※デフォシムのBLです。苦手な方は閲覧をお控えください※

 

 

セルヴィス親衛隊とはー…セルジオ・ロメオとトラヴィス・スコットのカップルを愛し守り抜く組織のことである。

 

 

イヴィー「で、今日は何すんだよ」

アーチー「たまには聖地巡礼をと思ってな。ここはDiscover Universityシリーズで二人が通ったBritechester大学だ。今日はここを観光しながらセルヴィスちゃんが歩んできた道のりに想いを馳せよう」

 

 

マイ「大学なんて初めて来たと。これ何ね?」

アーチー「ここで討論やスピーチの練習をしたんだな」

 

 

アーチー「学問の追求を通して、二人は友情と愛情を育んで行ったというわけだ」

 

 

リン「そして美味しい飯を一緒に食って仲を深めたってことか。学食うまそう!」

 

 

マイ「大学生ってよかねえ、学生ならではの交流ができそうたい。社会人になるといろいろしがらみとかあって本物の友情築くことって難しいけんねえ」

アーチー「なんだ、実体験か?」

 

 

イヴィー「ここで課題とかしたのかな…」

マイ「イヴィー!うしろ!!」(小声)

 

 

イヴィー「?」

セルジオ「やあ。君ここの学生?」

 

 

イヴィー(聖地巡礼で本人と遭遇!!)「いや…たまたま近くに寄って…」

セルジオ「そうなんだ」

 

 

マイ(セルジオ君、相変わらずかっこよかと)

 

 

イヴィー「セルジオ君はここで何してるんですか?」

セルジオ「え、なんで俺の名前知ってるの?」

イヴィー(ヤベッ!!!)

 

 

イヴィー「いやー…あの…ハハハ…ほら、セルジオ君有名人だから…」

セルジオ「へ、へえ…?」(引)

 

 

イヴィー「そうだ、記念に写真撮りましょう!」

 

 

セルヴィス親衛隊の輪に加わるセルジオくん。

親衛隊のみんなはセルジオくんの圧倒的存在感と美貌にドキドキしています。

 

 

アーチーは自ら自己紹介しに行って談笑していました。さすが隊長。

 

 

アーチー「これはBritechesterのオブジェだ」

リン「落書きされてる!」

 

 

アーチー「ここでヤドリギのキスをしていたな…」

 

 

イヴィー「卒業前夜のことだな」

 

 

マイ「オブジェを見るトラヴィス君をセルジオ君が見てるってこともあったばい」

リン「あの頃から愛の視線は存在してたんだな」

 

 

リン「でもよーここまでセルヴィス過激派になったらもう大学なんて通わせられねえよな!大学寮ってルームメイトにガンガン誘惑されるじゃん!?

イヴィー「確かに。ルームメイト全員消すはめになりそうだもんな」

 

 

リン「なんか始まった」

 

 

アーチー「創造フェスタだな。セルヴィスちゃんはスピリット・フォースにも加入していたぞ」

マイ「待って、俺のドッペルゲンガーおるばい」

アーチー「撮影用データだからな、別の撮影に使用したセルヴィス親衛隊がワールドに存在してるんだろう…気にするな」

 

 

マイ「見たことある顔が多いねえ」

 

 

アーチー「マスコットと自撮りもできるぞ」

 

 

イヴィー「飯もうまい。大学生って楽しそうだな。俺も入学しよっかな」

 

 

アーチー「楽しいだけじゃない、課題や講義はかなりシビアだぞ。スケジュールもタイトで忙しいしな」

 

 

マイ「でもふたりは力を合わせて大学生活を乗り切ったってわけやね。この大学寮で一緒に!

 

 

マイ「ここでレポートしたり、息抜きにゲームしたりしたんやねえ。後ろにまた知ってる顔が…

 

 

リン「ここがふたりの使ってた寝室だな」

イヴィー「おいっ!このボロベッドはなんだよ?これじゃ体力ちょっとずつしか回復しねえだろ」

 

 

リン「大学寮の備え付けの家具って安物だよなー…ただでさえ大学は忙しくて学生みんな欲求ギリギリなのに…」

 

 

リン「まあ、そういうギリギリを楽しめってことなのかもな」

イヴィー「でもセルヴィスには体力が一瞬で回復するような高級ベッドを用意してあげたいよ」

 

 

あざみ「お前ら何してんのこんなとこで?」

アーチー「聖地巡礼だ」

 

 

あざみ「聖地巡礼?タラー

アーチー「セルヴィスちゃんが歩んだ道のりを同じように歩み、想いを馳せてるんだ」

あざみ「なんかよくわからないけど…まあ、楽しそうで何より」

 

 

マイ「ここでご飯食べたり課題したり寛いだりしたんやね」

 

 

アーチー「この部屋は重要だぞ。実はトラヴィス君は一度停学になったんだ。残されたセルジオ君は、去っていったトラヴィス君のことを思いながらここでこの曲を聴いていた」

 

 

アーチー「…」

リン「で、隊長は今何に思いを馳せてるってわけ?」

アーチー「セルヴィスがこれから先もずっと幸せであるように…」

 

 

リン「常に幸せであってほしいよな…」

イヴィー「ああ。セルヴィスに降りかかる不幸は俺がまとめてぶっ潰してやる」

 

 

アーチー「今日はここで巡礼を終わりにしよう。ここは何をした場所か覚えてるか?」

マイ「もちろんであります、隊長」

 

 

イヴィー「プロポーズした場所だな」

リン「それも初めてトラヴィス君からプロポーズしたんだ」

マイ「ふたりの愛が同じくらい大きいということを印象付けるプロポーズやったばい」

 

 

アーチー「よし、イヴィー。お前ちょっとプロポーズしてみろ

 

 

イヴィー「はあ!?」

 

 

アーチー「バチェラーチャレンジの予行練習だと思え。お前みたいなどうしようもないバチェラーを奪い合うためにたくさんの方から応募をいただいたぞ。失礼な態度でチャレンジに参加するなよな」(皆様本当にありがとう!応募締め切りは7/15!)

イヴィー「無茶振りしやがる…」

 

 

イヴィー「じゃあ… 結婚してください!」

 

 

マイ「この…」

 

 

マイ「生ぬるかーーーーーっ!!!」

 

 

イヴィー「あれれ…」

マイ「そんな態度でセルヴィスの聖地に向き合うんじゃなか!!セルヴィス親衛隊としてもバチェラーとしても、そんなテキトーなプロポーズは許されんばい!!」

 

 

というわけで、セルヴィス親衛隊の聖地巡礼第一弾でした。

セルヴィスちゃんには思い出の場所がたくさん。次はどこに行こうかな?

 

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