海と山、時々きもの -24ページ目

海と山、時々きもの

ダイビング記録+きもの試行錯誤の覚書。…だったはずなのに最近は山歩きの記録簿と化しつつある。
23年秋から山のない国に滞在中のため山歩き頻度は低下中。

寝て覚めてを繰り返して3時頃身支度開始。

熟睡はできていないけど、前回に比べてだいぶ体調はましな気がする。

Radical1は、狭いのは相変わらずだけど、冬だからか、特にテントに頭突きしても濡れたりするような不快感は感じなかった。

 

テントの内側。白くてあんまりわからないけど、霜もそこまで張ってなかった気がする。

 

そういえば前回の日記に書き忘れていたけど、1日目夜、翌日の天気予報はこれだった。

他パーティの予言通り、日曜の朝は曇予報に変わっている。。。

 

ワンチャン、朝になって天気予報好転しないかな、と思ってたけど、残念ながら朝起きてみた天気予報はこれ。

 

12時頃にわずかに太陽マークが出ているから遅め出発にしたらよりいいのかもしれないけど、でも今日はどうしても始発の松本行のバスに乗って帰りたい。

 

そしてどんだけ体調悪くてもゆっくりでも進めるように、早く出発したい。

 

と思ったので、前夜の残りの五目リゾッタに卵スープを投入してリゾッタ&リゾッタにし、沸かしたお湯を水筒に入れて、5時、近くのテントの2人を起こさないように、そろそろと出発した。

 

全然うまく撮れていないけど、振り返ったら沈んでいく月がきれいだった。

 

月明り以外は真っ暗な尾根だったけど、前日に途中まで下見したおかげか、一人で歩くのは特に怖くはなかった。

 

1時間くらいしてヘッデンなしでも歩けるようになる。

写真右下に見えているのは、たぶん中の湯な気がする。

 

この辺りで、ヘルメットをテントに忘れてきたことに気づいて一瞬青くなった。

時間はたくさんあるけど、この急登を下ってまた登り返すことを思うと気が遠くなる。。。

 

少し迷ったけど、結局、そのまま行くことに決めた。

人はいないし、落石がありそうな箇所もない。だから、落ちない限りヘルメットは必要ないだろう。

落ちたら。。。もう諦めるしかない。。。

 

前日に山頂まで行って帰ってきたお二人が、「どこまでも樹林帯」って言ってたけど、ほんとにどこまでも樹林帯だった。。。

樹林帯のところどころに、テント跡地が点在している。

確認できた限りで、自分の幕営地から15分程上がるまでに2か所、その後、2330mと2390m地点の計4か所にテントの跡があった。

 

ちょっと振り返れば素敵な景色が見えるからいいんだけど、だんだん樹林帯に飽きてきたころにようやく抜ける気配がした。

 

けど、雲行きが怪しい。。。

 

これはガスの中入るかなーと思ってたら、案の定、核心部手前のナイフリッジ辺りからガスの中に突入。

 

正直、ちょっと残念ではある。でも、ついにここまでこれた、と思う嬉しさの方が勝った。

 

核心部と言われている岩場がうっすら見えてきたときも、周りの景色は何にも見えなかったけど興奮した。

 

岩稜を目の前にして、ヘルメットがないことが再び気になり始めたけど、でももうこのままいくしかない。

 

ピッケルを慎重に引っかけて、右手は緩くロープをつかんで、ゆっくり登った。

 

登り切った所で振り返ったらこの景色が見えて思わず声が出た。

穂高は見えたり見えなかったり。

 
ここから山頂が意外に遠かった。
 

そして再びガスの中に突入。

 

でも、この真っ白な中、風の音を聞きながら一人朝日の方角に向かって歩いていくのは最高に楽しかった。
 
見えそうだけど。。。

 

見えない。。。

 

「見えそうで見えない」を堪能しながら、7時過ぎ、山頂着。

 

殆どなんも見えない。。。

 

でも、感無量だった。

 

1年前、普通に行けるだろうと思っていて予想外の体調不良でほんとに悔しい思いをして下山した。

あんなに撤退を引きずったのは初めてだったと思う。

 

今回も体調はボロボロチキンだったけど、自分なりに工夫して、前回のテント泊の反省も踏まえて(食料は若干足りてなかったけど)、山頂まで来ることができた。

疲れてはいるけど体調は悪くはない。

 

それだけでもう十分な気がした。

 

じんわり嬉しさをかみしめながら山頂でしばらく待ってみたけど、ガスが晴れる様子はなかったので、諦めて下山開始。

 

