映画「ションベン・ライダー」 | 渋谷宙希のブログ

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「ションベン・ライダー」
★★★☆☆







相米慎二監督の「台風クラブ」(感想はこちら)がとても良かったので観てみました。

この映画は1983年に公開された日本映画。

河合美智子と永瀬正敏のデビュー作であり、今をときめく(?)坂上忍も出演しています。

いつもガキ大将のデブナガにいじめられてるジョジョ、辞書、ブルースの3人の中学生。

デブナガに仕返しをしようとしたら、目の前でデブナガがヤクザに誘拐されてしまう。

仕返しできなくなった3人はヤクザからデブナガを救出しようと旅にでる。

という、青春冒険活劇です。

正直に言えば「台風クラブ」ほどの驚きはなかったです。

脚本がとてもあいまいな感じがして、

なんでそうなるの?

って展開がとても多かった気がします。

青春モノとしては、少年のような少女部ブルース(河合美智子)が心では少年でいたいのに、女性の体へ変化していくことに対する苦悩のようなものがサラリと描かれていて、そころ辺はよかったです。




しかし、ジョジョ(永瀬正敏)と辞書(坂上忍)がいまいちキャラが弱かったように思いました。

いじめられっこだったはずなのに、ヤクザにガンガン向かっていく感じも

なんで、こんなに勇敢がやつらがいじめられてたんだ?


って思ってしまうし、自分たちをいじめてた人間を助けに行くっていう動機もいまいちピンときませんでした。

ただ、この映画は映像的には好きでした。

オープニングの夏のカンカン照りの学校のシーンは明る過ぎるぐらい画面が明るくて、夏のギラギラした感じがとてもよく出ていた。

一つのシーンはワンカットで異常に長かったりするのが多くて、それもなんか不思議な感覚がしてよかった。

主人公3人の演技は稚拙な感じもするけど、それがまたみずみずしくていい感じに見えないこともなかったです。
























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