Su海外初めて双子妊娠と出産の記録 と その後の育児 -5ページ目

Su海外初めて双子妊娠と出産の記録 と その後の育児

海外初産双子育児中
初産双子って、こんな感じなのかなー程度に記録残しておきますので、誰かの参考になれば幸いです。

カナダのBC州ではコロナの感染が次第に落ち着きを見せてきて、

すこーしずつ規制緩和がされ始めた2月末、

急に夫が帰省しようかなぁと言い始めた。

 

それから、仕事の調整をし、航空券を手配し、

両国の隔離や出入国の流れを把握し、

そんなこんなで2月末にはロシアがウクライナに軍事侵攻し始め、

原油高騰、ガソリン高騰など、不透明になり・・・・

 

結局カナダ出国72時間前のPCRで、なんとなんと、家族4人のうち1人陽性反応となり、

キャンセルも頭によぎりましたが・・・

もう一度別の施設でPCRをしたら陰性となり、

飛行機の搭乗手続き1時間前まで結果が出なくて、

今までの人生で一二を争うくらい、

ばたばたしながら出国し、

到着した現地で再びPCR検査(全員陰性でした)と隔離ののち・・・・・・・(ふう・・・ながかった)、

ようやく

春休みに夫の方のおじいちゃんおばあちゃんたちと再会を果たしました。

 

子供たちは大喜びで、

毎日宿題そっちのけで、

海で遊んだり、プールで遊んだり、

おじいちゃんおばあちゃんにたっくさん甘えさせてもらい、

コロナで2年間できなかったことを満喫しました。

 

今の時期の旅行は、

まだ早いとも思ったのですが、ギリギリの選択でした。

義父母もコロナの中で生活様式を変え、

老人ホームも見据えた引っ越しの準備をしており、

その内見のようなものや住環境のメンテナンス、

いろいろやる事があります。

 

今は、義理の両親が住む国、並びにカナダでの出入国が少しだけ緩和されてきたので、

今のタイミングを逃すと、いつ行けるかまた不透明。

だからこそ今行ってきました。

 

旅はまだまだ終わっていませんが、

家族の近くで過ごすことの意義を改めて考えました。

 

そして、日本にも帰国したかったけれど、夫が外国籍のため、今回は断念。

成田は国際線の経由のみで、入国しませんでした。

それでも、ターミナル内にあるコンビニや薬局などがとても新鮮で、久々に日本の物をたくさん購入してしまいました。

あけましておめでとうございます

 

この冬は、バンクーバーは大雪+寒波での年末年始でした。

バンクーバーがホワイトクリスマスとなる確率

 

何とたったの9%

とニュースの天気予報でやっていたのですが、

見事に真っ白なホワイトクリスマスでした。

 

 

子供たちは大喜び。

今年は

ポケモンのおもちゃをたくさんもらってました。

 

 

クリスマスの翌日から大みそかまでは一大仕事のため6連勤。

 

そして年明け。

注文しておいたおせちを食べて、

お餅とお雑煮たべて・・・・。

 

 

 

のんびりしていたら、

ニュースでは、政府からのアナウンスがありました。

学校の始業を一週間延ばすとのこと。

 

どうなることやら。

 

今年も家族全員健康に過ごせますように。

先週の大雨から一週間が経過したので、

じわじわと影響が出てきています。

 

大雨を降らせたのは、atmospheric river(大気の川)

という、パイナップルエキスプレスの影響。

 

 

さかのぼって、先週14日(日)15日(月)は大雨が降り、

1か月分のあめが1-2日で降り、

BC州のいたるところで、

土砂崩れと洪水が起きました。

 

幸いにも私の住んでいるバンクーバーは、

特に目立った被害もなく、

強風による倒木で停電になったという話くらいでした。

 

しかしながらその翌日、

ニュースから洪水や土砂崩れの被害状況を知りました。

 

家畜の牛や鶏、ブルーベリーや野菜など農作物を作っている地帯一帯が洪水で沈んだ。とか

牛も、鳥も水の中に沈んでしまったようで、水の勢いが強く助ける時間がなかったとか。

 

森林の多いBC州、ハイウェイは、山の中をとっていたり、

ハイウェイ1とよばれるカナダの国土を東西に走るメインルート、隣の州とつながる幹線ルートが甚大な被害を受け通行禁止、貨物列車の通る線路も流されたと。

 

つまり、物流がストップする事態となりました。

バンクーバーはコンテナ船の積み下ろしもできず、貨物列車も止まり、トラックも道路が冠水、もしくは土砂崩れ、橋が流されるなど。

 

