下手な子の奮起!優しい子達の上達物語り。 | PLAYESTオフィシャルブログ「one's life time」Powered by Ameba

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プロから学ぶ本当に正しい
「サッカー上達法」
「本物の基礎技術」を
お伝えします。

小学生がやるべき
サッカーのトレーニングはこれだ!

黒うさぎ君のラストマッチ、何度読んでもうるうるします🥹

10人メンバーが1年間固定だったとのことですが、、これだけ雰囲気のいいチームのことなので、きっとメンバー外の子達とも良い関係性を築いていたんでしょうね!
我が家の息子は現在BチームスタメンでAチームを目標にがんばってるんですが、、最近見てるとAチームスタメンでBチームの子に対してちょっと意地悪いなーと思う言動する子がいて。。息子は気にしてないしいじめとまではいかないけど、もしこのままメンバー固定されたりしたら、、応援したいなんてとても思えないなぁ…仲間として応援したくなるようなサッカー選手、Aチームであってほしいのに。。バネにして息子がサッカーの実力で彼を追い抜きギャフンと言わせてくれたらな~と密かに思っています😅

コメントありがとうございます!


黒うさぎ達のチームも

4年から5年は、酷かったです!

もろ、コーチの悪影響でした!


ミスを罵倒する保護者コーチ

上手い、下手で、態度が違う保護者コーチ


そんな中で、コーチに気に入られよう

怒られ無いようにしようと

ミスを人のせいにする嫌な子も居ましたし

もうめちゃくちゃでした。


それを見かねた

チームの監督が担当して、変わり始めました。


そのように、周りの子に対して

良くない態度の子を、全員外して

練習試合に参加したのですが


その試合が、監督に「気付き」を与える

試合内容になったのです!


それは、優しい子達だけで試合をすると

ちゃんと強いし、ちゃんとサッカーになる

と言う事!そして


今までの試合の問題点がレギュラー争いが

あるからそうなって居るのだと

気が付かれました!


「レギュラー争いが有るから、パスで点が取れるような場面でも、パスを出さず、自分で行こうとする」


「レギュラー争いが有るから、仲間が危ない時でも、関わって怒られるのが嫌で、カバーに行かない」


「レギュラー争いがあるから、自分がボール奪われそうになったら、仲間にボールを押し付ける」


レギュラー争いをさせるから

サッカーの本質から離れて

違う狙いを持って、子供達がサッカーをして居る

と言う事!


優しい子達だけで試合をすると

それが無く、勝つ為のプレーを

ちゃんと選択する、と言う事。


それに気付かれて、

そのようなプレーをする子と、し無い子に分け

メンバー固定で6年生は行く、と決められました。



そして、実は

その無得点だったバック君


彼は、入団が3年の後期で経験が浅く、

4年の頃は、下手キャラでした。


試合でもそこから攻められたりして

最初は「僕は試合には出たく無い」

と言ってました。


ですが、6年のチームメンバー達は

そんな彼も、均等に試合に出しました!


その子達は、カップ戦の出場メンバーと

ポジションを自分達で決めろ!と言われたら

当たり前に「均等」にしてました!


で、その子の、ミスがきっかけで失点したり

負ける事もありました

負けて泣くメンバーも居ます、

ですが、誰もその子のせいにはし無いし

誰も責めません。


バック君は負けるたびに自分の責任だと

泣いてました。

それでも試合には均等!

「良いから出ろって!大丈夫やから!」と


そうすると、どうなったか?


その子は、物凄く自主練を頑張るように

なりました!

1人でリフティングしていたり、

物凄く頑張り始めたのです!


自分の為では無く、仲間の為に

大好きな友達が泣かなくて良いように

少しでも力になりたいと

自主練をするようになったのです。


チームメイトも、

その子が、泣かなくて良いように

カバーに必死になりました!


カウンターになったら

トップのエース君でも、ゴール前まで

戻ってました!


全員で守って、全員で攻撃に入る!

そんな感じでした。


元々、運動神経も良く

頭も良い子なので、上達も早かったです!


ですが、技術で負ける事もあるので

周りの子達が、パスを受ける動きを

して居ました!


それは、いわゆる

ボールポゼッションの基本的な動きでした!


大人に教えられて、形でやるのでは無く


メンバーの短所を補う為に

自然と、安全にボールを運ぶ術を

メンバーは身に付けて行きました。


レギュラー争いの無い環境で

仲の良いメンバーでサッカーをやらせると

全員がどんどん上達し、

お互いが、お互いの長所を活かし

お互いが、お互いの短所を補い

どんどん強くなりました!


6年生になった頃には、その子は

もうみんな、安心してバックを任せられるように

なって居ました!


その子が居たから、皆んなが成長出来ました!



僕は、小学生に補欠は必要無いと

思って居ます!


それは、かわいそうとか、同情では有りません!


その方が

全員が上手くなって行くと言う事を

知ったからです!


そして、思います!


レギュラー争いをさせて、

ライバル心を煽るより


全員均等に試合に出し

外される心配を、取り除いてあげれば

子供達は安心して、サッカーの本質に忠実に

プレーします!

上手い子も、まだまだな子も居るチームなら

カバーリフティングや、

ボールポゼッションを、勝手に身に付けます!

全員で守って、全員で攻める

トータルフットボールがそこにはありました。


それはまさに

サッカーの本質でした。


小学生サッカーでは

レギュラー争いをさせず、

大人はあまり口出しせず

仲の良いメンバーで、やらせてあげた方が

伸びると僕は、思います!

竜の字





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