Su海外初めて双子妊娠と出産の記録 と その後の育児 -25ページ目

Su海外初めて双子妊娠と出産の記録 と その後の育児

海外初産双子育児中
初産双子って、こんな感じなのかなー程度に記録残しておきますので、誰かの参考になれば幸いです。

夏の雑記は、とりあえず置いておき、

9月から始まったプリスクールについて。

 

3歳クラスと3-4歳混合のクラスをとり、

現在、二つの学校を掛け持ちです。

日本語の学校は、今のところ行かせていません。

 

二つ申し込んだ理由は、

3歳クラスが大体のところが1回2時間の週2だけだから。

何とか毎日2時間だけでも週5で行ってもらいたいので。

かといって、うちに双子同時に私立に行かせるのは、

経済的に厳しい。

 

 

私の住んでいる州では、日本でいう幼稚園のようなところは、

モンテッソーリや宗教系付属や私立をなどを除けば、

公立では大体

3歳からで2時間x週2日だけ。

4歳は、2-3時間x週3、だったりします。一応州のプリスクールの認可を出すところでは、以下のような決まりがあります。

 

"A licensee providing a care program described as Preschool (30 Months to School Age) must not provide care for more than 4 hours each day to each child."

引用元

というわけで、どこのプリスクールも最大4時間までのようです。

 

ちなみに私の住んでいる州では

日本でいうところの保育園のように終日預けるところは、

デイケアといいます。0歳から預けられますが、一人当たり月1500ドルから2000ドル位するので、仕事をしていると、お給料がデイケア代で全部消えてなくなるなんてこともあり得ます。

 

と、前書きはそのくらいで。ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

今行っている学校は些細なことですが、若干違います。

 

プリスクールA: おやつの時間はみんな揃っておやつの時間の歌を歌ってから食べる

プリスクールB: 好きな時間に自分の意志で食べる

 

あと、新学期ではよくある、子供が泣いて親から離れない場合の対応プリクルールA:先生が多少泣いても子供とすぐに引き離す

プリスクールB:泣いたら子供のために親がクラスに同席を進められる

 

これは、学校というより、先生の方針かもしれません。

 

どちらもいいところがあり、

とりあえず2か所入れて様子見ようという計画でしたが、

子供も体力的に大丈夫そうなので、

しばらく続けてみようと思います。

 

一つだけ問題があるのは、

週3日のクラスが、午後であること。

午後のクラスは、1時から3時まで。

子供はだいたい学校へ行く車の中で眠くなって、

寝てしまいます。すると学校についてから

かなり不機嫌。

 

お昼寝の時間を変えたり、

若干いままでのスケジュールを調整するのに、

時間がかかりそうです。

 

大雑把に夏というタイトルです。

 

書来たいことも多いけど、

何から書こうかまとまらないくらい

どうってことない日常を送ってました。

 

気づいたことも多く、愚痴も多く。

 

色々書きとどめておきたいことをとりあえずは、

飛行機に関して今回は書きます。

 

夏は、夫の育ったとある南国にて生活をしておりました。

 

飛行機は前回書いたようにだいぶ楽になりました。

しかし、地球の裏側だから、

乗継も多いし、10時間+7時間+2時間の飛行時間だけで19時間は飛行機の中。乗継時間は5時間+9時間で14時間

合計で33時間のただの

移動は、どんなことしてもつらい。

プラス時差ボケ。

 

逆に帰りは、6時間飛行+乗り換え(羽田)で5泊+8時間飛行機でカナダ到着

楽勝でした。

しかしながら、羽田-バンクーバー間は満席で、

前3列席(子+夫+子)、そのすぐ後ろ3列席のなんと窓際が私の席

 

という意味不明なANAのチェックインカウンターの配席には、????????