そこで、BC州は、非常事態宣言になり、

パニックでバンクーバー島の人々は買い占めに走りました。

 

商品棚からは、牛乳、卵、肉類が消え、パイプラインが止まったためガソリンも買い占めが起こり、それに追い打ちをかけるようにニュースで政府が一回30Lの給油制限をかけました。

 

この一週間、バンクーバー市で生活している限りは、まったく影響はなかったのですが、1週間たって、物流が止まっている影響が次第にお店の棚に出始めています。

 

スーパーは、売り切ればかりが目立ち、ほぼすっからかん。

今まで利用していた、オンラインオーダーで、お店の駐車場で受け取るピックアップオーダーも品薄のため食料品のオンラインオーダーができなくなりました。






 

そこで、政府は、

こんな発表を

「生活必需品とガソリン供給のためのクロスボーダー(国境越え)ショッピングのカナダ入国時のPCRを免除とする」

 

2021年ももう年末ちかく、ブラックフライデーショッピングや、クリスマスショッピングのシーズンが近くなり、物流がこれだけ混乱するのは、どういう試練なんだろうかと、考える。

 

 

ただ、コロナの時の買い占めがあったため、お店側は、速やかに購入制限をかけ、1家族1パックまでなどと張り紙がされていました。

これによって、不必要な分まで買い占める人はいないと思う。

 

コロナに次ぎ、山火事、洪水、自然豊かなカナダだから影響は大きい。

 

また将来・未来への不安は尽きないが、その分、今を大切にしないとと思う。

 

 

<おまけ>

洪水関連のニュースで聞いた英単語

dike 堤防・土手

levee 堤防

panic buy 買い占め

 

 

 

あっという間に11月。

新しい学年も始まって2か月経ち、

色々慣れてきたところ。

 

 

ただ、

最近は日本語学校の宿題をやらせるのに苦戦中です。

 

スケジュールは、

日月火の3日間、現地の学校以外の習い事があります。そのうち月曜と火曜が日本語学校。

 

水・木・金・土は、何もないフリーな日。

 

この4日間で、宿題を毎日少しずつやらせるのですが、国語の文章の問題になると、途端に、わからないと泣き出すことが多い。

 

日本語のクラスの担任からは恥ずかしがり屋さんなのか?と言われたのですが、

 

後で子供によく聞いてみると、先生の質問がわからないこともあると。あとは、少しシャイなのと、答えがわかっても間違えたら恥ずかしいから言わない。など。

 

幼稚園までは、遊ぶことがメインの学校だったので、小学生になり、少しずつ勉強が入り、早くも苦戦だ。

 

この先長い学校生活、多くは望まないから、ストレスばっかりじゃなくて、楽しく乗り切ってほしいな。

 

 

 

 

2年前の9月に一度開けたサンルーフが閉まらなくなり、はや2年が経ちました。

 

その後開いたままのサンルーフの車に応急処置のカバーをかけ、ガレージに入れ、1年半が経った頃、ようやく夫が動き出し、まずバッテリをリチャージ。アップグレードしたインテリアをディフォルトに戻す。アップグレードしたAV機器も元ものに入れ替える。ワックス掛けて、サンルーフを何とか自力で元の位置に戻し、6か月ほど時間を費やし、ようやく元通り走る状態に。

 

そこで、売りに出し、ようやく買い手が見つかった・・・。

 

世の中色々な人がいて、

色々な事情の人が車を見に来た。

 

次のお給料が入るまで待ってほしい人。

 

車の状態も事前にチェックせず、テストドライブもせず、オンラインの車検のレコードのようなものだけを頼りに、購入を決めるマダム。

 

結局は、

以前にも同じ型ドイツM社Rクラスの車を所有していたマダムに購入していただきました。

 

サンルーフは、以前から開けることがないそうで、故障していることはまったく気にしないとのこと。というのも、すでにM社ののCクラスを新車で予約してあり、その納車まで2か月かかり、その間の緊急用の代車としての購入目的。

多少のキズやサンルーフなどどうでもいいということ。2か月間ちゃんと走るRクラスが希望。

 

新車が納車されれば、うちからウン十万円くらい買ったRクラスは、数十万円でディーラーに下取りしてもらうから、結局のところは持ち出しが少なく済むので、マダムにとっては大した買い物ではないとのこと。

 

以上。

 

2年にわたり、車庫を占拠していたM社の車がようやくなくなり、うれしいです。もう我が家は2度とドイツのM社の車は乗るまい・・・。