【T72~77-218~223】宇宙刑事ギャバン 他 | 21st cherry boy-強さは愛だ-

21st cherry boy-強さは愛だ-

愛に勇気を与えてくれ

宇宙刑事ギャバン

#1 東京地底の怪要塞

脚本:上原正三

監督:小林義明

昨夜のウインスペクターとソルブレインから今日はメタルヒーロー祭ってコトにするかと、2周目のギャバンから。

蒸着する時にコンバットスーツを転送しますなんて電子音声が流れてたんだなぁ、初期には。後の方ではもうこの演出ないもんね。ミミーがインコになるのは後半でもあったかな?叶和貴子さんの都合だったのか暫く出番がない時あったよね。バード星に帰ってるってコトになってたとは思うけど。

そして小林監督のこの不思議映像の数々が凄い。42年前の作品とは思えないっス、マジで。


宇宙刑事シャリバン

#3 久美子との約束

脚本:上原正三

監督:田中秀夫

リリィってオープニング映像に出て来るチリチリのパーマ姿以外の髪型も見せてたんだ?←いきなりそこ?w 一瞬ミミーかと思った。

久美子役のコは上手ですね。昔のお手本的な子役だなぁと思いながら観てました。何日も父親が帰って来ないと言う久美子に渡した発信器がまさかあんな形で役に立つ時が来るとは。

マドーのアジトに着いて戦闘となった時に伊賀電が赤射した時のあの爆発のシーンは凄かった。渡さんが立ったまま爆破したんじゃないの?って思うくらいに。渡さんならあり得るよなぁ、マジで。


宇宙刑事シャイダー

#1 不思議界

脚本:上原正三

監督:澤井信一郎

宇宙刑事シリーズはギャバンから順番に観て行こうと、ギャバンの最終回を観てからシャリバンを観始めたのでシャイダーもシャリバンの最終回を観てからと思ったのだけど、祭だとマイルールぶっ壊して観てみました。

神官ポー。当時の自分には衝撃でしたね。男性が演じる女性のような役柄。そしてチェンジマンには女性の姿をして男の声で喋る副官シーマが居ましたね。ジェンダーレスはもうこの頃からあった…?

シャイダーは自分よりは弟の方が一所懸命観てた気がしますね。よー不思議ソング唄ってたしw あ、でも自分はギャル5目当てで観てたトコもあったかな?

昔ふぁんろーどで見たんだったかなぁ。エンディング曲のハロー!シャイダーをシャイダーが歌っていていつでも声を掛けてくれのトコで肥を掛けられてワナワナと震えてるシャイダーを描いた投稿作品があって、弟と一緒に大ウケしていまだにハロー!シャイダーを歌うとその話になりますw さあ、次はジャスピオンだ。


巨獣特捜ジャスピオン

#6 子供獣と子供たち

脚本:上原正三

監督:小西通雄

シャイダーのかっちりした優等生チックな風貌からの落差w ミーヤにおやつをせがんで顔にホットケーキ貼り付けて慌てふためくジャスピオンw 宇宙刑事シリーズとはやっぱ一線を画してますね。そしてこのジャスピオンからiPadでの再生時にフル画面再生されました。コレまでは3:4のサイズでも周りに黒い枠が出来て少し小さい画面になっていたのだけど。

ブーメランもマッドギャランも今回ジャスピオンに対して名乗っていたので初登場だったのかな。5話までの記憶がないのでアレですがw

子供を探しに現れた巨獣ゲルゴン。サタンゴースによって凶暴化されダイレオンと戦うコトに。ジャスピオンが子供を殺そうとしてるんだぞ、止めろ!って言ってもその声が届かないのは切ないですね。ダイレオンも倒さずにゲルゴンを正気に戻すコトが出来てよかったです。

それから少し前にX界隈が賑わってました、ジャスピオンがアリオ北砂にやって来たって。鈴村展弘監督も行ったってポストされてましたが、その鈴村監督、見た目が石ノ森章太郎さんを彷彿とさせる昭和スタイルで割りと昔の作品から東映特撮に参加されてるんで結構年配の人だと思ってたんですが、ついこないだ54歳になりましたってポスト見て、1コ上やったんかい!って驚いたw 7月スタートのドゲンジャーズの新作はまた鈴村監督なのかな?応援したくなりました。


時空戦士スピルバン

#13 パパがんばれ!ちびっ子ママの目玉焼き

脚本:上原正三

監督:小西通雄

林美穂さんがちびっ子ママの役どころで出演。色んな作品に出てましたよね、彼女。

デスゼロウ将軍のドクターバイオ外し。地球人に戦闘生物を作らせる作戦。その中でスピルバンの父、ベン博士が何故ドクターバイオの姿に変えられたのかも語られました。そして、デスゼロウ将軍が失敗しドクターバイオが密かに送り込んでいた戦闘生物ワタジャがスピルバンを苦しめたコトで、女王パンドラはヘレンを暫くの間はヘルバイラに変えずに解放してやるコトを約束…いつまでそうしてくれてるかは疑問ですが。

ハンターキラーやガイラー将軍にヘスラー指揮官、そしてマッドギャランと悪の男幹部はコレまで人間としての姿、またはそれに似た姿を晒して来ましたが、多分デスゼロウ将軍はその人間態自体がない存在。リッキーとかがワーラーでは活躍してるしねー。顔出ししなくてもよかったのかも。

次はメタルダー。こいつぁ凄いぜ!


超人機メタルダー

#27 助けて!愛しのゴリちゃん逃亡日記

脚本:扇澤延男

監督:小笠原猛

メタルダーは25話からが日曜の朝9時半からの放送に変更となり、その為か25、26話はJACの錚々たるメンツが応援に駆けつけるとゆー豪華版でした。が、その頃の自分は長崎に住んでいて当時民放がNBCとKTNの2局しか無く、確か夕方の放送だったんスよね〜。それで当時はテレビが家に1台しかなかったもんで、ラジオでテレビの音声だけ聴けるってのが当時はあったんで、カセットテープにメタルダーを録音して聴いてました。このゴリちゃんの話も多分録音してましたね。コレまでメタルダーの感想を書く時には触れて来たのでまたかとお思いの方もいらっしゃるかも知れませんが。

実験生物のゴリゴンを不手際で逃がしてしまったモンスター軍団のダムネン。ゴリゴン作戦遂行の為に残る3匹を捕まえる為にゴッドネロスが刺客として送ったのはヨロイ軍団雄闘ウォッガーII。モンスター軍団凱聖ゲルドリングがゴッドネロスに詰め寄るも謹慎を言い渡される始末。ウォッガーIIとしては初手柄のチャンス。こーゆートコ、メタルダーって作品の魅力の1つだと思うんスよね。敵側にもドラマがある。放送が終わって30年以上経っていて周年企画とかもなかった作品ですが、自分で書きたくなって来るなぁ。メタルダーは歳取らないし、剣流星の姿が出ない形でなら今でもリブート作品とか作れそう…って、自分の書いた脚本が映像化される前提になってるなw


次はジライヤですが、疲れて来たのでこの辺で。明日も休みなんでまた観てみます。