おはようございます。こちらは前回載せ損ねた妖艶に囁くセルヴィスちゃんです。
(プレイヤーの都合で)いつもボニーにいろんな場所に連れ回されてるけどどこでもその変わらぬ愛を見せつけてくれる、それがセルヴィスちゃん。
さて、セルヴィスちゃんを眺めているとこんな通知が!
ボニーの賃貸に住んでいるザキさんの世帯が「この部屋は呪われている!」と騒いでいます。まさかそんなことってあるでしょうか?ちょっと様子を見に行ってみましょう。
ボニー「ダーリン、(めんどくさいから)様子を見てきてくれる?」
ザキさん世帯の部屋を訪れてみると…なんか床に呪いの本が落ちています。やだ呪われ方が露骨。
この本は郵便で送り出すか(どこに送り出すんだろう)、破壊するかを選べるようなので今回は破壊してみることにしました。
何か特別な方法で破壊するのかと思ったら…
まさかの床に叩きつけて踏み潰すという物凄い力技。
なるほど、確かにこの方法なら魔法使いみたいな特別な力がなくても破壊できますね。でもこんな方法で破壊できちゃうなんてこの本、本当に呪いの本なのか?もしかしてただの見た目が怖い本なのでは?
呪いの本の処理も終わりましたし、今日はちょっぴり新しいことをしてみましょう。
セルヴィス親衛隊が住む家に、不法侵入してみます!
ボニー「行くよダーリン!」
コナー「勝手に行け」
不法侵入を開始すると、鉄器具を取り出しドアをガンガンやり始めたボニー。
ボニー「いたっ!」
ボニー「さすが犯罪者キャリアの住む巣窟。簡単には開かないようにしてあるんだな」
ボニー「でも諦めないよ!」
ボニー「やったー!ダーリン、開いたよ」
コナー「お前、見た目にそぐわず案外力あるよな」
家の住人は全員留守のようです。ベッドの下やクローゼットの中をひたすら漁ってみるボニー。
ボニー「ん?これは…!」
リン・テラコッタ(左側に映っているシムです)のひみつ
ー連続お断り魔ー
リン「俺のスマホは毎日、知り合いのシムたちからの遊ぼうというメールが来て鳴り止まない。どこへ行って遊ぼうとか、新しい注目スポットを見に行こうとか。でも…俺、疲れてるんだ。辛い1日を過ごした後は、自分1人になってリラックスしたい。友達のことはもちろん大事に思ってる。でも、もっと自分の時間が欲しいんだ!」
へえ〜!人付き合いが良くて出かけるのも大好きなリンらしからぬ秘密。最近仕事が忙しくてちょっとお疲れ気味なのでしょうか?
たまにはゆっくりするために勇気を出して誘いを断ることも必要ですよ。
ここで突然、この家の住人の1人であるジャッコ・ハンターが帰ってきました。
コナーに何やら言いたいことがあるようです…
ジャッコ「てめえ!!!ひとんちで何してんだ!!!」
留守中に家を嗅ぎ回っていたことがばれ、コナーはジャッコにボコボコにされてしまいました。まあ家を詮索していたのはボニーで、コナーはただ付いてきただけなのだけれど。損な役回りはいつもコナー。
この日ボニーはカンナイ家にも不法侵入し、こんな秘密を聞き出してきました。
ジンギー・カンナイのひみつ
ーそんなに陽気ではないー
ジンギー「私はどちらかというと気難しいたちだが(せっかち特質持ち)、送られるプレゼントのこととなると更にそうだ。私は栄誉あるカンナイ家の家長として、極上のものを愛する。誰も持っていない、世界に一つしかないセルヴィスちゃんの絵画などがその例だ。それ以外のプレゼントは…名も知らない絵描きが描いたくだらない絵画や、豪奢なだけの調度品、趣味の悪い花束には耐えられん。そういったものは貰ったらすぐに始末することにしている。」
ロンリー・カンナイのひみつ
ー暗い気分のWillow Creekー
ロンリー「皆がWillow Creekのことばかり話すのを聞くのは、もううんざりだ。確かにトラヴィス様の出身地だという点については、私はWillow Creekを愛している。だがそれ以外は我慢ならない。あそこは柳っぽすぎるし、小川っぽすぎる。故郷のシャン・シムラが恋しい」