山頂はガスだったけど下山する途中にちらちら周囲の景色を見ることができた。

 

 

たぶん晴れだったら大絶景が広がっているんだろうな。。。

でもそれはまたいつかのお楽しみで良い。

私はもう十分満足した。

 

下りの核心部の岩稜は登りより簡単な気がしたけど慎重に降りて、満ち足りた気持ちで幕営地帰着。

たぶん8時半くらいだったと思う。

 

近くのテントのお二人に挨拶して、しばらくテントで休憩してから9時半頃、テント撤収して再びお二人に挨拶してから下山開始。

 

テントを撤収している時や下山途中、何組も登っていく人達とすれ違った。

 

穂高の方はガスも取れて、きっと今頃山頂では最高の景色が見られているんだろうな、と思える景色。

(実際、帰宅後、欲に負けてこの日の記録をyamapで幾つか見てしまったけどどれも山頂からは最高の眺望だった)

 

でも1年前と違って自分でも意外な程悔しくなかった。

ただひたすらに満足したまま、11時過ぎ、取りつきに下山。

 

2つのトンネルを抜けて、〆は中の湯外売店のカルピスソーダとバターチキンカレー。

 

もう少し出発を遅らせていたら大絶景が見られたのかもしれない。

でも、私にとっては最高の景色だったし、もう言うことないくらい自分では満足した山行だった。

 

霞沢岳西尾根に感謝。

異動前にリベンジすることが出来て嬉しい。

次はいつ来られるかわからないけど、また来たい。

今回もアクセスは前回と同じ。
金曜に定時で仕事を切り上げ20時の新宿発のあずさに乗り松本へ、そして松本バスターミナル前のホテルに前泊して土曜の朝一のバスで中の湯に向かった。
 
今回は土曜日なせいか結構な人がいた。でも、全員座れるくらいの余裕はある。
9時過ぎに中の湯について、釜トンネル前の中の湯外売店でトイレをお借りし、9時半過ぎ、出発。
 
最初の釜トンネルは前回と比べて明かりが多いように感じた。
そのせいか、それとも土曜日で前後に人がいたからか、前ほど怖いとは感じなかった。
 
釜トンネルを抜けたところの景色。
 
 
うーん。。。レコでさんざん見てわかっていたけど、雪少ない。。。
 
登山口について、いっそうそれを実感した。
 
去年のほぼ同じ時期がこれ。
 
この鉄塔までの斜面が一番登りに苦労したかもしれない。。。
途中からほぼ笹藪を上がった。

 
鉄塔下からは上高地の奥がきれいに見える。
でも今日はこれからガスが上がってくる予報のはず。
 
去年は前日の降雪と風でトレース消えているところが所々あったけど、この日は一般道並みのトレースがずっと続いていた。
 
ここから先も藪や踏み抜きだらけだったら嫌だな、と思ったけど、さすがにそれはなかった(ところどころ踏み抜いた跡はあったけど)。
 
ひたすら登りだけど、ちょっと視線を転じればこの景色なので苦ではない。

 
 
この辺りから早くも下ってくる人とすれ違い始める。
テント泊の人は登っているか聞いたところ、1組2人が登っているとのこと。
 
じゃあ、別にテン場争奪戦になることもないだろうし、ゆっくり登ろう、と思った。
(この後にテン泊の大集団が登ってきたりしない限り)。
 
やっぱり今年は去年に比べて雪少ない。。。
 
たぶん取りつきについたのが10時過ぎくらい、装備つけて登り始めたのが10時15分くらいだったと思うけど、大体1時間半くらいで去年テントを張った1920mに到着。
 
懐かしい。。。今年は、しばらくテントが張られた形跡はなかった。
 
去年、2日目の朝に体調悪くなり登れなかったのが結構トラウマなので、今年は1日目のうちにもう少し進んでおきたい。
 
ここを去年、2日目まだ暗いうちに歩いたのは記憶にある。
 
しかし、急だな。。。やっぱり、右手ピッケル、左手ストックは正解だった。
 
なかなかうまく傾斜が見せられないけど、大体こんな感じの角度の所もある。
 
ピッケル刺して四つん這いで登ったほうがよさそうなところは1、2か所あった。
気温が高くて結構雪が緩んできているので、気が抜けない。。
それはまだいいとして、1か所だけ、四つん這いで登らなきゃいけないのに、雪が薄くてピッケルが刺さりにくい箇所があって難儀した。
 
