DAY11:パーティータイム!
公園、クラブ、パブ、美術館、ジムなどでパーティーを開催し、バチェラーと参加者の相性を確かめましょう。残ったシムのことをより深く知り、絆を深めるのがゴールです!
トミコさんと別れた後…パパチャリから来たちょっと間の悪いメッセージ。
今言うな今。サンダーだって辛いんだ。
サンダー「あ、トミコの残していったメモがある」
「こんな素敵なメモを残していってくれたんだ…」
10日目の夜、切ない気持ちでサンダーは眠りにつきました。
しかしいつまでも感傷的になってはいられません。11日目が始まります。
起き抜けに退屈になっているアデルくん。アウトドア派のライフスタイルを持っているため、外に出たくてたまらないようです。
そうだね、あんなに面白い月が空に浮かんでたんだから、外に出たいよね。
一方リゼットちゃんは「座り好き」のライフスタイルをアンロック。これは彼女がよく座って瞑想しているからですね。
瞑想中にセルヴィス親衛隊のボス・アーチーと過ごした楽しい思い出を頭に浮かべるリゼットちゃん。
ごめんろくな思い出じゃなさそう(アーチーに対する偏見)
プリシラ「だいぶ人少ななったなあ」
ミラン「賑やかだった頃がちょっと懐かしいな」
プリシラ「うちが一人で7人分はしゃいだるわ。毎日一人パーティーや」
ミラン「ははは、それは退屈しなさそうだ」
アデル「そう言えば今日はほんとにパーティーの日だったよね。どこに行くのかな?」
そう、今日はパーティーの日です。外に出られるのでアデルくんはウキウキ。
その後、サンダーをマッサージしてくれるご機嫌なアデルくん。
アデル「予選の時もよくこうしてマッサージしたね」
その様子をじっくり観察するプリシラちゃん。サンダーを詮索してから
イヴィーのことを思い浮かべています。「うちはあんたと違って、他人の恋愛引っ掻き回したいとかじゃなくて、サンダーが好きやからここにおんねん!」とイヴィーに言いたくなったのかもしれません。
さて、今日はみんな楽しみにしていた(特にアデルくんが)パーティータイム。
チェスナット・リッジのバーで食べて飲んで踊ることにしました。せっかくなのでみんなでカウポークダンス!
息ぴったし!みんな綺麗に揃っています。
バー区画なので自シムも大勢いました。プリシラちゃんが先ほど話したいと思っていたイヴィーの姿も。
サンダーは何をしてるのかと思ったら裏庭でゴミを踏んづけて遊んでいました。もっと他にやることあるだろ
アデルくんがご機嫌でかわいい。久しぶりの外出ですもの、今日は思いっきり楽しんでね!
サンダー「あっ、アーチー!」
アーチー「よう。今日はここがおまえのパーティー会場か?」
サンダー「うん」
アーチー「楽しそうで何よりだ」
あっトミコさんが遊びにきてる!顔を見られて嬉しい。しかし彼女はダンスが嫌いなので顔が不機嫌になってしまっています。ダンス嫌いなのに踊らずにいられないの呪いみたいでツライ
サンダー「なんか知ってる顔がいっぱいいる気がする」
アーチー「ギャングワイフの奴らが飲みに来てる。気付いてるだろうが、手前で踊ってる奴とかな」
サンダー「そうなんだ、偶然だね」
アーチー「お前らの『パーティー』を邪魔しないように俺から言っておこうか。特に俺の隣にいる奴に」
サンダー「みんな犯罪キャリアについてるからって、一般シムのパーティーを邪魔するような非常識なシムじゃないでしょ?大丈夫だよ」
サンダー、サディスト元カレ/リンリー・カンナイの方を頑なに見ないようにしています。
アーチー「そうか。まあ困ったら言え、俺が始末をつけてやる」
サンダー「ありがとう」
リゼットちゃんは珍しくサンダーの方へ近寄ろうとしません。
リゼット(だって、サンダーくんなんだか怖そうなシムたちと話してるんだもん…)
「犯罪者キャリアについているシムが、一般シムのパーティーの邪魔をしない」なんて言ったのも思っていたのもサンダーだけです。非常識で倫理観のないシムは、相手が一般シムであれ…特にそれが自分を捨てた元カレであった場合は全力で邪魔しにかかります。十中八九リンリーがそそのかしたのでしょう。誘惑的になったミランさんが、リンリーを誘惑し始めました。
ミラン「素敵ですね。真っ黒な中華服に派手なアイメイクがよく映えている」
プリシラ(あれは…カンナイ家の長男!?ミラン、口説いてへん!?流石にやばいんとちゃうか…)
リゼット(ミランくんまで怖そうなシムと話してる!)