また、セルヴィス親衛隊の隊員たちからはこんな秘密も。
マイ「あの指輪はほんまに不気味やね。たまに街に出かけると、高確率で目が合う気がすると。そんなはずないのに、みんながあの指輪をつけとる気がすると。あの指輪は俺を見てくるばい…たとえばフェスティバルのNPCとして召喚された時に自分があの指輪をしてたらと思うと…考えるだけでゾッとするたい!」
アーチー「近所をよく通りかかる男がいてな。奴は毎日違う色のアタッシュケースを持ち歩いている…ある日好奇心に負けて、そいつを尾行してみたんだ」
「そいつはOasis Springsのベンチにアタッシュケースを置いて去っていった。辺りは無人だったから、中身を覗いてみたら山積みのシムオリオンが入ってたんだ。おそらく、同業者だろうな…」
「まあ俺はテンパって何を思ったかそのアタッシュケースを川に投げ捨てちまったんだが…」
プレイヤーから一言言わせて欲しい。ボス、そのアタッシュケースを運んでいた男はこの中の誰かではありませんか?あなた(ギャングワイフのボス)の部下で、仕事をしていただけだったのでは?そしてあなた(ボス)が仕事のどえらい邪魔をしたのでは?
さて、秘密を嗅ぎ回るのもそろそろやめにしましょうか。
ボニー「わかったよ。でも、プレイヤーは誰よりもこのシムの秘密を知りたかったんじゃないの?トラヴィ…」
トラヴィス「何してるの?」
トラヴィス・スコットのひみつ
ーチーズの誘惑ー
トラヴィス「僕が若い頃(今も若いよ!?)学校にクスランド先生っていうとっても厳しい先生がいた。大量に宿題を出したり、低評価をつけたりするのが趣味みたいなひどい先生でね。ある日、昼食にグリルドチーズを持っていったらそのクスランド先生に注意されたんだ。グリルドチーズを食べすぎると、永遠に変わってしまうかもしれないなんて言ってくだらない言いがかりをつけてきて!もちろんそんなことは何年もの間信じなかった。でもある日、グリルドチーズを昼食、夕食、夜食に食べたら…空から黄金に輝くグリルドチーズが舞い降りてきて、僕に言うんだ…『こっちにおいで…ここまで飛んでおいで…』って。クスランド先生は正しかったんだね。グリルドチーズは食べすぎるとおかしくなってしまうんだ」
トラヴィス「知ってしまったんだね…僕の秘密を…」
ごめんトラヴィスくん、要するにグリルドチーズの食べ過ぎでラリった過去があるという解釈でよろしい!?
そしてデフォルトのトラヴィスくんはお腹がちょっとプニり気味だけどあのお腹はグリルドチーズの食べ過ぎが原因?なんなのそれって、愛おしいじゃん…
(空に浮かんでる月がこっち見てるのジワる)
セルジオ「こーら、ボニーと何話してんだよ」
トラヴィス「僕の秘密がバレちゃったんだ」
セルジオ「それって、グリルドチーズのこと?」
トラヴィス「そうそう。セルジオには前に話したよね」
セルジオ「食べすぎると脳みその一部がグリルドチーズになるって言ってたよな」
トラヴィス「うん。だから食べ過ぎには注意しなきゃなんだよ」
トラヴィス「でも美味しいからやめられない」
この秘密を知った後、せっかくなのでトラヴィスくんとセルジオくんにグリルドチーズを食べてもらいました。いつか2人で隠し願望「グリルドチーズ」を達成したいけど、ものすごいカロリー摂取する願望だから一気に太りそうだね。
セルジオ「食べた分運動すれば平気だろ」
2皿目もぐもぐ。
せっかくだし、ボニーの死因検証の合間にこのデータでセルヴィスちゃんと一緒にグリルドチーズ願望を進めてみるのもいいかもしれません!
ボニー「誰にだって秘密はあるものだ。みんなの秘密、面白かったね」
「えっ、あれだけみんなの秘密を暴いたんだから、僕の秘密も知りたい?そうだなあ…」
「知りたいならお墓の中まで着いてきて♡」