先週の大雨から一週間が経過したので、
じわじわと影響が出てきています。
大雨を降らせたのは、atmospheric river(大気の川)
という、パイナップルエキスプレスの影響。
さかのぼって、先週14日(日)15日(月)は大雨が降り、
1か月分のあめが1-2日で降り、
BC州のいたるところで、
土砂崩れと洪水が起きました。
幸いにも私の住んでいるバンクーバーは、
特に目立った被害もなく、
強風による倒木で停電になったという話くらいでした。
しかしながらその翌日、
ニュースから洪水や土砂崩れの被害状況を知りました。
家畜の牛や鶏、ブルーベリーや野菜など農作物を作っている地帯一帯が洪水で沈んだ。とか
牛も、鳥も水の中に沈んでしまったようで、水の勢いが強く助ける時間がなかったとか。
森林の多いBC州、ハイウェイは、山の中をとっていたり、
ハイウェイ1とよばれるカナダの国土を東西に走るメインルート、隣の州とつながる幹線ルートが甚大な被害を受け通行禁止、貨物列車の通る線路も流されたと。
つまり、物流がストップする事態となりました。
バンクーバーはコンテナ船の積み下ろしもできず、貨物列車も止まり、トラックも道路が冠水、もしくは土砂崩れ、橋が流されるなど。
そこで、BC州は、非常事態宣言になり、
パニックでバンクーバー島の人々は買い占めに走りました。
商品棚からは、牛乳、卵、肉類が消え、パイプラインが止まったためガソリンも買い占めが起こり、それに追い打ちをかけるようにニュースで政府が一回30Lの給油制限をかけました。
この一週間、バンクーバー市で生活している限りは、まったく影響はなかったのですが、1週間たって、物流が止まっている影響が次第にお店の棚に出始めています。
スーパーは、売り切ればかりが目立ち、ほぼすっからかん。
今まで利用していた、オンラインオーダーで、お店の駐車場で受け取るピックアップオーダーも品薄のため食料品のオンラインオーダーができなくなりました。
そこで、政府は、
こんな発表を
「生活必需品とガソリン供給のためのクロスボーダー(国境越え)ショッピングのカナダ入国時のPCRを免除とする」
2021年ももう年末ちかく、ブラックフライデーショッピングや、クリスマスショッピングのシーズンが近くなり、物流がこれだけ混乱するのは、どういう試練なんだろうかと、考える。
ただ、コロナの時の買い占めがあったため、お店側は、速やかに購入制限をかけ、1家族1パックまでなどと張り紙がされていました。
これによって、不必要な分まで買い占める人はいないと思う。
コロナに次ぎ、山火事、洪水、自然豊かなカナダだから影響は大きい。
また将来・未来への不安は尽きないが、その分、今を大切にしないとと思う。
<おまけ>
洪水関連のニュースで聞いた英単語
dike 堤防・土手
levee 堤防
panic buy 買い占め




