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熊本の学習塾 プラトン進学スクール 公式ブログ

熊本県菊池郡菊陽町光の森にある小中高校生対象学習塾

☆熊本県は公立高校入試が中心の地域です

熊本県は、公立高校入試が中心の地域です。

 

最難関高校も県立高校になり、熊本市内の私立高校は滑り止めとして受験する場合が多いです。

 

公立高校入試には、前期(特色)選抜入試と後期(一般)選抜入試がありますが、どちらも内申点(学校の成績)が関係します。

 

内申点(学校の成績)が加味されるところは他の地域でもありますが、熊本の場合は中学3年間の全9科目の成績が関係する入試になっています。

 

そのため、中学1年から、数英国理社の5科目だけでなく音楽・保健体育・音楽・美術・技術家庭科のような実技教科の成績も、難関高校ほどよい成績が要求されることになります。

 

 

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前に示した忘却曲線ですが、これは、一旦、完全に覚えたものを忘れていく過程のグラフです。

エビングハウスの論文を確認すると、最初に完璧に覚えたことが記されています。

では、どのようにして覚えたのでしょうか。

論文の英訳を見ると、repetitions(レピティション)と書かれています。

「くり返し」、つまり練習をしたようです。

 

誤りなく再生、思い出せるようになるまで。

というわけで、忘却曲線のグラフには、この覚える過程を追加したほうがよさそうです。




1.くり返し練習して、一旦、完全に覚える

2.完全に覚えたことでも、人間は、忘却曲線のように時間とともに忘れていく  これが普通!!

3.くり返し復習・練習をして長期記憶にする

 

覚える、できるようになるためのポイントは、やはり

 

「くり返すこと」

 

になります。

 

 

 

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忘却曲線というのをご存知でしょうか。

 

ドイツの心理学者エビングハウスの実験に基づき、忘却率(忘れていく割合)をグラフに表したものとして流布しているものです。

 

 

 

調べてみるとエビングハウスの実験結果のデータは「忘却率」ではなく「節約率」だったようです。(Wikipediaにも書かれていて、ネット上で複数の指摘があります)

 

しかし、英単語をくり返し練習し時間をかけて覚えても、この忘却曲線のような推移で忘れていってしまうという経験をしている人が多いからだと思われますが、多くの勉強法の本やネット上のサイトで引用されています。

 

記憶に関する著作が複数ある東京大学教授の池谷裕二氏の著作でも、人間の脳は忘れるように設計されており「誰だって忘れる」と書かれています。

 

忘れるのは仕方がないとして、そんなことを言っても現実に学校の授業は進み、英単語や理科・社会の用語を覚えたり、数学の公式や解き方を理解し覚えるべきことは覚えて、できる状態を保っておかないと普段の学習でも困りますし、学校のテスト、将来の入試ではもっと困ることになります。

 

では、どうしたらよいのでしょうか?

 

その答えは、「復習」ということになります。

 

(「当たりまぇ〜!」という声が聞こえてきそう)

 

心理学や脳科学の見解でも復習、くり返しが必要ということになっているようです。

 

 

 

このグラフのように、復習をくり返していくことで、忘却曲線が緩やかになり、最終的には記憶してしまうという状態になるようです。

 

これら忘却と記憶に関することは、多くの皆さんの経験とも一致するはずです。

 

1. 人間が忘れるのは普通

2. くり返すことで長期記憶になる

 

ということを踏まえた上で、勉強もスポーツや武道、音楽その他の分野と同様に、できるようになるためには、練習が必要、くり返しが必要だということを押さえておく必要があるようです。

 

お子さんが中学生になってしばらく経った方から、時折、聞くことがあるのが、

 

「小学校のテストで100点ばかりだったのに...」

 

という言葉です。

 

100点のテストのイラスト

 

小学校の時に満点ばかりだったので安心していたら、中学校のテストで取れなくて、思っていたよりも学年順位も低くて驚いたということのようです。

 

こうなるのには、小学校のテストと中学校のテストの違いが関係してきます。

 

小学校のテストは、カラー印刷のテストであることからカラーテストとよく呼ばれます。このカラーテストは、学校の授業で習って直ぐ後に、単元毎のテストが授業時間中にあるため、記憶のもたないお子さんでも得点しやすくできています。

 

実際、カラーテストの作成業社が想定している平均点も85点(80〜90点)と高くなっています。

 

これに対して中学校のテスト(定期テスト)は、中間テスト、期末テストという名称に変わり、テスト日程も別に組まれ、テスト範囲も2〜3ヶ月分、科目数も5科目〜9科目と多くなり、長期間、記憶を保てているかどうか、できる状態を維持できているかどうかが試されるテストになります。

 

平均点は各中学校で60点くらいに想定されていて、それぞれの科目毎に中学校の先生が交代で担当して作成することが多いようです。

 

このように、小学校と中学校のテストでは想定されている平均点が異なり、範囲も広くなり難度も高くなるため、小学校で高得点が取れていても、中学校では取れなくなる生徒さんが出てくることになります。

 

また、中学校では、中間テスト・期末テストという定期テストと呼ばれるテスト以外に、実力テストというのもあります。こちらは、中学校入学以来、習ったところまでの範囲から、直接習ったことがないタイプの問題、応用問題も出題されるテストになります。そのため、中間テストや期末テストで高得点を取っている生徒さんでも、大きく取り損なうといったことが起こります。

 

この実力テストタイプの最高難度のテストが、高校入試。それらのなかでも熊本県内で最高難度のテストが、熊本県公立高校入試ということになります。

 

 

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