海と山、時々きもの -25ページ目

海と山、時々きもの

ダイビング記録+きもの試行錯誤の覚書。…だったはずなのに最近は山歩きの記録簿と化しつつある。
23年秋から山のない国に滞在中のため山歩き頻度は低下中。

今週初出勤したときは疲れすぎて、今週末は山なんてとても無理そうだし、行けても塔ノ岳日帰りかと思ってた。

でも異動の話を聞いて、そんな悠長なことは言ってられない、と思ってしまった。

 

で、これ。

 

出張の疲れを引きずってこんなにへろへろで、しかも約1か月ぶりの登山で、テント泊の装備を背負えるか自信ない。

そんな状態で行くのもどうなんだろう、ほんとは行くべきじゃないというのはわかっている。

こういう人間がきっと遭難するんだよ。それもわかってる。

でもレコ見るともう残雪期かと思うくらい雪少ないし、今週末を逃したら後2年、下手すると3年登れないかもしれないと思うと、パッキングしてしまった。

 

なんか、頑張って軽量化したとはいえ、荷物少ないような気がするけど、これで大丈夫かな。。。アイゼンとピッケルとテントとポールとバーナーさえあれば最悪なんとかなるか。。。

 

今回、インフレータブル式のマットは持っていかないことにして代わりに銀マットにしてみた。

予報の気温はちょうど1年前、霞沢で一睡もできなかったときと大体同じくらいのようだけど、このセットで果たして寝られるのか、実験してみたい。

 

無理して行くけど、現地での無理だけはしないようにしよう。。。

先週怒涛の一週間だったのに、今週帰ってきたら、まさかの異動を打診されて、頭が一瞬真っ白になった。

 

真っ先に思ったのは、(山に登れなくなる)だった。

 

3週間ブランクあいたから、今シーズンの雪山は登れるとしても後2,3回。

霞沢も蓮華岳丸石尾根も西穂高西尾根も行きたいけど、たぶんそのうち行けるとしても、1,2個。

今年の異動で出張のない部署に行って来シーズンこそは登りまくりたい、と思っていたのに。

異動をうけたら来シーズンは無理だしその次も無理だし、たぶんその次も無理だ。

 

また東京に帰ってこられるとしてもそっからリカバリーにどれくらい時間がかかるんだろう。

問題は年齢じゃないって思ってるけど、次に帰ってきてそれで西穂高西尾根とか登れるような体力をまた身に着けることはできるのだろうか。

 

家を買ったら転勤させられる、って先輩に聞いていたけどあれは本当だったのか。。。

 

とショックで思わず考えさせてください、と言ってしまったけど、数十分経って冷静になって、まぁ受けるしかないんだよな、とも思った。

 

断れるだけの何か実績が自分にあるわけではないからな。

良い人脈作りもできると思うよ、と言われたけど、これは転職先を探せ、と言われたっていうことで良いのかな。。。

まぁ確かにいいチャンスではある。

 

それに何よりここ数年もうずっとこの会社のこの建物にいるのが嫌だった。

今週一週間ぶりに出勤して気分が激沈みし、ほんとにこの場所が嫌だと思った。

 

だからそういう意味では願いがかなったんだから、山を犠牲にするのは仕方ないのかもしれない。

 

それに北アルプスや八が岳は遠くなるけど、異動先で山に登ればいいだけだしな。

 

と思って帰ってきて異動先の地域で山を検索してみたら、

 

最高標高700m

 

と出てきた。

 

まじか。

 

それ丘やん。

 

もう。山じゃなくて。

 

しかも治安的に、女性一人でハイキングとかトレッキングとか気軽にできるもんなのかもちょっと微妙。

 

1000m超えの山登ろうと思ったら国境超えるしかなさそう。。。

 

週末ふらっと日帰りで2時間くらい電車乗って丹沢行ったり奥多摩行ったりできるこの環境ってほんと貴重だったんだな。。。

涙出そう。

 

まぁ異動は実現するとして結構先だから、それまで登れる限り登りまくりたい。。。

今回の1週間のドイツ出張は、ここ半年間の3回の出張のうち1番疲れた。

あんまりにも疲れて、出張中一度もブログを書く気力が起きなかった。

 

そして疲れすぎたせいか、最後帰国日、乗り継ぎのイスタンブール空港で携帯を落とすという痛恨のミスをやらかした。

 

何故自分が今でもそんなことをしてしまったのかよくわからない。。。

パスポートと会社の備品である端末と付属品、そして私用の携帯は、いろんな場面(ホテルのチェックアウト時、タクシー降車時等)で鞄の中にきちんとあることを確認していた。

 

金曜朝6時半、ドイツからイスタンブール空港行の飛行機に乗り、イスタンブールでの待ち時間の間も何度かチェックしていたし、イスタンブールから成田行の搭乗口前の椅子でも、携帯があることは確認していた。

でもたぶんそこで最後に携帯を出して手に持った後、鞄の中に戻し損ねて落としてしまったんだと思う。

 