私、身動き取れないし・・・。

 

子供が途中でトイレに行ったりする都合上、何とか隣の席の男性二人に直接交渉して、3列席の真ん中には動けたものの、

通路側の20代男性茶髪君には、「フライと長いんで、ちょっと(席の交換は)無理っす

と。

「ANAさん、この配席ありえないでしょ???」家族4人で、前3人後1人窓際って。

 

チェックインカウンターでちゃんと座席の事はきちんと伝えたのに。

夫の書いた絵では、夫から見れば右側は窓際。

でも、対面のカウンター越しのANAさんから見たら、左側

 

初歩的な確認不足による間違いでした。

 

ANAは、成田でも羽田でも、地上でのアシスタンスのミス(ストローラーの受け渡しや、座席の変更時など)が多いから、正直嫌な思いをすることが多いです。飛行機に乗ってしまえばサービスと飛行機(機体)に大満足なのですが。

 

おしいなANAさん。

 

今回は、夫が座席を事前に指定して決めているので、私に話されても、また通訳したりするので時間がかかるので、決定権のある夫に直接話してください。といったのに、

「日本語で先に説明させてください」って。

わたしは、カウンターで20分も待たされているうえに子供たち二人がひっきりなしに話しかけてくるので、もう思考停止しそうでした。

 

そんなこんながあってもやっぱりANAでの飛行は好きなので、またANA乗りますよ。

 

たぶん、私は、いつも乗継するから地上係員とのごたごたに巻き込まれちゃうんだ。カナダ-日本の直行で乗り継ぎなしなら、きっと大満足だと思います。

 

 

南国生活についてはまた機会があれば書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かれこれ9か月ぶりに子供たちと飛行機に乗りました。

9か月前は、2時間ちょとのフライトだったので、

10時間越えのフライトは、1年ぶり。

 

1年ぶりだけど、いや、楽になったわ。

2歳の時に乗った時は、2回乗り換えで、目的地に。

その中継地点では3-4泊したのですが、

ついてすぐ娘と私と体調崩して、大変でした。

 

さて、今回成長を感じたのは、

3歳になり、トイレにも行けるし、

ほぼ大人と同じものが食べられるし、

騒いではいけない時などは、きちんと話せばわかるし。

 

3歳までの階段って改めて振り返ってみると、かなり高かったんだなぁ。

 

ちなみに今回は、

3回乗り換えで、目的地。

10時間飛行機+5時間乗り換え待ち+7時間飛行機+乗り換え9時間待ち+1時間飛行機で、中継地点で3泊して時差ボケ直す+3泊後は1時間飛行機で、目的地到着。

長かった。

 

乗り換えの時は、2回ともラウンジを利用したので、シャワーを浴びたり、ラウンジでゆっくりご飯食べたりできました。

 

飛行機は3人席に2人で座ったので、ゆったりでした。

 

替えのオムツや、食事の用意を持って歩かなくていいのは、

長時間のフライトを要する旅行時には、

親の負担が断然違う。

以前より持ち込みの手荷物は軽量化できました。

とはいっても、中継地点が多すぎて、そこでのシャワーの着替えなどを持って歩かなくてはならず、それはそれで面倒。一人ならなんてことないけど4人分だから。

 

あと、2歳の時と大きく違うのは、

普段使っている大きめのダブルストローラーを持ってこなかったこと。

代わりに、簡単に折りたためるアンブレラタイプのダブルストローラーを持ってきました。

タクシーに乗る時に楽。空港からだと、スーツケース2個+段ボール大1個+大きなリュック1個+子供用のトランキ2個+手荷物用のスーツケース1個+手荷物用のリュック1個あるので、セダンタイプだと、無理。ミニバンでもギリギリ。それに加えてかさばるストローラーだと、タクシー探すのだけでも時間のロスなので。

 

 

 

 

トランキは、持ってこない方が良かった。

かさばるし、二人分の手荷物だと本当に面倒。

うちの子たちはもう少し年齢が大きくならないと無理かな。

 

 

先日、プレイデートでウォーターパーク(公園の水遊び場)に、

行ってきました。

その2日後。

 

また39度の熱。

Aちゃんは発熱の症状が2日で、今日は4日目。落ち着いてきました。目も片方だけピンクに充血。

Bちゃんは、発熱なし。昨日朝食後一度嘔吐。その後はすっきりしたのか普通。

 

AちゃんBちゃんの関連はわからない。

 

ただ、

素人判断では、プール熱ではないかと・・・・。

Bちゃんがかかった時のはやり目(ピンクアイ)とは若干ちがい、目の腫れもなく、目やにも出ない。ただピンクの充血と39度の発熱でした。

 

