京都に来たら、「鍵善」さんで、くずきりを食べよう!と
決めていた私。すっごく決めてました。
四条と下河原にお店のある「鍵善良房」さん。
下河原のお店に立ち寄りました。
がらがら~と戸を開けて(どこもがらがら~と戸を開ける)、
「こんにちは~。」
お店の人「いらっしゃいませぇ~。」(あっちを向きながら。)
私「くずきりが欲しいのですが。」
お店の人「くずきりは、お店で召し上がっていただきます。」(言い終わると作業に戻る。)
私「そうなんですか。持って帰ることはできないのですね。。」←お腹いっぱいで、食べられそうになかった。
お店の人「はい。」(あっち向いてる)
という訳で、くずきりを食べると決めてたけど、食べることはおろか、
持って帰るというささやかな夢すら、叶いませんでした。
持ってかえると、美味しくなくなるのだろうね。。。きっと。。。
包装紙もかわいいです
中身はこんな感じで、紙がいっぱい入っていました。
この焼き餅?おかき?の中にお汁粉が入ってます。
添付の説明書によると、「懐中」とは、今様のインスタントだそうです
この焼きもちを割り、中のお汁粉を全部お椀にいれ、お湯をそそぎ、素早く、よくかき混ぜました。
蓋をするとは、書いてありませんでしたが、なぜか、蓋をして、ちょっと、待ってしまいました。
焼きもちがふやけて欲しかったから。
もうね、めっちゃ美味しかったです
甘すぎず、本当に良いお味でした。
有本さんも、鍵善さんも、お家に帰ってお土産を
頂いてみると、ほ~んとに美味しい!
感じ悪いささらりとした対応も、なんか、憎めず、
やっぱり楽しい京都。
その他、お気に入りの京都土産は、こちら。
茶の菓 お濃い茶ラングドシャ。
お茶の味がすっごくして、大好き!中のホワイトチョコも
私にとっては、「白い恋人」を超えてます
(そういえば、大阪で、「面白い恋人」って見た事あるなぁ。。。)
お漬物は、お土産の定番西利さんが、あっさりして好きです。
京都って、行ってても楽しいし、お家で、お土産品評会も楽しい。
京都の街全体が、ひとつの博物館のような気がします。
歩いているだけで、よそからやってきた私のような旅行者を、
ウキウキさせてくれます。