PlateCrack迷走の軌跡 -53ページ目

流れの変化

先月末から大きな流れの変化があったようです。
陰から陽へ、闇から光へ。
この流れの変化の過程で、流れに逆らおうとする最後の抵抗があり様々な出来事が起こることが予想されますが、大きな流れがあるので必ず良い方向へ向かうものと確信しています。

たわごとはさておき、今日午前6時前に埼玉県南部でM4.7、深さ100kmの地震が2回発生しました。ひょっとしてと思い確認したところ、やはり先月始めあたりからマントルの流れに変化があったようです。

東北地方太平洋沖地震によりプレートにずれが生じ、千葉から東北地方にかけて地盤沈下が生じています。ここにマントルを供給しようと日本海側から東北地方にかけてマントルが移動しているものと思います。
詳しくは4月30日の記事「東北沿岸地帯の地盤沈下はマントルが震源に移動した事が原因」をご覧ください。

このマントルの移動に伴って関東地方の下にあるプレートの関東フラグメントと呼ばれている断片が北東に移動したのではないかと思います。詳しくは5月03日の記事「4月以降の関東地方での地震はマントルの移動とそれに伴う関東フラグメントの移動による」をご覧ください。

さてこのマントルの移動が先月初め辺りから止まっているのではないかと思われます。
次の図は3月11日以降に関東地方で発生した地震の水平分布(左上)、垂直分布(左下)と時系列のチャート(右)です。丸の色は時間を表し、赤は古いもの、青は新しいものを表します。

東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110904kantouT

右の時系列のチャートをみるとピンクの補助線に見られるように、地震発生後から震源が4月の始めまでは北のほうへ移動し、その後水平を保ち、8月始め辺りから南の方に移動しているのが判ります。
もちろん、この距離を関東フラグメントが動いたのではないと思います。これは単に関東フラグメントと太平洋、北米、フィリピン海それぞれのプレートと接触して力のかかっている場所がずれてきているのだと思います。

今後、青の部分での地震はもちろんですが、左上の水平分布図に示したピンクで囲まれた場所での地震の発生も予想されます。そのエリアで地震が発生し場合、北の方は震源が深いので被害はさほど大きくないと思いますが、南の方では深さが比較的浅いので注意が必要です。プレートが北東に移動した時に起きた地震の規模がM5程度までですので、その程度の規模の地震は起きるかもしれません。

もう一点、関東フラグメントが南西方向へ押し付けられることにより、太平洋プレートと北米プレートやフィリピン海プレートにくさび状に入り込みプレートにストレスをかける「可能性」も考えられます。この場合、地震の規模が大きく、震源が浅い直下型の地震が発生することも考えられます。

下は、上図を深さ分布で色分けしたものです。

東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110904kantouD

今後どのような推移をするか判りませんが、この動きによる発震の「可能性」があることだけは理解しておいた方がいいと思います。

備えあれば憂いなし

因みに、このブログジャンルは「自己満ブログ/たわごと」ですので、内容はご自身でご判断ください。(^_^;)

富士山の微震 

台風12号は四国に上陸するようです。大きな被害を引き起こさないといいですね。

富士山の地震計の振幅が大きくなってきています。

東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110903rsam_fuji
出所:独立行政法人防災科学技術研究所 火山活動連続観測網 VIVA 以下同様

地震計バックグラウンドデータの振幅が8月31日午後から大きくなり、9月2日の午後にはますます大きくなっています。

東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110831FJNV-BU-R

東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110901FJNV-BU-R

東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110902FJNV-BU-R

過去のデータを調べたわけではないので、この微震が何を意味するのか、どのように推移してゆくのか、噴火の前兆なのかどうかは判りませんが、火山活動が活発化していることが想像されます。
もしも富士山が噴火するときは、噴火の前に茨城県柿岡の地電流に異常が見られるのではないかと思います。

微振動について

和歌山県野上観測点の微振動はさらに振幅が増して大変なことになっています。
$東北地方太平洋沖地震のメカニズム-2011090212nogami
出所:防災科学研究所 Hi-net連続波形画像 

その他の観測点でも振幅は大きくなっているのですが、どうも発震する気がしません。

その理由は千葉県銚子天王台観測点のバックグラウンドデータの振幅が8月19日9~13時のように大きな振幅を示していないこと、そしてもう一つはHAARPのInduction Magnetometerの反応です。

東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110902Bx
東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110902By
東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110902Bz
出所 HAARP 以下同様


0Hzを中心とした反応と0~1Hzの間に現れる雲状の反応が出ていないことです。
3月11日の東北地方太平洋沖地震の前にはこれらが激しく出ていました。私はこれが地盤のストレスを現しているのではないかと思っているからです。

参考に3月7日のデータを示します。

東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110307Bx
東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110307By
東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110307Bz

気になるのが8月27日の記事のHAARP 1/2, 1/6, 1/12Hz周期に書いた周期的な電磁波が22日からほぼ毎日、時間帯についてはある程度の規則性をもって観測されている点です。
方向についてコロラドのやバージニアの地震と同じようなBx, By、Bzの分布になっているので、アメリカ大陸に向けられているのではないかと思いますが。これが世界的にプレートを揺さぶり続けているのではないか、と考えています。
この揺さぶりにより、初期的には発震があるもののプレート間のストレスが徐々に緩和されているのではないかなどと考えています。
最近の気象操作に悪意が感じられなくなったのと同様、善意でのHAARPの操作ではないかと感じています。

もう一つ気になるのが富士山の地震活動のデータです。

$東北地方太平洋沖地震のメカニズム-20110902fuji_seis_1mont
出所:独立行政法人防災科学技術研究所 火山活動連続観測網 VIVA

一番下のチャートで、特に8月29日はかなり活発になっていることがわかります。30日以降のデータは後から増えていきますので、後日チェックする必要があります。
この地震活動、経過を見守る必要がありますね。

因みに、前は確かリアルタイムで表示されていたと思いますが今年4月頃から、リアルタイムで表示されなくなったと記憶しています。
3月11日からしばらくして富士山周辺の地表、深さ0kmで大きな(M4以上だったかと思います)地震が記録されていたのが、いつの間にか消えていた記憶があります。深さ0kmで大きな地震と言うのは非常に不自然なので印象に残っています。隕石かな、発破かな、小型水爆かな、、、って。
都合の良くないデータは削除するようにお達しでもあったのでしょうかね。

そういえば、産業技術総合研究所の地震データ「震源図表示」も同様にリアルタイム表示だったものが同時期から約2日遅れで表示されるようになりましたね。この証拠画像はどっかに取ってありましたっけ。
きっと、一つ一つデータを確認してから公開しているのでしょうね。お仕事が増えて大変ですね。ご苦労様です。