熊本の学習塾 プラトン進学スクール 公式ブログ -5ページ目

熊本の学習塾 プラトン進学スクール 公式ブログ

熊本県菊池郡菊陽町光の森にある小中高校生対象学習塾

☆能力の伸び方・努力と結果の関係(2)

 

人間の能力の伸び方は、右上がりの直線(小6・中1で習った比例)ではないようです。

では、どのような伸び方をするのでしょうか。

成長曲線、上達曲線でネットで検索すると出てきますが、

高校数学で習う指数関数的な変化を示すようです。

式で示すと

 

y=2のx乗

 

のような感じになるようです。

少し計算してみましょう。

y=2の1乗から10乗まで

計算してみて、何か気づきましたか。

最初は、2,4,8,16,32,…と増え方は小さいですが

 

後半になると

y=xの11乗から20乗

急劇に数が大きくなっていき

 

なんと最後の2の20乗では

 

100万を超えてしまいます。

 

グラフにしてみます。



横軸が「努力」、縦軸が「能力」です。

勉強でもスポーツでも、がんばっても最初のうちは、なかなか結果が出ないことが多いです。

自分は向いていないんじゃないかと思うこともあります。

でも、続けているとある日突然できるようになるという経験をしたことが

皆さんにもあると思います。


例えば、子供のころに自転車に乗る練習をすると思いますが

多くの人は、いきなり乗れるということはありません。

最初は補助輪付きの自転車で練習し、

補助輪付きで乗れるようになったら、次は補助輪を外して家族の人についてもらいながら練習。

最初は、転んだり、倒れそうになって家族の人に支えてもらったりしながら

「ちっともうまくならないじゃないか!」

 

「いつになったら乗れるようになるんだ!?」

なかには、もう自転車になんか無理して乗れるようにならなくていいと思いながら

それでも練習を続けていると

ある日、突然乗れるようになります。



このグラフは、こうした人間の努力と能力の伸びの関係を表しているグラフです。

「継続は力なり」

という言葉がありますが

この言葉の意味は、このグラフを理解した人には、もうわかると思います。

 

 

プラトン進学スクールのホームページはこちら

☆能力の伸び方・努力と結果の関係(1)

がんばっても、なかなか結果が出ない。

「どうしてなのだろう?」

と思ったことはないでしょうか。

これは、人間の能力の伸び方が関係しているようです。

次のグラフを見てください。



横軸が「努力」、縦軸は「能力」を表します。

このように努力した分だけ直ぐに結果が出て能力が伸びると

皆、やる気につながり、どんどん努力し続けて

結果を出し続けていくことになります。


ところが、残念なことに人間の能力はそのような伸び方をしないようです。

実際は、次のグラフのオレンジ色のような伸び方をするようです。

(次回に続きます)

 

 

プラトン進学スクールのホームページはこちら

記憶の分類の仕方は複数あるようですが、塾の現場で生徒さんたちを見ていると、それぞれのテストに対応する記憶があるような感じがします。


1 小学校の単元テスト(カラーテスト)に対応できる記憶

2 中学校の定期テスト(中間・期末テスト)に対応できる記憶(2~3ヶ月分の記憶)

3 実力テストに対応できる記憶(半年~1年以上)

4 高校入試に対応できる記憶


の4つです。


これらに、小テストの場合を加えて、それぞれの記憶を身に着けていく過程を書くと次のようになります。



くり返し練習して

一旦覚える ・・・ 覚えて直ぐ受ける小テストに対応
       ↓
   そのままだと忘れるのでくり返す
       ↓
短期間もつ記憶になる ・・・ 単元テストに対応
       ↓
     さらにくり返す
       ↓
中期間もつ記憶になる ・・・ 中間・期末テストに対応
       ↓
     さらにくり返す
       ↓
長期間もつ記憶になる ・・・ 実力テストに対応
       ↓
     さらにくり返す
       ↓
長期間もつ記憶になる ・・・ 高校入試に対応



