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渋谷宙希のブログ

音楽、映画、写真、本。趣味のブログです。

 

 

「ストレイン シーズン1~2」

 

 

 

海外ドラマはやっぱり面白いなぁ、ってことで「アンダー・ザ・ドーム」に続いて「ストレイン」見ました。

 

 

このドラマは「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ監督によるテレビシリーズで、原作もデル・トロ自らが行っている。

 

 

元々はテレビシリーズ用の企画として進めていたが、制作が中止された物語をデル・トロが小説家のチャック・ホーガンとの共著で小説として発表。

 

 

後にテレビシリーズの制作が決まり、このドラマが世に出ることになったそうです。

 

 

ドラマがダメだったから、小説で出したる!ってくらいデル・トロの執念が籠ってるだけあって、面白いドラマです。

 

 

デル・トロといえば一般的にはやはり上にも書いた通り「パシフィック・リム」で有名な監督ですが、個人的にはこの監督といえば

 

 

パンズ・ラビリンス

 

 

です。

 

 

ダークファンタジーの傑作中の傑作で、個人的には本当に大好きな作品です。

 

 

最近では「クリムゾン・ピーク」というゴシックホラーも撮っていますが、やはり「パンズ・ラビリンス」が最高です。

 

 

そんな、ギレルモ・デル・トロ監督のテレビシリーズってことで結構期待して観たんですけど、期待を超える面白さでした。

 

 

物語はいわいるヴァンパイアものと、ゾンビものを足して二で割ったようなお得な作品で、両方のいいとこどりって感じがしてナイスでした。

 

 

ベルリン発ニューヨーク行きのボーイング777は、JFK国際空港に着陸直後に管制官の呼びかけに応じなくなり、電気系統も全て落ちている。

 

 

バイオテロの可能性があるとして、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の特別班カナリアプロジェクトのリーダーであるエフは空港へ急行する。

 

 

同僚のノーラと共に飛行機内に入ったエフは、乗客乗員のほとんどが死亡している光景だった。

 

 

その中で生き残った4人を救出し、原因究明を急ぐエフ。

 

 

一方、飛行機のニュースを見たニッカポッカー骨董品店の店主であるセトラキアンは事件の原因がある凶悪な生物の仕業だと見抜き、空港へ向かう。

 

 

エフたちに死体は全て破壊せよ、と忠告するが信用してもらえず警察に捕まってしまう。

 

 

しかし、エフたちも生き残った機長が怪物に変成した姿を見ることで、セトラキアンのいうことを信じるようになり、ニューヨークにやってきたヴァンパイアと対決することを決める。

 

 

 

 

みたいな内容です。

 

 

基本的に敵はヴァンパイアで、太陽光に弱かったり、銀で攻撃するとダメージを与えられたりします。

 

 

一方で、ヴァンパイアの体内にいる虫が体の中に入ってしまうとその人間はヴァンパイアに変成します。

 

 

変成すると基本的には人間らしい行動は取れなくなり、ただの獣、もしくはマスターの意思のままに動く人形になってしまいます。

 

 

この辺がゾンビっぽい。理性がなくなって人間を襲うだけのアンデッドになってしまうって感じですね。

 

 

この物語の面白いところは、変成した者は自分が愛する人の元へ向かい、その愛する人を襲うという点。

 

 

この設定は凄いな、って思いました。

 

 

愛が勝つ!

 

 

みたいな、物語の真逆をいく設定です。

 

 

愛があるから人類は滅びるのだ!

 

 

という凄く意地悪な設定!

 

 

これは熱いですね。

 

 

物語としては、それほど新しいこともないんですけど、デル・トロの持っているゴシック趣味がかなり前面で出ていてそこが凄くいいんです。

 

 

小道具なんかがかっこいい。

 

 

あと、回想シーンではヨーロッパに伝わる伝説をモチーフにした物語が展開されてかっこいい。

 

 

キャラクターで特にいいのは、何十年もかけてヴァンパイアと戦ってきた経験を持つエイブラハム・セトラキアンの存在です。

 

 

 

 

 

このじいさんがもうかっこいいったらない。

 

 

銀の剣でヴァンパイアを一刀両断する姿はしびれます。

 

 

そして、彼の壮絶な過去も物語が進むにすれてじょじょに明らかになっていきます。

 

 

彼をよく知る人物として、アイヒホルストという人物(?)が登場します。

 

 

 

 

この人とセトラキアンの関係が凄くいいんですよね。

 

 

ただ、主人公のエフはいまいち魅力に欠ける人物ですね。

 

 

 

 

見てる人のほとんどがこの人にイライラしてしまうんじゃないでしょうか。

 

 

あと、この人の息子がシーズン2から急に性格が悪くなるんですよ。

 

 

 

 

この子にもイライラさせられますよ。

 

 

で、物語やキャラクターの面白さでけではなくて、グロさす結構凄いんです。

 

 

手術のシーンでは内臓をはっきり写しちゃうし、マスターが次の体に移行するときとか、もうゲロ吐いてそれを相手に浴びせるみたいな感じのシーンになってるんですよね。

 

 

よくこんなのテレビでやったなぁ、って思いました。

 

 

ただですね。

 

 

「クリムゾン・ピーク」の時にも書いたんですけど、クリーチャーのデザインがダサいんですよね~。

 

 

マスターとかもうお笑いじゃん!って感じです。

 

 

 

 

 

これはないわ~。

 

 

口から変な蛇みたいなのがビヨーンってでてくる感じもどーかと思いますね~。

 

 

 

 

 

なんか、ちょっと笑えません?w

 

 

現在シーズン3まで放送されてるんですかね?

 

 

続きも気になります。

 

 

最終的にはシーズン4で完結するらしいので、ぜひ最後まで見てみたいと思います。

 

 

あと、原作の小説も読んでみたいなぁ、と思いました。

 

 

気になった方はぜひ。

 

 

 

 

  

 

 


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