テネリフェ島へはヨーロッパ本土の主要都市から直行便で行けば4時間程度。
但し私が今いる街は「主要」ではないせいかそれとも時期のせいなのか、私が旅した5月末は木曜日(当地祝日)と日曜日にしか直行便がなかった。
(経由便で行くと接続がうまくいかなくてほぼ一日かかる)
前書いたようにテネリフェに行く前は不安しかなく、出発日の朝、出発時間が2時間遅れますという通知が来て、(これは幸先悪いということなのでは。。。)と不安な思いが最高潮に達しながら飛行機に乗った。
最初の2時間くらい爆睡し、起きたら後ろの席の会話がなんとなく聞こえてきた。
どうやら現テネリフェ在住の元アメリカ軍人という男性が隣の席になったベルギー人(?)夫婦にテネリフェのお薦めスポットを紹介しているらしい。
「テネリフェは北部がお薦めだね」と北部推しの男性。
「アナガのツアーに行こうと思ってます」とご夫婦。
「いいね。街も絶対北部のほうがいいよ。ラグーナとかいい」と断然北部を薦める男性。
「本当に。北部のほうが雰囲気が素敵で」と私の隣のベルギー人女性(去年テネリフェ移住)も会話に参加。
私、泊まるの南部なんだよなー・・・
と寝起きの頭で(もしかして泊まる場所選び間違えたか?)とちょっと考える。
私が今回宿を取ったのは左下のロスクリスティアーノス。
この街に全くこだわりはなく、単に今回着くのが島に2か所ある空港のうち南部空港だったので、空港の近場かつ便利そうな大きな街にしようと思って宿を取っただけ。
ロスクリスティアーノスは右下に見える空港からはバスで3~40分。
中央が今回の度の最大目的地であるテイデ山。
(まぁ別に街歩きとか興味ないし、いっか)と思いながら窓の外を見ていたら、なんか目的地らしきものが見えてきた。
あれがテイデ山なのでは?
と思ってたら横のテネリフェ在住ベルギー人女性が後ろのご夫婦に向かって「あれがスペイン最高峰のテイデ山ですよ」と説明してた。
周りに高い山がないところが富士山に似てる。登ったら景色が壮観そうだ。
けど結構でかく見えるけどまじで私あれ登れるのかな、、、最近ちょっとランニング頑張ったとはいえ登山は年始の塔ノ岳以来だけど。。。と不安を抱えながらテネリフェ・スール(南)空港に到着。
今年の夏の山旅に向けてちょっとでもお金を節約しようと思って行きはバスを使った。
40番が空港を結ぶエクスプレスバス。
チケットは一応カードを買った(チャージ式)けど別にタッチ決済できるクレジットカードで決済できるのでいらなかったかもしれない。
40番のバスは中は普通の市バスだけど一応荷物棚があるので大きな荷物も持ちこめる。
飛行機から見るとテイデ山しか印象なかったけど意外に色々山がある。
次の日のマスカ渓谷ツアーのガイドさんの説明によるとテイデ山には約300の火山があるらしい。
40分程でロスクリスティアーノスに到着。
ロスクリスティアーノスの印象を一言で言うなら「ちょっと規模の小さいカンクーン」。
最終日に迷い込んだプラヤデラアメリカスの方はまんまカンクーンだと思ったけどロスクリスティアーノスも似たようなもの。
テイデの時のガイドさんも「南部は大規模なリゾートホテルや夜遊びスポットや外国人の経営する観光客向けお店が乱立していて観光地化され過ぎている、北部の町の方が昔ながらの雰囲気が残っている」、と言っていた。
飛行機で聞いた会話を合わせると、
・昔ながらの街並みを楽しみたいなら北部
・リゾート滞在の雰囲気を味わいたいなら南部
ということだろうか。
私が今回滞在したホテルはロスクリスティアーノス中心街の端っこにあるホテルで、リゾートホテルではなく小さめ&安めのホテル(ガイドさん曰く昔はやっすいホステルだったけど何年か前に改装して良いホテルになったらしい)だったけど快適だった。
























