「出せって!」と言われない。 | PLAYESTオフィシャルブログ「one's life time」Powered by Ameba

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プロから学ぶ本当に正しい
「サッカー上達法」
「本物の基礎技術」を
お伝えします。

小学生がやるべき
サッカーのトレーニングはこれだ!


ボールを取られ無い

↑で黒うさぎの映像をいくつか紹介しましたが

全部ガチの試合からの映像です

練習中の1on1では有りません。


他のチームなんか見て居て

1人の選手がボール持って

1on1やってると、仲間から

「出せって!シンプルで良いって!」

とか言われたりしてるのを

良く見かけます。


黒うさぎ達のチームでは

そう言う言葉はほぼ聞きませんでした。


あれは、何故そのような声かけになるか?

と言うと、


ボール保持してる仲間の顔が下がり

視野が狭くなって

目の前の相手しか見えて居無いような

状態になって居るから

その声がかかるんですよね。


黒うさぎに、その声がかからない理由は


目の前に相手が居ても

その奥に居る仲間と目線が合ってたりするから!


むしろ仲間は、黒うさぎがいつ出すか?を

考えてます!


ボールは奪われ無い

顔が上がり、仲間を見てるから


仲間も、黒うさぎがボール保持して居ても

近付いて来ない!

ちゃんとゴールを奪う事を狙ってくれて居る!

だからパスがチャンスになる。


弱いチームと言うのは

1人1人が顔が上がって無くて

選手同士が繋がって無くて

1人1人にボール取られ無い技術が無いから

仲間がパス受けに行くポジショニングも

ボールの逃し場所に入るようなパスになる


顔が上がり、仲間の動きを見ながら

1人1人がボールを奪われ無い技術があるから

仲間が攻撃の為のポジショニングや

裏への飛び出しと言うプレーが出来るのです。


要するに


一対一に見えるシーンを1on1と捉えて

普段から1on1として練習するから

そう言う1on1の「技術」が

「身に付いて」しまって

それが、1on1では無い、試合では役に立たない


なのです!


サッカーの技術、サッカーの上手さ

と言うのは「個人技の寄せ集め」では無く

8対8、11代11の中での戦い方の上手さ

を前提に考えなければいけません。


これが分から無いと

ボールは持てませんよ。

竜の字


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