難儀した箇所を超えた所で、テント場によさそうな平地を発見する。
2つの尾根が交わるところ。2069m辺りの地点。
 
後から気づいたけど、ちょうど去年、気分悪くてこれ以上は無理と思って引き返したところだった。
 
すぐ近くに先着した2人パーティがテントを張っているのが見えた。
もしお二人が誰もいない所でテント泊を満喫する心づもりだったら、すぐ傍にこんな陰気なゴリラがテント張ったら嫌だろうな、と躊躇する気持ちもあるものの、この時点で13時前(だったと思う)、結構疲れてお腹が空いてもいたので、ここで張ってしまいたい気もする。
とりあえず荷物を下ろして、ちょっと上まで偵察に行っていいテン場がなかったら、ここに張らせてもらおうかと思って、そう声をかけにいった。
 
幸いすごく感じの良いパーティで、明日は曇りの予報なので、自分達は今から頂上まで行ってしまおうと思う、と教えて頂く。
 
それを聞いてめっちゃ迷った。
さっき見たWindyの予報だと、明日は朝は太陽マークだったんだよな。。。
 
とりあえず、偵察はやめて、ささっとテント張りながら考えよう、と思って、ここを今日のお宿にすることにした。
 
去年の鹿島ー五竜以来の、SamayaのRadical1.
 
予報では夜は微風なはずだけど、一応入り口は風下に向けて、ガイラインは4本中3本は太目の木に固定した。
 
とりあえず腰を下ろしておしるこ(薄い切り餅を追加したお餅増量バージョン)を作りながら、天気を悶々と悩んだ。
 
明日本当に曇りになるのかな。。。Windyではこれから夜にかけてガスが出てくる予報で、明日は朝9時前後めっちゃ晴れだけど。
でも、曇り時々晴れ予報だった硫黄岳で真っ白だったこともあるから、Windyを過信しすぎるのも良くない。
かと言って、今13時半過ぎで、これから山頂行って降りてくるころには、お2人もいってたけど、ヘッデン下山になる可能性もある。
お二人はハーネスつけてロープも持って、だいぶ熟練ぽい雰囲気を醸し出していたからいいけど、私のような若葉マーク付きヘタレが核心部でガスってヘッデン下山とかになったら目も当てられない。。。やっぱり私はやめよう。明日の朝晴れるという予報にかけよう。
 
と思い、この日はここでやめることにし、しばらくは水づくりに勤しむことにした。
 
アイゼン、こんなことに使ってごめん。
 
プラティパスの2/3くらいの水を作った後、暇になったしまだまだ明るいので、ちょっと明日の朝の下見のために20分程登ってみた。
去年の私はもうこの辺りで樹林帯が終わりかと思っていたけどそんなことは全くなく、ひたすらに樹林帯が続く。。。テン場によさそうなところも何か所かあった。
そこそこ急登もあったけど、2069m地点手前のような、四つん這いで登らなきゃいけないところはあんまりなさそうに思えた。等高線からしてもたぶんそこまで急なところはこの後核心部までなさそうかな。
 
と早々に下見終了してテン場まで引き返す。
Radical1は太陽が出ているうちは非常に温かく快適で、テントの中で横になると意識が吹っ飛びそうになった。
 
18時頃だったと思うけど、暗くなったけど近くのテント組お二人、なかなか帰ってこないな、とさすがに不安になり始めた頃に声が聞こえてきて、ちょっとほっとする。
わざわざ、こっちのテントまで寄って、心配してるかなと話しながら降りてきたんですよ、と声をかけてくださった。
曰く、核心部の岩稜は雪は全くないけど、せっかくなので懸垂の練習して帰って来たので時間がかかった、とのこと。
練習しないと忘れちゃうので、と。
さすが。。。
 
私は自分が楽することしか考えていないので、直前のレコで核心部の写真みて、これはもうロープいらないな、と思って持ってこなかった。。。
私みたいな奴はいつか事故るだろう。。。
 
核心部手前でガスってテンション下がったけど山頂に行ったらガスが取れて夕陽がめちゃめちゃきれいだった、との話を羨ましく聞く。
 
明日は晴れるといいな、と思いながら、リゾッタを半分食べて、日焼け止め落として歯を磨いて、20時頃、寝袋に入った。
 
去年みたいに、一睡もできない、ということにならないか。寝袋に入った後がこの日一番どきどきしたかもしれない。
この日は、Radical1の唯一の通気口である入り口のジッパーは1/3くらい開けた。
寝袋も最初からエマージェンシーシートでくるんだし、カイロも背中お腹と足裏、3か所に張り付けた。
それでもうとうとすると(寒いな)の繰り返しだったけど、最初は2時間くらい寝られた気がするし、その後も細切れだけど少しずつ寝て覚めてを繰り返してだいぶましだった。
 
