今回、京都へ行った一番の目的は、京都市立美術館のワシントンナショナルギャラリー展
それはもう、感動の渦に巻き込まれてしまいました。
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/washington_2011.html
こちらが、京都市立美術館。
重厚な建物です。
扉がなんとも雅です。
階段の手すりにある灯篭も風情があります。
マネ、モネ、ドガ、シスレー、ゴッホなど、印象派、ポスト印象派がわんさか!
見事な展覧会でした。
教室で、散々言いましたが、一番感動したのは、モネの「日傘の女性 モネ夫人と息子」。
だって、本当に風が吹いてて、太陽の陽が差して、モネ夫人が、モネ夫人を描いている夫のモネに向かって、「もう、やだぁ~。」って言ってるのが聞こえたのです!(日本語で言ってました。)
印象派が出てきたのは、写真の開発により、写実的な絵にそれほど価値が見出せなくなった当時、
絵画のあり方を模索するなか、あのような技法が登場してきたのだそうです。
そして、チューブの開発により、画家たちは、絵具を屋外に持ち出し、生き生きと目の前に映っている
風景などを、その場で描き始めたのだそうです。
だから、本当に、モネ夫人が振り返って「もう、やだぁ~。」って聞こえてきたんです!本当に生き生きしてました!
ゴッホの自画像も、病院から退院したばかりのゴッホのお顔は、
肌質も、顔色の、痩せこけたほほも、きっとこのままのお顔だったのだろうなと、
ゴッホに見つめられて、何と言葉をかけてあげれば良いのか、
分からないと思いました。
キャンパスだけでなく、紙にかかれた絵も沢山展示してあり、こちらも、かわいいやら、
おしゃれやら、本当にステキでした。
↓こちらから、出展作品が少しのぞき見できるようです。
http://www.ntv.co.jp/washington/column/14.html
そして、そして、
じゃぁ~ん、ケーキ。
かわいでしょ。。。美味しそうでしょ。。。
ふふ、もう、無いし。
美味しかったです
前は、結構近くにあった「アルファ」。ちょっと遠くにお引っ越しされてからは、
「焼きモンブラン」を買いに行くことがなく、残念だなぁと思っていたら、
くくくっ、ありがとうございます~
なんで、わかったの?kiaさん
こんな風に外はカリカリ生地で、中には、まん丸栗が入っています
えっ?もう、無いよ。
美味しかった~
さ~て、これから、エクササイズ