学問的な記憶の分類とは別に、上記のような分類をして、普段の学習に役立てたほうがよいように思います。

 

 

プラトン進学スクールのホームページはこちら

今回の記事は

「なかなか覚えられないのは当たりまえ?」

「一旦、覚えるのにも「くり返し」が必要」

の2つの記事の続きです。


前回までの記事では、

1.一旦、完全に覚えるのに「くり返し」が必要

2.完全に覚えたことでも、人間は、忘却曲線のように時間とともに忘れていくのが普通

3.試験で得点するためには、くり返し復習・練習をして長期記憶にする必要

といったことを見てきました。


ここで、記憶のしくみを見てみましょう。

心理学・脳科学の本に書かれていた複数の説明のうち1つを紹介します。



外部からの情報は、必要性を感じるとワーキングメモリ(20秒)に送られ、認知・理解すると短期記憶(2~3分)に保持され、そこでくり返し練習すると一旦覚えることができます。

このとき、情報が海馬(タツノオトシゴの形に似た脳の器官)に送られますが、忘却曲線のような経過を辿り、忘れていくことになります。

ここで、くり返し練習をすると中期記憶(最大1か月保持)になり、さらにくり返すことで情報が大脳新皮質に送られて長期記憶(半永久)になるとされます。

人間の脳は、生死に関わる以外の情報はなかなか覚えられないようにできていると言われています。

これに対して「いや、自分にとって学校のテストや入学試験は重要なんだ!」という人もいるでしょう。

しかし、進化の過程で、まだ人間の脳は、学校のテストや入学試験を生死に関わるほど重要と認識するところまでは至っていないようです。

では、どうしたらよいのでしょうか。

脳にくり返し情報を送るとよいようです。

くり返し同じ情報がやってくると、脳は、こんなにくり返し入力されるのだから重要な情報だと判断して記憶してくれるようになっているようです。

実際、生まれてから家族から何度も呼ばれ、自分でもくり返し使っている自分の名前は、誰でも覚えてしまっています。

日々くり返し使っている日本語ができるのも同じしくみでしょう。

上記の図の通り、脳の海馬というところが、そのように判断して短期記憶になるようです。

しかし、くり返してせっかく覚えたと思っても、忘却曲線に従って時間が経つにつれて忘れていくことになります。

これでは、覚えてすぐに受けるテスト(小テスト等)には対応できても、定期テストや高校入試、大学入試では得点できないことになってしまいます。

では、定期テストや実力テスト、入試で得点するためにはどうしたらよいのでしょうか。

まず、短期記憶から長期記憶にする必要があります。

そのためには、くり返しが必要です。

くり返し復習・練習をして短期記憶を中期記憶、そして長期記憶にしていきましょう。


※記憶の仕組みや分類の仕方は複数あるため、その一つを紹介しました。複数あるといっても、一旦記憶したり長期記憶にしたりするのにくり返しが必要というのは共通しています。

 

 


プラトン進学スクールのホームページはこちら

☆熊本市内の私立高校受験者への注意

熊本県は長い間、公立高校入試が中心の地域でした。

 

また、公立高校の方が私立高校よりも学費が安いこともあり、先に入試がある私立高校受験して合格して滑り止めとして確保し、後から入試がある公立高校を本命とする中学生が多い地域でした。

 

現在も公立高校を第一志望とする中学生が多い、公立高校入試が中心という大きな傾向は変わっていないのですが、就学支援金等の影響により経済的な負担が軽減されたため、近年、私立高校を第一志望とする受験生も増えてきています。

 

そのため、難化している私立高校が出始めています。

 

ある高校では10年前であればほとんど合格した学力層の受験生が、不合格になる状態になっています。

 

​基本的には、多くの私立高校で10年前よりも志願者が増えて難しくなって来ていると考え、準備をしておくことをおススメします。

 

 

プラトン進学スクールのホームページはこちら