飛行機に乗って自席についた時点で、携帯がないことに気づき、血の気が引いた。

どこで落としたかは心当たりがあったので、取りに戻れないかと思ったけど、客室乗務員の人に、「一度乗ったらもう降りられない」と言われる。まぁそうだろうな。

客室乗務員の人が空港職員の人に探してもらう、と言ってくれたけど、結局見つからないまま飛行機は出発。

 

10時間強のフライトの間、不安で殆ど寝られなかった。

仮に最初の端末ロックが解除されてしまったとしても、海外だから、変に通信料がかかったりすることもないと思っていたし、幸いアナログな人間でオサイフケータイ的なものは一切入れていないので変に利用されることもない。でもfacebookやgmailにはアクセスできてしまうので、乗っ取られる可能性はある。

 

後、何より、帰国時の検疫手続きで見せられる証明書が何にもないことが不安だった。

 

まさか携帯を無くすなんておもわなかったから、打ち出しとか何にもしていない。せっかくVisit Japan Webでファーストトラックに登録して税関申告まで済ませてたのにそれを見せられないし、そもそも接種証明書が見せられない。

 

…というわけでほぼ寝られないままどきどきしながら土曜朝8時前、成田に到着。

 

一番最初に検疫のプレート掲げて立ってた人に、登録は済ませてるけど携帯を無くしてどうすればいいかと聞くと、たぶんそんな質問は想定していなかったんだろう(その点は携帯無くしたりしてほんと申し訳ないと思ってる)、ちょっと戸惑った反応があった後、とりあえず「ファストトラックを登録していない人の列」に行くように指示された。

そこでも2回、「登録は済ませてるけど~」の質問をしたけど、同じようにたぶん想定していなかったっぽい反応があった後とりあえず手続きを進めるように指示され、自分の住所などを登録するように指示された。

3回目の時に「携帯を無くしたけど登録はしているので申し訳ないけどwebなどで確認してもらうことはできないか」と聞いたけどここでもとりあえず先に進むように指示され、そして進んだ先で「接種証明書のQRコードを見せてください」と言われてつんだ。

 

…だから…携帯がないから何にも見せられないんです…。

 

と言ったところ、ここで、横に立ってた正規の検疫職員っぽい人が「ではWebで確認しますのでこちらに来てください」と言ってくれて、パスポート番号を確認され、「Webで確認できました」と言ってくれて検疫手続き無事終了。

 

めっちゃほっとして、どっと疲れた。

この人がいてくれなかったら無事入国できていなかったかもしれない。。。

 

と思いながら荷物をピックアップして、午前11時前に自宅着。

そのまま床にころがりたいくらい疲れてたけど、とりあえず携帯をなんとかする必要がある。

 

PC立ち上げてドコモショップの場所を検索し、電話したところ、携帯の紛失でロックをかけたい場合は、交番で紛失届をもらう必要がある、と言われた。海外で落とした場合でも出してくれる、とのこと。

 

…だったので、紛失と機種変の手続きで予約をした後に、自宅を出て人生初の交番訪問をし、紛失届を出そうとするも、海外の場合は紛失届は受け付けられない、と言われた。交番での紛失届は、あくまでも落とした(と想定される)地域で受け付けるとのこと。優しい人だったので、落としたと想定される場所をイスタンブールから自宅間に広げることによってなんとか提出して受付番号的なものをもらうことに成功する。

 

…しかしそうやって何とかゲットした紛失届の番号をもって12時過ぎ、ドコモショップに行ったところ、「海外の場合は携帯にロックをかけることはできない」と言われて崩れ落ちそうになった。

 

電話と言ってること違うやん。。。

 

海外の場合は通信料は発生しないから、携帯が不正に使われたとして、ドコモの通信料が不正に発生するようなことはない、と言われたけど。。。ほんとかな。なんかもうすべてが信じられない。

 

人間不信に陥りそうになりながらも、とりあえず機種変更の手続きをして新しい携帯を入手して14時過ぎに帰宅。

 

とりあえず、gmailとfacebookのパスワード変更をして、金曜朝6時(日本時間金曜午後2時)にハンブルクを出発してからの長い長い一日がようやく終わった。

 

とりあえずめっちゃ疲れて、昨日はパソコン触る気力もなかった。

今日も、10時間くらいひたすら寝てた。

 

これからトルコ航空に紛失物を問い合わせる予定だけど、携帯ちゃん、返ってくるかな。。。

 

携帯に申し訳ないことをした。

阿弥陀岳北稜にも、GWの針ノ木にも、秋の鹿島ー五竜縦走にも、この前の八が岳プチ縦走にも一緒に行った相棒だったのに。

異国の地で一人寂しく落ちてるのかな、と思うとちょっぴり泣きそう。

返ってきますように。。。

今日は外出する際に久しぶりに着物を着た。

日記を見返すと最後に着物を着たのは去年の10月末。かなり間が空いている。。。

 

帯の巻き方を忘れてしまって、最初半幅帯の巻き方をしていて途中で気づいたり、だいぶもたもたしてしまった。

 

