少し前に仕事でミラノを掠めた記録。
イタリアは10年前に何都市か訪問したことがあるけどミラノは初めてだった。
せっかくの初ミラノだったけど出張用の仕事と普段の仕事に追われて全く下調べできず、直前になってようやく最後の晩餐はミラノにあることを知った。
勿論直前過ぎて予約は取れず。
絵にあんまり興味はないけど生・最後の晩餐はちょっと見たかったな、と思いつつ初日4時半に起きて5時半のタクシーに乗り朝一の飛行機でミラノ入り。
空港でアルマーニに出迎えられる。さすがミラノ様。
ホテルに荷物だけ降ろそうと思ったけど、「部屋空いているからチェックインできるよ」と入れてもらえた。これは本気で助かった。
部屋でパソコンを開いて仕事用のメールを幾つか返してから翌日のイベント用の打ち合わせに向かう。
打ち合わせ後はホテルに戻りひたすら仕事し1日目終了。
2日目もイベントの準備で朝4時半起きで5時半から稼働開始。
イベント終了後は顧客訪問してようやく夕方に解放されたけどへとへとのぼろぼろでとても観光する気にはなれなかった。
天気もこれだったし。
3日目は朝少し余裕があったので午前中はホテルで仕事し、チェックアウトして顧客訪問に向かう。
最後の訪問が終わってようやく、空港まで少し時間があったので帰り道にあるミラノ最古というカフェに寄って昼食兼おやつを取った。
このザッハトルテみたいな奴、メニューに載っていたのはcova sacher cakeという名前で、ricetta(レシピ)1817、とついていたのでたぶんこのカフェの創業年である1817年からあるレシピで作りましたよ、みたいなことか、なら頼むか、と深く考えずに頼んだんだけど、まさかザッハトルテが来るとは思わなかった。
食べ始めてからちょっと後悔した。
おいしくないとかいうことではなくてどちらかといえばおいしい、と思う。
しかしどこからどう食べてもザッハトルテ。
すなわち食べても食べてもチョコ&チョコ…∞。
疲れた胃には激重だった。
せめてどんなのかネットで検索してから頼むべきだったな、と後悔。
ティラミスにすれば良かったか。。。
でもティラミスの方が高くて12ユーロ=約2,000円したから、それなら名物のsacher(9ユーロ)にするか、と思ってしまった。
Covaを出てトラムの駅を探しながら歩く。
これが(たぶん)有名なドゥーモか。
修復中の側壁にあるゲランの広告がなんか…なんかだけども。
昔、事前知識なしにフィレンツェのドゥーモを訪れたときはちょっと感動した。
それまでフランスやドイツの教会しか訪れたことがなかった身にはフィレンツェのドゥーモはあまりに色彩豊かで華やかに見えた。
このミラノのドゥーモは中は入ってないのでどんな感じなのかわからないけど、外からの見た目はフランスやドイツでよく見るなじみ深いモノクロの宗教施設。
ドゥーモよりも個人的に感動したのは近くにあったショッピングアーケード。
たぶん有名な観光スポットなんじゃないか、と思う。
でっかー。
そしてラグジュアリ~。
パリによくあるショッピングアーケードの10倍くらいの規模。
さすがミラノ様。
他地域からの出張者に教えてもらったスタバのリザーブロースタリーとかいうレア店舗(?)にも寄ってみた。
世界一美しいスタバ、と言われているらしい。
中もちょっと入ってみたけど、ネスプレッソマシーンで淹れるコーヒーとスタバのコーヒーの区別がつかない味音痴の私には居心地悪すぎてそそくさと退散。
個人的にはこういう街角がイタリアっぽいというか南欧っぽくて好きだ。
道路工事中でトラムの駅が本来の場所から移動していて、代替の停留所を探して30分くらい彷徨いへろへろになってホテルに帰還。荷物をピックアップして空港に向かった。
さよならミラノ。観光する時間が殆どなくてあんまりよくわからなかったけど、とりあえず華やかな街だということはなんとなく察した。
以下、おまけの食の記録。
まともな夕食は2日目だけだったけど、これが大変おいしい所で感動した。
特にこのパスタ。くったくたに炒めた玉ねぎと牛肉のパスタ。パスタはちゃんとアルデンテ。
ここのお店のスペシャリテっぽい(おじさんのカタコトの英語とジェスチャーによれば。)
前回のイタリア旅行では私の下調べが悪く料理は正直ハズレばかりだったので、初めて本場でおいしいパスタに出会えて感動した。
デザートの檸檬ケーキ。これは普通だった。。。でもパスタがおいしすぎたのでよしとする。
飛行機は1時間遅れで出発し帰宅したのは深夜になった。
疲れすぎてしばらくちょっと体調不良になったけど、おいしいパスタも食べられたし素敵なアーケードも見られたし、弾丸ミラノ、素敵な思い出で終了。
さらにおまけのアイスクリーム屋さん(食べてない。気力がなかった)。
真ん中の広告はたぶん「エクストラバージンオイル味アイスクリーム」だと思うんだけど、さすがイタリア。
この店舗はたぶん私が住んでるこの街にもあったような気がするので、機会があれば試してみたい。











































