グリーンボーイズ アナザーストーリー | PLAYESTオフィシャルブログ「one's life time」Powered by Ameba

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プロから学ぶ本当に正しい
「サッカー上達法」
「本物の基礎技術」を
お伝えします。

小学生がやるべき
サッカーのトレーニングはこれだ!

PLAYESTを始めて8年ですか?
あっと言う間だったな。

PLAYESTを始めたきっかけ
それはGReeeeNを聴いたから。

もしあの時
USENでGReeeeNを聴いてなければ
僕は音楽を辞めていただろう。

この話をするのは僕は初めてで
これまで一度も話した事は無くて

なぜ話さなかったか?と言えば
「約束を果たしたかった」からで

でもその約束って言っても
相手も覚えているような熱い物でもなく

何気ない会話の中の一文を
僕が勝手に約束として心の支えに
していただけなんだけど。

その約束って
「いつかそれぞれのバンドで成功して雑誌で対談したり、Mステで共演しような」って
単純にバンド仲間ならサラッと話すような
くだらない事なんだけど…

僕は高校の頃からバンドを始めて
ライブハウスでライブとかしてて
 
やっぱりその頃から
「プロになる」みたいな意識を持ったヤツって自然と人気も出て来て
なんとなく本気のヤツ同士で
ライバルであり、仲間であり
みたいな感じになって行くんです。

その1人がGReeeeNのHIDEさんの兄
プロデューサーのJIN君でした。

やっぱその頃から彼の作曲能力や
アレンジセンス、プロデュース力って
際立った物があり
その頃から僕は彼の曲は全部聴いてたし
僕のバンドの曲のアレンジをお願いしたり

全国ツアー中に地方でバッティングして
飲みに行ったり、楽しい思い出いっぱいなんだけど、悲しい事もいっぱいあって

スポーツと違ってバンドって
結成したメンバー全員で上がって行かなきゃいけないんですよね。
高校で組んだバンドのメンバー全員が
天才だったら最高だけど
センスも演奏力も歌唱力も
伸び悩むメンバーが出てくるんです。

その時
レーベルや事務所から必ず言われるのが
「あのメンバー足手まといだから変えようか?」
「上目指すなら情は捨てろ」
こう言う所で悩まされるんだけど
それは僕もJINくんにもあって
最後の方は悲しくて仕方ないみたいな
世界になって行くんですよ。

僕は先にバンド解散してて
彼はメンバーを守ろうと必死だったんだけど、それでもバンド解散しちゃうんです。

そのバンドの解散ライブで会ってから
なんか気まずくて一年くらい連絡
してなかったんだけど

その時
USENからGReeeeNの愛唄が流れて来て
僕ね、それ聴いてすぐ「JINくんだ!」
って思ったんですよ、

ですぐネットでGReeeeNのメンバー調べたら名前が無くて、違うのか?って
思ってたら
NEWSに提供した曲が
これまたJINくん色全開で
で相棒のギターのマー君のギターの音まで
聴こえるし!もう一回調べたら

HIDEさんのブログの中に
兄でプロデューサーのJINって出て来て
めっちゃ嬉しかったんですよね!
「諦めてなかった!」って
「成功しやがった!」って!笑

それでなんか「あいつが頑張ってるなら!」って
僕もPLAYEST始めたのです。


……。

なんでこんな話しをしたかと言えば
どうにも約束は果たせそうにないし笑

雑誌のインタビューを受ける
とかそう言う形の成功像に
興味が無くなったってのもあり

それにGReeeeNの成功の陰で
青春どっぷり音楽に捧げた
お兄さんJINくんの力添え
そう言うのがあったって事も
知って欲しいなってのもあり

それにPLAYESTはPLAYESTで
今違う道を見つけたし

僕的にも
そんな片思いの約束を
心の支えにしなくても良いくらいの
最高の4人に出会えたし

なんて言うか
新しい気持ちで前に進める気が
するんですよね。

そして
いつか
60才位になったら
また懐かしい京都の居酒屋で
JINくんや当時のライバル達と
ゲラゲラ笑いながら
同窓会しようよ!
JINくん新しい約束だよ。 
竜の字