何を言っているのかわからないと思うし自分でも何を言っているのかわからないけど、事実をありのままに記載するとこうなる。
Renfeのウェブサイトで15日乗車のチケットを予約して支払いして「印刷」ボタンを押したら、14日乗車のチケットが発券された。
前回書いた通り、Sabinanigoまで電車で行こうと思っていたものの、途中からバスの代替輸送になっていることが判明した。
でもSabinanigoまで行こうと思うと他に手段はない。
途中のZaragozaという街まではバスで行けるけど、結局そこでRenfeに乗り換えなきゃいけないし時間もかかる。
というわけで、ガイドさんとの待ち合わせ時間である15日の18時にSabinanigoに着くように、15日の13時25分にマドリッドを出てAVE(スペインの新幹線)でZaragozaまで行き、そこで私鉄に乗り換えHuencaまで、Huencaからバスで代替輸送でSabinanigoまで、という計画を立てた。
ウェブサイトでチケットをポチろうとしたときに間違えて14日の設定でポチりかけ慌てて15日に修正する、という小さなミスはあったものの、無事renfeのウェブサイトで15日13時25分マドリッド発のチケットを購入。
購入完了した際のメールがこちら。
Localizadorというのがたぶん予約番号。
15日(15 de marzo)で予約完了している。
で、その後購入完了画面からそのまま「発券」というボタンを教えてチケットを印刷したところ、出てきたチケットを見て目を疑った。
3月14日で発券されている。
え?見間違い?と思ったもののどう見ても3月14日。
間違えて購入したかと思ったけど、購入後送られてきたメールは3月15日。
予約番号も同じ。なのに日付だけが違う。
なんだこれ。
まぁでもウェブサイトで修正すればいいか、と思って購入したときの予約番号(上2つの写真で93から始まってる奴)を入力してrenfeの予約画面にアクセスしようとしたところ、
「そんな予約はねーよ(意訳)」
という画面が出てきて、ちょっと茫然としてしまった。
日付は違うし、かといって修正も出来ない。
詰んだ。
これは今でも反省点だけど、この時出発3日程前(本来もっと早く予約すべきだった)で、結構仕事もぱつぱつだった。
なので、renfeの電話窓口を探す暇がなく、結局そのまま14日の最終便でマドリッドに飛んだ。
救いは15日の電車の出発時間が13時過ぎで、出発駅であるアトーチャ駅近くに宿を取っていたこと。
朝一番にアトーチャ駅の窓口で事情を説明すれば15日の電車に振り替えてもらえる。。。はず。
ただし、懸念点は15日のAVEの残席が結構少なくなっていること。
最悪、購入し直して料金を2倍払うことになってもいい。
既に往復180ユーロ(約3万円)近く払ってるので痛いけど。
一番怖いのは、15日のAVEが満席でSabinanigoまでたどり着けない事。
というわけで出発直前は、
①そもそも山行行程が結構ハードそうなのに体力が大丈夫か、
②Sabinanigoまで電車とバスを乗り継いでたどり着けるか、
という不安にこの、
③きちんと15日のAVEに乗れるのか、
という不安が加わり、結構胃がぎりぎりしながら14日の最終便でマドリッドに飛んだ。