演出家、的早孝起さんをご紹介します | 演劇集団プラチナネクスト 稽古場ブログ

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演劇集団プラチナネクストは、文学座が開設した「プラチナクラス」の卒業生が立ち上げた演劇集団です。

こんにちは、六蔵です。プラチナネクスト第29回公演「思い出の人〜加藤道夫戯曲三選」に六蔵役で出演する役者です。

昨年3月のアトリエの会で故加藤道夫さん作の戯曲「挿話(エピソオド)」を74年ぶりに復活上演させた文学座所属の演出家、的早孝起さん。プラチナネクストではかねてより的早さんに演出依頼を重ねており、いよいよ2024年の6月公演で実現の運びとなりました。

まずは昨日の稽古場でお写真を撮らせていただきました。

文学座のWEBサイトでは演技部、演出部それぞれのプロフィールが紹介されておりますが、なぜか的早孝起さんのお名前をクリックしてもプロフィール画面に繋がりません。

そんなわけで、ご本人の了解を得た上で、この場でご紹介させていただきます。(以下、「文学座通信」より)

 

演出=的早孝起(まとはや たかおき)

東京都足立区出身、高校では演劇部に所属。和光大学卒業。

2008年、文学座付属演劇研究所入所(48期)。

2013年座員に昇格。

文学座公演に演出部として参加する他、多数の演出家の演出助手を務める。

演出作品は、文学座シェイクスピアフェスティバル「あらし」、

文学座有志による自主企画公演「丯(かい)淡木幡小平次」(作・演出)。

文学青年部「美しきものの伝説」。

2021年、文学座アトリエ「Hello〜ハロルド・ピンター作品6選〜」で文学座初演出。

2023年、文学座アトリエ「挿話(エピソオド)」(作=加藤道夫)を初演から74年ぶりに演出、上演。

 

以上です。

(文責:六蔵)