Hさんとの京都旅行の続きです。
(長々とお付き合い頂き、すみません)
NITIで、寛ぎ、すっかり元気いっぱいの私達。
お土産を求めて、祇園から下河原へGO!
まず、目指したのは、生麩の佃煮。
「菊水」さんへてくて
うーん、菊水さん、どこ~?ちょっと迷い気味のところに、
菊水さんはこちらという言う事ね村田さんの看板に、⇒がありました!
う。。。南とか西とか、う。。。どこに行けばいいの?
きっと、こっちね!
「あっ!ここっ?」と、私。
Hさん「ハッ!」
私「!」
Hさん「違うって。。。全然違うじゃんーーー!センセー」
私「Hさんだって、今、ハッって言ったじゃん。」
Hさん「つい、釣られて。。。」
なーんだ、釣られたんだ。。。
そこは、「ねこ穴」という、お店でした。何のお店かは、よくわかりましぇん
そして、とうとうこんな意味がわかる看板が
ここを、曲がれば、「菊水」さんがあるのね!
そして、とうとう、ありましたーーーーーーーー
なんて、りっぱな門が前。
生麩の佃煮がとうとう買えるのね!!
でも、なんか、変。
なぬーーーー!定休日ーーーー!
この世界的観光地、京都の超ダウンタウンで、日曜が定休日
やっぱり、京都ってすごいZ--------!
とぼとぼと、引き返す私達。さっき見た看板の端っこに、ちっちゃーく、書いてありました。
気を取り直して。
私「次は、山椒ちりめんの「有本」さんよ!」
Hさん「うん!どこどこ?右ね。右に注意してたら良いのね!」
意気込む私達は、めげるどころか、京都のあまり観光客を気にしてなさそうな
雰囲気に面白くなってきてしまいました。
Hさん「有本って書いてあるよ。フツーの表札に。。。」
わたし「うん、フツーの家の表札だねー。でも、提灯に明かりがついてるからね!」
そして、門の中へ入っていきました。
門の中に、暖簾があるし。
しかも、カブが留ってるし。
そして、戸をガラガラーと開けると、
誰も、いましぇぇ~~~~ん。
(もう、びっくりしない。)
そして、畳2畳ほどの場所には、ちりめんがちょこんといらっしゃいました。
一袋900円。
奥からおじさんが出てこられて、「いらっしゃいませ。」
私「5袋ください。」
おじさんは、奥へ戻り、ちりめんを持ってこられました。
「はい、4500円ですゥ。」
この有本さんを出て、しばらく行くと、八坂神社があります。
八坂神社の近くになると、「いらしゃいませ~。」という声がするお店がありました。
でも、私達、京都のちょっと冷たい対応を気に入ってしまったというか、
痩せ我慢というか、
「私達、もう、いらっしゃいませとか、言われたら、入らないもん。」と、無視。
どうだ、無視してやったZ-------!
ところで、この有本さんの山椒ちりめんですが、超超超美味しかったです。
山椒が、もうね、ぴりっとして、なんとも言えないちりめんのお味。
他の山椒ちりめんを食べたくありません、私。
さすがどすなぁ。