イヴィーのバチェラーチャレンジから約1年。いろんなブログさんで様々なバチェラー・バチェロレッテチャレンジを拝見し、「楽しかったなあ、私もまたやりたいなあ」と言う気持ちが芽生えてきました。

しかし、イヴィーのようにプレイヤーが運命の相手を見つけて欲しいというシムは今のところ見当たらない…ではバチェラーを誰にするか…そうだ、運命の相手を見つけて結婚までは辿り着けなくても、本命が誰なのか気になるシムはいる。

 

そこで彼の本命シム、または運が良ければ伴侶になるシムを見つけるため、第二回バチェラーチャレンジを開催することにしたのです。

参加者は7名。19日間のスケジュールを通して、様々な方法でバチェラーの愛を奪い合います。スケジュールはイヴィーの時と同様、ひつじのシムズ4さんのものを参考にさせて頂きました。日程の説明についても前回同様ひつじさんのブログより転載させて頂いております。

では早速、バチェラーと7名の参加者をご紹介しましょう!

 

バチェラー:薊 信治(ブラザー/自信家/アクティブ+遊び人)

うちで「遊び人の王者」だの「メモリーハンター」だの呼ばれている、一番の遊び人。初代連続ロマンチストである彼は、悪のキューピッドに唆されセレブの夫と離婚歴のあるバツイチです。ですが彼は本当に結婚に向いていたのでしょうか?悪のキューピッドはきっかけに過ぎなかっただけで、彼は既婚者である間も数えきれないほど恋人がいました。自信に溢れていて快活なあざみは楽しい恋人ですが、いつも「誰か1人だけに誠実な恋人」ではいられませんでした。そんなあざみに恋をしたシムたちは、今度こそあざみの本命となるため名乗りを挙げました!

 

ノラ・パーカー(意地悪/ダンスマシーン/ロマンチック+遊び人/歪んだ心)

2代目悪のキューピッドであるノラは、あざみに出会うまでは「恋人は遊んで捨てるもの」と思っていました。あざみに出会うまでは!あざみに出会って予想外の本気の恋に落ちてしまったノラは、あざみに恋人がたくさんいることに日に日に嫉妬を募らせ彼と全ての恋人を別れさせようと画策しているうちに心が歪んでしまったのです。あざみに選ばれ、今度こそノラ『だけ』があざみの一番になる。強い思いでこのチャレンジへの参加を決意しました。

 

ミカ・パーカー(美食家/ダンスマシーン/誓約嫌い/ロマンチック+遊び人/歪んだ心)

ミカはノラの楽しい兄。妹が恋人を作っては傷つけて捨てて、を見るのが大好きな歪んだ男です。参加を決めた今の段階では、ミカはあざみのことを好きでもなんでもありません。ただあざみとウフフがしたい。彼とのウフフはどんなものなのか知りたい。一晩毎に恋人を変える誓約嫌いの遊び人は、遊び人の王者と遊んでみたくてたまらないのです。ミカは本気で恋に落ちそうなシムがいるにも関わらず、あざみのウフフを狙って参加を決めました。

 

まえがみあげた(オタク/陰気/子供嫌い+遊び人)

あげたとあざみは遊び人仲間。性格はほぼ正反対と言ってもいいのに、なぜか2人は妙に気が合いお互いを特別な存在に感じていました。もしかしてあげたの願望を、あざみが手伝ってくれたから?お互い恋人がたくさんいてそれは当然のものとして受け入れなければいけないはずなのに、何故か身勝手な独占欲が時々心を曇らせます。この2人はもしかしたら永遠に終わらない両片思いをしているのかもしれない。プレイヤーが思うのは、『もしあげたが最後にあざみの隣に立っていたらこのデータでくらい結婚させてもいい』ということ。プレイヤーの強い後押しもあり、あげたは参加を決めました。

 

通学路パパチャリ(マヌケ/不器用/ブラザー+遊び人)

