようです。
床を貫いた分どれだけ嵩上げするか。
5ミリの下駄です。
シャシー側のマウントはH型です。
パワーシートの場合形状が少し違います。
この上にインシュレーターが載ります。
シートレールを作ってからマウントの高さを調整してシート位置の再確認となります。
続きます。