塗装の失敗について | 模型とあれやこれ別館2

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本館で書ききれなかった事、追加工作、考察を綴っています。
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塗装の失敗について。

 

 

塗装に失敗がありそしてトラブル。
製作日記なので未熟な塗装技術と失敗を記録に残します。
塗装になれた人には呆れるよう失敗です。

 

 

完成だけはしたいので体裁だけ仕上げました。

研ぎ出しもペーパー無しのコンパウンドだけの仕上げです。
どうしようもなかったのがメタリックが実車の24倍のギラギラ。

拡大写真はラメ入りです。

 

 

失敗の発端は1/12のカラーと同じ色にしようと思ったこと。
調合した色を白いジャンクボディーに塗った時は良かったのですが本番サフの上に塗ると希望の色と全然違います。
調色も行き当たりばったりなので比率も不明。
再度色調とエアブラシが面倒臭くなって1/12で使った実車塗料をスプレーしたのが間違い。
実車用を使ったので当然24倍のメタリック感です。
シンナー風呂と思う所ですがそれを諦めさせる状態になっていました。

写真に撮る余裕も無かったのですが乾燥しだすと表面がなぜかシワシワに。

 

 

一番ひどい部分がボンネット裏側。
①の状態です。
インシュレーターの質感用にワザとしたわけではありません。
②はエバーグリーンのプラ板でザラつきはなし。
③は流し込み接着剤でコーティングされてしまった部分。
ということはボディプラが侵されてしまっているのではないか?でシンナー風呂も断念しました。
後から別のボディーで試し吹きしたところ問題ありませんでした。

何で?
完成を諦める訳にもいかずとにかくクリアーの厚塗り。

それも缶スプレー。
1週間程でボンネットを通常研ぎ出しを始めたのですが、今度はコンパウンドで全く艶がでません。

夏場なので大丈夫と思ったのですが厚塗りのせいでしょうか。
なので再度クリアー、中研ぎと同じ。
そして表面のザラつきもリカバリーできていないのでペーパー砥ぎを無しにしてコンパウンドだけ。

 

 

ぱっと見はごまかせますがメタリックのギラつきは誤魔化せません。

クリアー厚塗り過ぎて合いもキツキツ、ドアも少し浮いてます。
塗装、研ぎ出しがますます苦手になりました。

続きます。