お子さんが中学生になってしばらく経った方から、時折、聞くことがあるのが、
「小学校のテストで100点ばかりだったのに...」
という言葉です。

小学校の時に満点ばかりだったので安心していたら、中学校のテストで取れなくて、思っていたよりも学年順位も低くて驚いたということのようです。
こうなるのには、小学校のテストと中学校のテストの違いが関係してきます。
小学校のテストは、カラー印刷のテストであることからカラーテストとよく呼ばれます。このカラーテストは、学校の授業で習って直ぐ後に、単元毎のテストが授業時間中にあるため、記憶のもたないお子さんでも得点しやすくできています。
実際、カラーテストの作成業社が想定している平均点も85点(80〜90点)と高くなっています。
これに対して中学校のテスト(定期テスト)は、中間テスト、期末テストという名称に変わり、テスト日程も別に組まれ、テスト範囲も2〜3ヶ月分、科目数も5科目〜9科目と多くなり、長期間、記憶を保てているかどうか、できる状態を維持できているかどうかが試されるテストになります。
平均点は各中学校で60点くらいに想定されていて、それぞれの科目毎に中学校の先生が交代で担当して作成することが多いようです。
このように、小学校と中学校のテストでは想定されている平均点が異なり、範囲も広くなり難度も高くなるため、小学校で高得点が取れていても、中学校では取れなくなる生徒さんが出てくることになります。
また、中学校では、中間テスト・期末テストという定期テストと呼ばれるテスト以外に、実力テストというのもあります。こちらは、中学校入学以来、習ったところまでの範囲から、直接習ったことがないタイプの問題、応用問題も出題されるテストになります。そのため、中間テストや期末テストで高得点を取っている生徒さんでも、大きく取り損なうといったことが起こります。
この実力テストタイプの最高難度のテストが、高校入試。それらのなかでも熊本県内で最高難度のテストが、熊本県公立高校入試ということになります。
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