 

今回は4日目の今日で軽快してきたので、

ドクターにはいかずに自宅で様子見。

 

プールと水遊びは今のところほぼ100%熱が出る。

及び腰になる。

うちはプリスクールが6月末で終了。

その後、夏休み突入。

週2回たった2時間のあの貴重な時間が

懐かしい。

 

学校がないので、

お友達と公園でプレイデートしたり、

家でパン作ってみたり。

 

はやく9月になって学校行ってほしい。

 

と思っていると・・・・・・・

 

アメリカに住んでいる友人から、

「(もうすぐ3歳の子が)サマースクールに行き始めた」と。

しかも、私立のプリスクール(ジュニアキンダー)なので、

朝7時半から夕方6時まで。スナックタイム3回、ランチ付き。

子供の送迎は、教員出迎えつき(車をドライブスルーに一旦停止すると、教員がドライブウェイから教室まで子供を連れて行ってくれるサービス)。

 

うちのような、週2回2時間だけとは、大違い。

 

友人は、一気に子育てから解放されて大喜びかと思いきや、

「子供がいない方がもっと忙しくなった。(あなたは)子育てにまだか関われて、いいな。」と。

なんでもっと忙しいの?(後にその謎は解明される)

 

その友人、

サマースクールに行くまでは、ほぼほぼ、育児ノイローゼ気味で、

「子供がなかなか昼寝しない」

「子供がご飯を食べない」(理由は後述のミルクあげすぎと、味付けしないから子供も嫌がる。結果、子供は外食を好む)

「睡眠時間が足りていないから脳の発達に障害が出てないか心配(いつもIQを気にしている)」

「オーガニックの食品を厳選」

「子供の洗濯物は、全部分けて、2度洗いしてる(もちろんオーガニックの赤ちゃん用の洗剤で)」

「オーガニックの牛乳は、2時間おきに(もはや意味不明)」

「(当時2歳半)子供の哺乳瓶は別洗い(ベビー用の洗剤)」

---→私の反応は、もう3歳でしょ?なんで新生児みたいに子供を扱ってるの?

理由は、情報が孤立しているから。近所に情報交換できる友達もいないし、行政サービスもない。すすんで、ママと知り合うこともしないから、ガラパゴス状態。信じているのは、1年に1-2回会う小児科医のみ。

例えば、私の住んでいるバンクーバーでは、5歳児までの歯のチェックは、子供のドロップインプログラムに行けば、定期的に受けられ、そこでの指導は、1歳過ぎたら哺乳瓶なし。オープンカップで飲ませることを推奨されています。

 

そして一番私が意味不明なのは、肝心の命にかかわることはまったく関心がない

例えば、カーシート無着用。高速道路でも無着用・・・・。多くの場合、膝だっこか、後部座席に放置。(一度はるばるアメリカから遊びに来た時に、うちの子供たちが着用しているのをみて、ようやく着用する気になったとか・・・)

家にあるプールに子供が落ちて(しかも気づかず)危うく命を失いかける(警察出動、救急車で病院に数日入院)

 

さて、このママ、子供が1日中家にいないのになんで忙しいかの原因の一つは、ランチ(お弁当)のデリバリー。

朝送り届けるときに、渡せばいいものを、なぜか、ランチタイムに合わせて、お弁当のデリバリーをしている。理由は、「新鮮なものを食べさせたい」(私には意味不明)。

 

と、世の中、色々な人がいていいのですが、

お節介ですが、私は、とっても心配。

何度か、今までにも、

「近くにママ友作るとか、情報交換できる人作った方がいいよ。」と言ってみたのですが、まったくスルーされ、学校が始まれば、先生に相談するとか、クラスメートの親御さんと知り合いになれるねと言ったが、学校はドライブスルー式(親は車から降りる必要なし)。

 

しばらくは、まだガラバゴス島から出る気はない様子。

 

でも、住んでいる場所もバックグラウンドも社会制度、ライフスタイルもまったく違う人なので、

私自身は、「ああ、そうなんだ」とだけ思うようにしてあまりかかわらに用にしていますが、やはり違いすぎて、ついていけない。

 

それだけの時間と労力とお金があるなら、他にできることがたくさんあるよね。