おはようございます
今朝は少し冷え込みました。だんだん、お布団から
出辛くなって来ますね
先日、スクールにキッズコースから通ってきてくれている中学2年生のユウスケの顔を、ホワイトボードに描いたら、えらく似てしまいました。
↓こんな顔してます。本人も、他の中学生、高校生も認める似具合
このクラスは、【高校生英会話初級】です。レベルに応じてクラスを分けていますので、
中2の子も、中3の子も、このクラスにはいます。
中2のユウスケ、学校では、いつも「ツッコミ」役担当なのだそうですが、
このクラスでは、ボケ担当です。がんばってねぇ~、ユウスケ~。
さて、この日のレッスンは、
「もし、自分がアメリカの州知事だったら、こんな風にお金を使う」という、自分の意見をだすものでした。
前回は、宝くじが当たったら?だったのですが、この時は、かなり私欲に満ちたアイディア満載でしたが、このレッスンでは、14~17歳の生徒達が、自分なりに一生懸命考えていました。
油田の掘削機械リースでどんどん収入が増えているという想定のある州の知事になっていただいたのですが、
The money is being brought into the state.
「正に現在、お金が州にどんどん入っている。」という状況をなかなかユウスケが理解できませんでした。だって、このクラス、ほとんど、日本語なしで、レッスンが進められますから、生徒達は、日本語訳は全く耳にすることがありません。
そこで、中2のユウケスケに、【being done】を理解してもらうために、色々、花だの、虫だの絵をホワイトボードに描きながら、
This picture is being drawn on the white board.
と、言っていたのですが、すぐに絵が描きあがってしまい、どうも、being感が出ませんでした。
ユウスケの顔をジッと見ていると、なんて描きやすそうな顔をしているの
と、思ってしまったので、
ユウスケの顔を描いてみました。
Your face is being drawn on the W/B.
と、絵が完成するまで、何度もこう言っていると、
ユウスケが、"Oh! I see! I understand it!"
と、言ってくれました。
さて、今週は、彼らがどんどんお金が入ってくる州の州知事だったら、どのようにお金を使うのか発表です。楽しみだなぁ~。
そうだ、思い出しました!宝くじが当たったら?という設定のときは、私欲に満ちた女性陣、控え目な男性陣の中、ユウスケが、自分のやりたい事に使った残りのお金は、
I would contribute to HIGASHI NIPPON. 僕だったら、東日本に寄付する。
と、言いました。ゴメン、ゴメン、ユウスケ。
君は立派だ
I really love my students