な〜んにも考えていないおバカ。このおバカさんはたくさんのシムと恋に落ちますが、みんなのことを同じくらい大好きです。だからあざみさんのことも好き。遊び人の修行に付き合ってくれたあざみさん。いつも優しくて楽しいあざみさん。時々ゲスな一面を見せるあざみさん。ウフフがとっても上手なあざみさん!あざみさんが大好きなので、パパチャリは参加を決めました。

 

ボニー・メイ(ロマンチック/高慢ちき/物質主義+遊び人/感染者)

ボニーがブラックウィドウとして初めての結婚をした頃に、愛人の中でも一際素敵な愛人がおりました。その愛人があざみ。ボニーは初めてのウフフを配偶者ではなくあざみにあげました。結婚式でも新たに伴侶となるシムよりも、あざみの方に夢中でした。ボニーの結婚相手はいつもしばらくすると死んでしまいましたが、生命力の強そうなあざみなら生涯を共にできるかもしれない。何よりあざみはハンサムなので、ボニーは参加を決めました。

 

サンダー・ロキシー(恋愛下手/陰気/クリエイティブ+遊び人)

サンダーが遊び人の修行をしていた頃、とっても厳しい先輩遊び人だったあざみ。どうしてそんなに辛く当たるのかと悲しんだサンダーでしたが、サンダーは次第にその気持ちの裏に隠れている自分の本心に気づいてしまいました。あざみはいつでも自信に溢れていてかっこいい。誰とでも楽しくやれて自然に人と打ち解ける。自分はあざみに強く憧れているんだ!ごまかすことはもうできません。本気であざみに恋をしていることは秘密でしたが、この機会を逃せば気持ちを伝えるチャンスはもうないかもしれません。静かに燃える恋心を抱えて、サンダーは参加を決意しました。

 

ジェイド・ロサ(きれい好き/外交的/野心家)

ジェイドちゃんはあざみの大好きなデフォシムです。時はずっと前に遡り、プレイヤーがGet Togetherを導入した頃、パーティハウスへ加入するようお誘いをくれて2人はそれ以来の付き合いです。ただしあざみはずっと既婚者だったりひどい遊び人だったりで、2人が正式な婚約まで行ったのは唯一この時だけでした。(まあこんなハプニングもあったけども。)ちゃんと結ばれたことはなくとも、可愛らしい大切な組み合わせとして長い間プレイヤーの心の中にあったカップル。ジェイドちゃんがもし最後にあざみの隣に立っていてくれたら、今度こそ結婚してもらおうと思います。

 

参加者は以上7名です。

 

 

ちなみにこのチャレンジをするにあたり、あざみの「遊び人」特質は外しました。しかし参加者はジェイドちゃんを除き、全員遊び人特質を持っています。つまり参加者間で誘惑が発生してもあざみは一切嫉妬できないため(ジェイドちゃんを除く)、正直参加者同士の恋愛はあざみにとって痛くも痒くもありません。参加者が遊び人を持っていることで逆にあざみに余裕があるように見えるのが面白いですよね。「俺は嫉妬しないから、勝手にやっててよ」で終わってしまう。バチェラーとジェイドちゃん以外、参加者全員遊び人。さて、どうなるでしょう。

 

初日 「ようこそ!」

バチェラー/バチェロレッテパーティへようこそ!まずは生活になれましょう。ギクシャクした雰囲気を壊すため、ゲームテーブル・チェス・バー等のソーシャルアイテムを有効に使いましょう。まずは出場者と話をし、友好的に仲を深めましょう!

 

 

いよいよチャレンジスタートです。アクティブなあざみ、まずはランニングマシンへ向かいます。ちなみにギャラリーから素敵なおうちをお借りしましたが、2日目からはSerial Romanticsが住んでいる家を少し増築して使うことにしたので内装がガラッと変わります。やはり慣れている家の方が自律観察がしやすいと言うのが理由です。

 

 

早速バチェラーに接近したのはトラヴィスさん大好きマッドサイエンティスト・まえがみあげた。

 

 

あげた「まさかあざみさんがバチェラーになるなんて、ドキドキですね。僕もバチェラーチャレンジに参加してみたいなって思っていたから、あざみさんがバチェラーの回に参加できるなんて光栄ですよ」

ノラ「ノラもー。これで正式にあざみちゃんを奪い合えるんだもんね!」

 

 

あっセルヴィスちゃんがご近所の歓迎に来てくれたよ!