この季節だとやっぱりこの帯を締めたい。

 

羽織を羽織ってしまうのでどうせ見えないんだけど。気分的に。。。

 

久しぶりに眺めて、やっぱりこの帯最高に好きだと思った。

 

着物は大島。帯揚げは緑と思ったけど結局、三分紐と色が被るのもつまらないかなと思ってこの後水色のに替えた。

 

最近出番が少ない三才山紬とか上田紬とかも考えたけど、やっぱりこの大島に落ち着いてしまう。。。

「ちょっとそこまで」の時にこの大島はほんと便利なんだよな。。。いい買い物をした。

三才山紬はもうちょっとフォーマル感が強い気がするし、上田紬はこの帯にはちょっと合わない気がする。。。着物通ならそこをうまく調整して着られるのかもしれないけど。

 

もうすぐマスク生活が終わるのかもしれないけど、そういえば着物に合うマスクってどんなんだろうな、と思って今日は手持ちのマスクを並べてみた。

 

左は仕事の時の。普段の仕事用の服は黒や灰色が多いからか、会社行くのが憂鬱だからか、黒は仕事着には一番合う気がする。

右は何故か買ってしまったけど、ピンクという色味故にあんまり出番がないもの。じゃあなんで買ったんだ、て話なんだけど。

真ん中は最近買ってこれもまだ使ったことないもの。

 

3つ見比べての単なる個人的な感想なんだけど、黒はやっぱり着物には強すぎるなぁという気がした。

もっとパンクな(?)感じの着物の時には黒マスクもいいのかもしれない。でも普通の着物だとちょっとマスクが強すぎる気がする。。。

 

ピンクは帯の色ともあってて、これもありなのかもしれない。ただ、帯ピンク、マスクピンク、で林家パー子みがちょっとあるかもしれない。。。ごめんなさい林家パー子。

 

というわけで真ん中のベージュ+オレンジ(?)のにした。

全然違う色だけど、紐の赤と帯の赤のおかげかそんなに浮かなかったというかこの中では一番良かった気がする。

 

久しぶりに着たら、着付けもだいぶ、あいたた、な感じになってる気がする。

帯の位置が低すぎだし、襟もしわしわだし、後一番イタいのは、今写真を貼り付けて気づいたけど、梅の帯留が上下逆になってる。。。いてて。

 

山歩きにはまってから着物を着る機会が格段に落ちてしまっているけど、何事も継続が大切だな、としみじみ感じた一日だった。。。

来週また出張に行く。今度はドイツ。

 

ドイツは子供の頃の憧れの国で、今でもダイビングの目的地(モルディブとパラオ)を除けばスペインの次くらいに好きな国だ。

パリに駐在している間、モネの庭にもベルサイユにもモンサンミッシェルにも行かなかったけど、スペインとドイツだけは何度も行った。

 

でも今は別に行きたくない。。。冬だしな。

目的地の天気予報を見たら見事に来週一週間ずっと曇り時々雨で憂鬱になった。さすが欧州の冬。

 

しかも何が一番嫌かというと、1週間も海外出張に行くと、前後の土日が確実に潰れて山に行けないことが嫌だ。

ほんと嫌だ。

 

今週も水曜日くらいまでは、(せめて体力維持のために土曜に塔ノ岳に登りたい)、と思っていたけど、出張前に他の仕事を片付けようとした結果結構へろへろになり、しかもまだ何にもできていない出張準備(物理的なもの含め)を土日の間に進めなきゃいけない、となって諦めた。

まぁ自分が仕事能力が低いのが原因なんだけど。。。

 

来週の祝日はもちろん関係なく向こうで仕事だし(振替で休みは取れるけど)、土曜に帰ってきて日曜に山登るのはさすがに無理だと思う。出張報告も書かなきゃいけないし。

 

先週も疲れて山には行けなかったので、つまり3週間山に行けないことになる。

年初のピヨピヨヒヨコ状態の脚力から、せっかくここまで、頑張ってなんとか八が岳登るくらいまでには回復させたというのに、これではまたヒヨコに戻る気がする。。。

 

今週、出勤時に眺めているツイッターで、五竜や霞沢岳に登ってる人達のツイートが流れてきて、羨ま死しそうになった。

ドイツじゃなくて私は五竜や霞沢に行きたいんだよ。。。

 

去年のシンガポールとパリはまぁ自分が行くんだろうと思ってたけど、今回のドイツは何故自分が行くのかよくわからない。

 

普段私があまりにも働いてなくて実績として書けるものがないから、上司がやさしさで機会をくれたんだろう、とはわかっているけど。。。身の程も弁えず素直に感謝できない社会人力の低い奴でごめんなさい。

 

今日出張前の報告に行ったら最後部屋を出るときに「無理やり出張に行かせてごめんね」と言われた。

この数週間顔に出てたか。。。まぁ出てたよな。

 

40にもなって上司にそんなこと言わせる私の社会人力の低さ、∞。