裏庭にゴミ箱を片付けに出てきたアデルくん。ミランさんも出てきて、トミコさんとお話し始めました。
ミラン「とても素敵なシムが中にいるよ」
トミコ「サンダーさんのこと?」
ミラン「いや…」
危ない。ミランさんが倫理観のない男の餌食になろうとしている。
ところで寛大なシムがするこの仕草めちゃくちゃ可愛いですね。
サイコ世帯のジェイミーも遊びに来ました。
サンダーは参加者と交流よりも、ダンスに夢中。
ミラン「俺はもうあなたに夢中だ。名前を教えてください」
状況悪化しとる!!
リンリー「リンリー・カンナイと申します。ご存知の通り、カンナイ家の長子ですよ」
これを目撃したサンダー、嫉妬はしませんでしたが恋愛下手特有の「うわっ」という仕草をしていました。縁切る勢いで別れた元カレと、自分のバチェラーチャレンジの参加者が抱き合ってるんですもの。そりゃ「うわっ」と言いたくなります。
ミランさんが本当に止まりません。カンナイ家のおっさんも渋い顔をしています。
ジンギー「リンリーよ、試練が終わったからと言って天才特質を持っているかどうかもわからないシムにうつつを抜かすとは…」
リンリー「申し訳ございません、父上。ですがお許しください、ちょっとした目的があってのことだったのですよ。これだけ茶々を入れられれば報復としては充分です」
呆然とするサンダー。横目でサンダーを睨むリンリー。してやられた。
パーティーが終わったので場所を移動しました。サンマイシューノのプラネット・ハニー・ポップで各々好きに過ごしてもらいます。ポテトチップを注文したサンダーは浮かない顔。嫉妬こそ起きませんでしたが、ミランさんへの信頼が揺らぎかけています。
サンダー(僕とリンリーのことを知らないとはいえ…ローズを渡す順番が遅かったから?ミランは僕に飽きてきたのかな)
アデルくんはカラオケを堪能中。
カイおじがノッてくれています。
遊び人の先輩たちも集まり始めました。ここは先輩たちのたまり場なのです。
あざみ「サンダー、元気か?あれ、なんかへこんでね?」
あげた「あざみさん、きっと何かあったんですよ。バチェラーチャレンジなんて毎日が事件の連続ですからね」
リゼットちゃんの元にはネリーくんから「アーチー・エヴァンズと仲良くなったんだって?」とメッセージが。
リゼットちゃん、瞑想中もアーチーとの楽しい思い出を振り返っていたけどいつの間にそんなに仲良くなったのだろうか。さすがコミュ強。
今度はミランさんが熱唱。
そしてヘクター・ローレントさんにセクシーな自己紹介をするアデルくん。
外に出られたことでちょっと浮かれすぎちゃったみたい。夜も更けてきた頃、一行はカラオケバーを引き上げました。
家に帰ってきたバチェラーと参加者たち。サンダー、プリシラちゃん、リゼットちゃんでお話ししています。
予選の時から思ってたけどリゼットちゃんのサンダーに向ける視線、いいね。シムの視線も結構重視しているプレイヤーです。
後ろに今にもリゼットちゃんを海に引きずり込みそうな目をしているプリシラちゃんもいるんですが
この二人は本当にライバル感がすごい。サンダーを渡さないとお互い牽制している空気がひしひしと伝わってきます。
これが11日目終了時のゲージ一覧。恋愛アクションは誰ともなかったので、特にゲージも順位の変動もありません。
しかし今日サンダーの心を乱したのはなんと言ってもミランさんでしょう。知らなかったとはいえサンダーの元カレとあそこまでいちゃついてしまうとは!ひょっとしたら今日1日で、ミランさんの心はリンリーの方に移ってしまったかもしれません。
明日は1人を選んでソロデートの日です。この中でデートの幸運を掴み取るのは一位を独走するリゼットちゃんか、本気になったプリシラちゃんか、サンダーと出かけるのを心待ちにしているアデルくんか、それとも倫理観のない男によろめいてしまったミランさんか?