ストレスが諸悪の根源だといわれて久しいが、その一番のメカニズムは、毛細血管を収縮させる事に有ると思う。
血液は栄養素と酸素・免疫物質を運ぶのと同時に老廃物を回収して体外に排泄する役目があります。この毛細血管が収縮するとこれらの働きが出来なくなり、血中の免疫成分が届かない、老廃物は滞留する。
これで病気にならないはずが無い。
さて、医学的には喫煙する事により、このストレスと同じ状況になることが明らかにされております。
タバコが健康に悪いといわれる所以(ゆえん)です。
殆ど後付け理由のように思いますが、個人差が有るので人によっては気をつけるべきでしょう。
妊娠と出産を控えた女性と成長期の青少年は特に。
*女性喫煙のタブー(生理的):私の場合、親父がヘビースモウカーであったため、幼少時からタバコの臭いイコール親父(男の)の臭いというトラウマがあります。その為女性がタバコを吸う事は生理的に容認できません。分かりやすく云うと恋愛(性)の対象にならない。
男にキスする気にはならないよ、普通は。
どうも、隠れて喫煙している我が娘に向けて、真面目に説得しよう。
結婚して2年、まだ子供が授からない現状です。でもいつ妊娠するか分からぬ今、生まれてくる子供の為に、何故タバコを止めなければならないかを申し述べたいと思います。
卵子と精子の合体(受精卵)時の大きさは0.1mm(体長)です。出産時の体長が50㎝として、200日間でなんと5000倍に成長するんだ。
これを出産後に置き換えたら50㎝で生まれて身長2500メートルとなる計算だ。
有り得ない成長、これが君のお腹の中で実際に起こるんだ。
という事は、どんな些細な悪影響も、親の責任で排除してやらねば、奇形・発達不全・流産等によって不幸を招く事となる。
赤ちゃんは自分で選択できないんだ。
親となるための責任と自覚を持たねば駄目じゃないか。お酒もこの時期少量にしておかねばな。
妊娠と分かってから禁煙すればいい、なんて思ってたら大間違い。
我々人間の総ての細胞(約60兆個)が入れ替わるのに2~3ヶ月かかるはず。この間胎児にとって一番大事な時期を、毛細血管収縮状態で、酸素も栄養素も届きにくい過酷な状態を強いられる訳だ。
強い子が生まれるかもしれないが、こんなリスクは認められない。
結婚適齢期に入った総ての女性に知っておいて貰いたい事実です。
生まれてきた子供を慈しみ、可愛がる。そばで見ていても微笑ましい光景で、私は大好きです。
が、しかしその気持ちは妊娠する前から持ち合わせなければ、子供も親もどちらも厳しい現実にさらされる可能性があること、知っておいて欲しい。
妊娠の可能性が無くなった年配の女性諸氏はこの限りにあらず。
結果による自己責任の下、喫煙をお楽しみ下さい。エチケット・マナーを守って。
15th, June, 2012 / T.Konishi