 
 
 

今回、霞沢岳西尾根をリベンジするにあたって、前回の反省や他のテント泊の経験や直近のレコを見て、色々考えた。

 

真っ先に考えたのが、荷物を軽量化しようということ。

 

前回は直前まで体調は普通だったのに、テン泊翌朝、体調激悪で登れなかった。

なら、体調が万全でない今回は、できるだけ軽量化して体の負担を軽くしよう。

 

ちなみに前回の装備はこれ

反省点はこれ

 

【前回の天気と装備】

前回の天気予報はこう↓で、

 

前回の内容はこう↓。

 

で、パッキングした結果がこれ↓。

ザックはカリマーのUltimate60。

 

【今回の装備と天気】

 

今回の天気予報はこうで↓

 

今回の内容はこれ↓。

 

パッキング結果、自宅で撮り忘れたけど、登山口で出発する際はこんな感じ。

ザックはInstinct 40+5。

 

以下、幾つか軽量化にあたって工夫したこと。

 

①ザックを小さいものにする

これは軽量化というよりは安全のためでもあるけど、前回のUltimate60は少し大きくて、西尾根のように木の間をすり抜けたりくぐったりするときにザックが引っかかって危ないな、と思うことか何度かあった。

なので今回は、できればUltimate60よりは細身(かつ軽い)Instinct 40+5で行きたい、と思った。

こっちの方がロールトップで嵩を調整できるので、2日目の山頂往復にも適している気がする。

 

さすがに40+5は冬山テント泊用のザックとしてやや心もとないし、外付けしまくるのも引っかかって危ないと思うので、もし少しでも無理と思ったなら潔く諦めてUltimate60にしようと思った。

 

でも、実際やってみたら、ヘルメットやアイゼン、ゲーター以外は一応40+5にも収まる。

全部はきれいに入りきらないけど、ヘルメットやアイゼン、ゲーターは登山口でつけてしまえばいいので、この3セットは登山口に行くまではエコバッグに入れて持ち歩けばいいと思った(実際にそうした)。

 

まぁ、頑張って外付けすればエコバッグがなくても行けなくもない。

下は下山後に撮ったものだけど、マムートのハードシェル以外は全部つけた状態(このまま釜トンネル歩いた)。

 

電車に乗る時とかヘルメットやアイゼンがぶらぶらして邪魔かな、と思ったので帰りも結局エコバッグで3点セット(ヘルメット、アイゼン、ゲーター)を持ち歩いたけど、この、登山口で身につけるもの以外が収まるギリギリサイズのザック、というのはありかも、と今回やってみて思った。

 

②テントを軽いものにする

①のためでもあるけど、軽量化策その1は、テントを軽くて小さいものにすること。

今回これが一番大きかったと思うけど、前回はSamayaのAssault 2 8k、今回は同じSamayaのRadical1を使った。

重量は、Assault 2 8kが1560g、Radical 1が694g(ポール、ペグ込み)。

これはだいぶ大きい。。。

 

Assault 2 8kの売りの一つであると思われる「温かさ」が失われるのはちょっと迷ったけど、前回の夜の気温と比べて今回の夜の気温予報は3℃程温かったこともあって、Radical1を試してみよう、と思った。

 

これは結果的に大正解だったと思う。

ザックしょった時に前回は「背骨がきしむ。。。」と思ったけど、今回「あれ?山小屋泊とそんなに変わらない。。?」と思ったのは、他にも色々省いたものがあるとはいえ、テントを軽いものにしたことが結構大きい気がする。

*下山時は「荷物が肩に食い込む。。」と思ったので、出発前の「山小屋泊とそんなに変わらない」というのは多少気のせいもあるだろうとは思う。

 

③ストックを2本→1本にする

軽量化策その2は、ストックを2本から1本に減らすこと。

前回思ったけど、西尾根は急登の連続なので、私はストックは2本もいらない。

前回、急登やトラバースでストックが邪魔だな、と思った場面が何度もあった。

 

これも結果的に大正解だったと思う。

テント場につくまでにもピッケルを刺した場面が何度もあったので。

もし猛者であればストックすらいらなかったと思う(実際に途中でデポされているストックも見た)。

ただ私にとっては、ストックないと途中で力尽きて行き倒れる自信があったので、1本は必要。

 

