またまた、生徒様と京都日帰り旅行へ行ってきました![]()
あー、もー、楽しいったらありゃしない。
今回のコースは、こんなコース。
大山崎山荘美術館→山崎にある フレンチレストラン タガミ でランチ。→河井寛次郎 美術館→祇園
アサヒビールの大山崎山荘美術館、何度行っても素晴らしく感動してしまいます。
今回は、新大阪からJR線で大山崎へ。
そのJR線の車窓から、Meiji大阪工場が突然現れ、さっそく大喜びの私達。
スマホの準備が間に合わず、写真は取れず、こちらの画像をお借りして、見て下さい~。
既に広島から新大阪までの新幹線でも、おおはしゃぎしているのに、
このMeijiの工場を見て、またまた、軽く興奮
新大阪から15分ほどで、山崎駅に到着しました。
山崎駅から大山崎山荘美術館までは、丘をてくてく徒歩で。
の人と、
と疲れた人と・・・
あの、近いですから、駅から美術館まで。無料シャトルバスも出てます。
お天気も最高で、目の前に広がる世界は異空間でした。
大山崎山荘所蔵品には、クロードモネの水連があります。
今回、大山崎山荘に来た目的は、美術館に訪れる事だけではなく、
『第21回大山崎中国茶会』に出席すること。
初めての中国茶会でしたが、とっても美味しいお茶でした![]()
茶室に入ると、室内はこんな感じ。
季節の野花がさりげなく生けてあります。
皆さんのマイ茶器を置いて、こちらの女性がお茶を立てて下さいます。
一煎目は、お湯のみに注ぐだけで、捨ててしまいます。
このように、少し勢いのある淹れ方で、お湯のみにお茶を注ぐと、
茶室内は、お茶のいい香りでいっぱい![]()
一煎目は、お茶の香りを楽しむそうです。
お茶の種類は、ウーロン茶の鉄観音。緑色の綺麗な色で、茶葉そのままを匙に入れて下さり、
香りを楽しんだ後、このようにして、お茶を頂きました。
これがまた、すっごく美味しい![]()
なんとも爽やかで甘みのある鉄観音でした。あれ、あのお家で淹れてる
あの鉄観音は何なんだ?と思うくらい、全然違う味でした。
このお茶会ともう一つ、午後からお茶会に参加したのですが、
そちらでのお茶は「東方美人」という紅茶で、ヨーロッパではOriental Beauty という名で、
絶賛された紅茶だそうです。
こちらも、本当に美味しかったです![]()
ところで、茶器なのですが、中国茶器を持っていなくても、このお茶会は大丈夫です!
大山崎山荘美術館で購入できます。
私が購入したのは、こちら。お花柄の大き目の茶器←「一番大きいの下さい。」と言って買った私。
左側の花柄のがそのお湯のみです。
となりはお猪口。一番大きくても、こんなに小さいのです。
中国茶、なーんか、はまってしまいそうな予感がしてます、私。
美味しかったですからねー。
では、次回へつづく・・・









