土台!基礎運動能力 | PLAYESTオフィシャルブログ「one's life time」Powered by Ameba

PLAYESTオフィシャルブログ「one's life time」Powered by Ameba

PLAYESTオフィシャルブログ「one's life time」Powered by Ameba

プロから学ぶ本当に正しい
「サッカー上達法」
「本物の基礎技術」を
お伝えします。

小学生がやるべき
サッカーのトレーニングはこれだ!

身体の使い方


走りの速い子、走りの遅い子

の違いは、身体の使い方の違いが

先ず大きな要因です。


先ず一つに足首のバネを

使えて居るか?居無いか?が有る


多くの子は、その足首のバネを

使えて居無い。


次に、その、足首のバネを

走りに活かせて居るか?になる

↑の絵のAは

完全に足首のバネを使えて居無い接地です!

身体の前でカカトで接地する走り方!

これはブレーキをかけながら走って居るような物


次のBは

足首のバネは使えて居るけど

膝の使い方が悪くて

足首のバネの力が、膝が曲がり逃げて居る

走り方です!


足首のバネを使い、地面反力を得て走るには

Cのように、足首のバネで得た力を

しっかり上半身に伝達する事が大事で

図のように、接地した足から

真っ直ぐに、上半身が乗って居る事が

大事なんですね!



↑足首のバネの反発の力が

上半身をしっかり押すと言うか、乗ってる事!

が大事なんです。


こう言う「動き」や「身体の使い方」は

意識して、トレーニングすれば身につくし

逆にトレーニングしなければ身に付きません。


走りの速い子と言うのは

元から、このような身体の使い方で

走って居る子なんです。


こう言うのは

ボールをどうこう以前の話しですよね!


なんだけど、

こう言う部分の身体の使い方が上手いと

サッカーのパフォーマンスは上がります!


それに、

正しい走り方で、ドリブルトレーニングするのと


走り方が出来て居無い

身体の使い方が上手く無いのに

その動きのまま、

ドリブル練習するのと


どっちが良いと思いますか?


これをやら無いまま

いくら、ドリブル練習しても

ずっと走り方は、未熟なままだし

身体の使い方も

アスリート化されて居無いままですよ!


だから、3年生とかになって

サッカー未経験でも

運動神経の良い、走りの速い子が

チームに入って来たら

レギュラー奪われて

「やっぱり、なんだかんだ運動神経良い子には勝て無いわよね」

なんて言う羽目になるのです!


違うのです!


ちゃんと、必要なトレーニングをせずに

足技とか、逆足とか

そのようにパフォーマンスとは関係無い事ばかり

練習してるから、そうなるのです。


低学年で大事な事は


運動神経その物の向上!

つまりは身体の使い方と

それに繋がる、サッカーの正しい基礎基本!

利き足でボールを持つ技術です!


こう言う、

身体の使い方と言うのは

「クセ」なので

大人に近付くほどに

改善は難しくなります!


正しいアスリートとしての身体の使い方

そして、身体の開きをおさえて行く

利き足メインのオーソドックスなスタイルを

先ず身に付ける。


他のスポーツ同様に

このようなプロセスを踏む事が

サッカーでも当たり前になるべきだと

僕は思います。

竜の字




サッカーの情報収集を日課にどうぞ!

サッカーブログのランキングサイトです。

 ↓少年サッカーカオスワールドへgo!!

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
ブログ村アプリはこちらから↓