 

 

しかしあざみはノラにつかまっていて手が離せないようです。セルジオくんがサンダーの吹き出しを出していたので、サンダーにお出迎えをお願いしました。

 

 

とらたんお手製のフルーツケーキッ!!!!!

 

 

セルジオ「トラヴィスー!」

 

家に入るとまずハグするセルヴィスちゃん。仲良し。大好き。

 

 

でも今はセルジオくんよりケーキなトラタンッ… 可愛いトラタンッ…

 

 

セルジオ「バチェラー観たことある?何代目バチェラーが好き?」

トラヴィス「観たことあるけどよくわかんなくて途中で寝ちゃった〜」

 

 

セルジオ「あはは!まあトラヴィスああいう番組興味なさそうだもんな!」

トラヴィス「うん。リアリティーショーよりSFものとかの方が好きだな」

 

 

セルヴィスちゃんは2人楽しくお喋り中ですが、ご近所さんとしてそしてセルヴィスちゃんを愛するものとして仲良くしておきたい。あざみに挨拶してもらいました。

 

 

2人で喋ってんだからどっか行けよみたいな顔されてしまいましたが。

あざみの方を一向に見ず、トラヴィスくんばかり見ているセルジオくん。愛が大きすぎる。

 

 

あざみ「今回は俺がバチェラーに選ばれたんだ」

セルジオ「そうなんだ」

トラヴィス「うちのワールドの2代目バチェラーってやつだね!」(トラヴィスくん全然興味なさそうでカワイイ)

 

 

セルジオくんのモニュモニュ顔可愛すぎる

 

 

参加者同士もシム慣れしていておしゃべり好きなシムが多いせいか、そこらじゅうで固まってお喋りしています。

 

 

一方でボニーだけはこの家に来てからいまだ誰ともお喋りしていません。ブラックウィドウチャレンジを完走したくらいなんだから、人見知りと言うわけではないと思うのだけれど。もしかしたら「興味のないシムには自分から話しかけない、僕に用があるならそっちから話しかけてきてよ」スタンスなのかもしれません。

 

 

あとあざみとトラヴィスくんですが

 

 

あざみ「俺、一応バチェラーとして頑張るよ。トラヴィスも頑張ろうぜ!」

 

 

トラヴィス「僕が何を頑張るんだよー。勝手に頑張ってよ!」

 

 

あざみ「え…」

 

 

「ひどい相性」のせいで雑談すらできない状態です。まあトラヴィスくんから見ると、あざみはあんまり得意なタイプじゃないかもね。結構腹黒いし、何より誰にでも手を出す遊び人だし。

 

 

あざみにバチェラーの自覚があるのかどうかはわかりませんが、会話の輪にうまく入っていき盛り上がっていました。この辺りは彼の「ブラザー」特質が強く出ているのかもしれません。ブラザーは本当に誰とでもうまく話せるイメージ。

 

 

引き続き孤高のブラックウィドウ。一向に誰にも話しかけません。

 

 

しかしそんなボニーのこともちゃんと気にかけているあざみ。ボニーの背中を見つめながら話しかけるタイミングを伺っています。残念ながら会話はありませんでしたが、ボニーと話したいと言う気持ちはプレイヤーに伝わりましたよ。

 

 

孤高のブラックウィドウとは裏腹に、早くも暴走するウフフマシーンの姿を発見。

 

 

ミカです。どうやら誘惑的になったところにたまたまジェイドちゃんがいたので口説いた模様。誘惑したくなったらその場にいるシムを誰でも口説く、それでこそお手軽ウフフマシーンです。

 

 

あざみは満遍なく参加者全員に声をかけ、このあたりで1日目は終了。お疲れ様でした。

 

 

明日からいよいよ恋愛コマンドの解禁です。

誰があざみのハートを仕留めるのか、それとも仕留められるのか?要注目です。

 

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