④インフレータブル式マット→銀マットにする

これは軽量化というよりは、嵩を減らすため&Radical1のような狭い空間での居心地をよくするためでもあるけど、今回、インフレータブル式マットはやめて、銀マットにしてみた。銀マット+サーマレストのクローズドセルマット、のセット。

 

これは正直、どれくらい効果があったのかわからない。

夜は寒くて起きた場面が何度もあった。ただ、前回のように一睡もできない、ということはなくて1時間くらいの細切れの睡眠は取れたし、夏の鹿島ー五竜縦走(セルマット+インフレータブル式マット)でも何度も起きたので、インフレータブル式マットでも同じだったような気もする。

 

⑤食料を減らす

これは雪山装備的には怒られポイントかもしれない。

でも雪山で遭難したら、餓死するより凍死する確率の方が高そうなので、予備もってても一緒かな、と思ったので。。。

今回は必要最低限にしてみた。

具体的には、

 

・モンベルの五目リゾッタ1食(初日の夜に半分、2日目の朝に半分)

・卵スープ(2日目の朝にリゾッタの残りに入れて、「超リゾッタ」にして食べる)

・スポーツ羊羹3本

・クエン酸アメ4,5個

・おしるこ2パック+薄切り餅

・粉末紅茶1本+粉末カフェラテ1本。

 

以上。

結果的に、おしるこ1パックと粉末カフェラテは使わなかった。

 

正直、2日目の下山時にはお腹が鳴りまくっていたので、パンをもう1個くらいプラスしても良かった気はする。

でも今までの少ないながらのテント泊の経験で思ったけど、私は疲れている時は本当にものが食べられなくなるので、リゾッタ1食分を1食で食べきることができない。だから、リゾッタ1食で2食分の計算にするのでちょうどくらいな気がする。


もう一度書くけど、これはほんとよくない点かもしれない。

お腹が鳴る、ということは栄養が足りてない、ということだと思うので、食べられなくても無理やり詰め込むことが必要なのかも。

あと、今回は天気予報と場所からして、降雪で停滞を余儀なくされるということがなさそうだ、と判断したので食料をぎりぎりにしたけど、例えば天気が良くても怪我や体調不良で停滞したり下山がスーパースローになる可能性もあるわけだから、もう少し予備の食料をもっていくべきだったかもしれない。

 

ちなみに帰ってきてお風呂入る時に鏡見たら、お腹はべっこべこに凹んでいた。

年初来溜めこんだ脂肪は今回の山行で結構減ったのではないだろうか(前週のドイツ出張で殆ど食事をとれず減った分もあると思うけど)。

 

⑥その他

その他は、本当に人によるのと天候と雪の状態によると思うけど、前回持っていって今回持っていかなかったものは以下の通り。

 

・ワカン

 →直近のレコみて、どう考えてもいらなさそうだったので、もっていかなかった。

  木曜日に雪が多少降る予報だったけど、それでも。

 

・チェーンスパイク

 →前回は、釜トンネル+上高地トンネルの出入り口付近でスリップしたというレコが多かったので持っていった。

  が、これも今回は直近のレコをみる限りどう考えてもいらないと思ったので、もっていかなかった。

  (装備の写真には写っているけど、この後除いた)

 

・ピッケル2本→1本

 →前回は、シャベルにもなる可変式のピッケルと、いつものグリベルのをもっていった。

  でも今回は直近のレコ見て(以下略)。

  可変式ピッケル+ピッケルよりも、ピッケル+Black Diamondのシャベルのほうが軽い。

 

【今回の服装】

今回の服装は、前回とほぼ変わらず。

 

ミレーのアミアミ上下に、

 

上:ミズノのブレスサーモ+モンベルの腹巻+パタゴニアのキャプリーン(?)+パタゴニアのR1+マムートのノードワンドプロ

下:モンベルのメリノウールタイツEXP.+モンチュラのエクスカリバー

 

これに、夜寝る時はそれぞれ、上にパタゴニアのDASパーカ、下にはモンベルのダウンパンツ+象足をプラスして、背中お腹と足にカイロを1個ずつ貼り、プラティパスにお湯ためて脚の間に挟んで寝た。

 

夜は寒くて起きた場面が何回かあったけど、前回よりは高かった気温のおかげもあるのか、細切れとはいえ多少は寝られた。

(というかこれだけしてもぐっすり寝られない自分は、もうテント泊で熟睡できない体質なんだと思う)

 

個人的には、今回、気温や雪の状態もあると思うけど、40+5にして大正解だったと思うし、これからも同じような条件であれば、40+5を積極的に使っていこう、と思えた。

 

Instinct 40+5、ほんと便利だ。。。