映画「ウォールフラワー」 | 渋谷宙希のブログ

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「ウォールフラワー」
★★★★☆









2012年のアメリカ映画。


原作は同名の小説で、小説の著者であるスティーブ・チョボスキー自らが監督を務めた作品。


小説の存在は知らずに映画を観たのですが、青春映画としてなかなかいい映画でした。





内気で、コミュニケーションが苦手な少年チャリーは高校へ進学したが、周りの生徒たちに馴染めずにいた。



しかし、パトリックとサムという兄妹と知り合い、彼の生活は華やかなものになる。



彼らと行動を共にすることで、充実した生活を送れるようになり、いつしかサムに恋心を抱くようになるチャリー。



チャーリーには誰にも言えない過去の体験があり、そのことで一時精神を病んでいた時期があった。


しかし、サムたちとの交流でじょじょに精神が改善されていく。


ある日、仲間の一人であるメアリーにダンスパティーに誘われ、そのまま付き合うことに。しかし、チャーリーはサムを愛していて、付き合いは不本意だった。


そんな関係が長くは続かず、みんなのいる前でサムが好きだということがバレてしまう。


メアリーはショックを受け、サムやパトリックも驚いてしまい、再び友達のいない生活に舞い戻ってしまう・・・・・





と、いった内容です。


この物語の主人公であるチャーリーはスミス好きの文学青年。



部屋にスミスのポスターとか貼っちゃってるんですよねー。


で、学校の先生に勧められた小説をひたすら読んでるんです。


その小説はフィツジェラルドの「グレート・ギャッツビー」だったり、ケルアックの「路上」だったり、ソローの「森の生活」だったりするわけです。


なんか凄く共感できるんですよこの主人公に。


好きな女の子に自分の選曲したカセットテープを作っちゃったりして、自分もそんなことしたなぁ~、なんて思いだしてしまいました。



そんな、根暗な青年がなにかの間違いで明るく楽しいグループに入っちゃって戸惑ってる様が凄くリアルでなんか自分の青春時代と重なって見えました。


だから、チャリーがサムとちょっといい感じになってるシーンとか凄くうれしいんですよ。


印象的なシーンはドライブ中にボウイの”Heroes”がかかって、


完璧な曲だわ!


ってサムが荷台で立ち上がって両手を広げる場面。



エマ・ワトソンが


すっごくかわいかったです。



ブリングリング」でもかわいかったんですけど、こちらの役柄の方が俄然かわいかったです。


エマの演じるサムの部屋にもスミスのポスター貼ってて、


スミスってアメリカでも人気あるんだなぁー


って関心しました。


でも、物語の登場人物はスミスは知ってるけどボウイは誰もしらないんですよ。


明らかにボウイの方がビッグネームなのになぜ!?


って思ってしまいました。


他にも、サムとパトリックがダンスするシーンが最高でした。


こんなに楽しそうに踊れる人は日本にはいませんね。



パトリックはとても明るい性格なんですが、自分がゲイであることに悩んでいるようでした。


そして、パトリックたちは「ロッキンホラーショウ」のショウしているんですけど、こういう文化もアメリカならではって感じがしてよかったです。


日本でもすればいいのに、って思ってしまいます。


根暗な性格の主人公の青春ものって弱いので、これはかなりツボでした。


原作の小説もぜひ読んでみようと思いました。


あと、映画のサントラもかなりよさそうです。


ギャラクシー500、ニューオーダー、スミス、ソニックユース、コクトーツインズ


なんかが入ってるにたいで、かなりツボです。





予告編
























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