こんにちは。プラネット整形外科代表院長のシン・ドンウです。
私は17年目の美容外科専門医として、これまで数千件のリフト手術を執刀してきました。
ブログを通して数多くのビフォーアフター写真や、手術の核心について整理してお伝えしているうちに…
最近、本当に多くの方からご連絡をいただいております。

撮影日:23.01.02(施術前)、23.01.07(3日目)

撮影日:22.05.27(施術前)、22.06.25(1か月目)

撮影日:21.12.14(施術前)、22.09.13(10日目)
しかし患者様とお話をしていると、
「額リフトは大きな副作用がないから、とりあえず受ければいい」
という考えをお持ちの方がとても多いのです。
確かに、大きな副作用が比較的少ないというのは事実です。
ですが逆に、「効果がほとんど出ない可能性」があることを見落としている方が非常に多いんですよね。
そこで今日は、内視鏡額リフトにおける核心と、どのような病院を選ぶべきかについて整理してお話ししようと思います。
少なくともこの内容だけは理解した上で手術に臨んでいただきたいので、2分だけお時間をいただき、ぜひ最後まで読んでみてください。
【内視鏡額リフト】
結局の核心は「剥離」です。
額リフトは大きく3段階で行われます。
正確なポイント切開
▼
支持靭帯・皺眉筋の剥離
▼
リフト後、正確な位置へ固定
つまり、「切開」「剥離」「固定」の3段階に分けることができます。
その中でも私は、「剥離」の段階こそが額リフト手術の核心だと考えています。
支持靭帯や皺眉筋をどれだけ綺麗に剥離できるかによって、持続期間や結果が大きく変わるからです。
実際、切開や固定の工程自体はそこまで難しいものではありません。
しかし剥離の過程には、
✔️神経や血管の温存
✔️支持靭帯の剥離
✔️皺眉筋の処理
など、難易度の高い工程が集中しているため、高度な技術力が必要になることが多いのです。
実際の写真を見ると、より分かりやすいと思います。

周辺組織しか見えない状態 → 組織を除去すると現れる静脈血管
左の写真をご覧いただくと分かるように、
私たちの額の内部には様々な組織が密着しており、その奥に何があるのか簡単には見えません。
しかし、少しずつ丁寧に剥離していくことで、右側のように隠れていた血管や神経を確認できるようになります。

筋膜の間に隠れている感覚神経(左) / 血管(右)
上記映像は、額リフト手術中に撮影したもので、理解を助けるため画像を抜粋しました。
このように、数十本もの重要な組織を避けながら剥離を進めなければならないため、1mm単位で慎重に剥離する必要があります。
そのため、この工程だけでも数十分以上かかることが少なくありません。
高度な技術が必要な作業であるため、一部の病院ではこうした血管・神経周辺の剥離を十分に行わないまま手術を終えてしまうこともあります。
誤って傷つけてしまうと、神経麻痺や大量出血につながる可能性があるからです。
ですが皆さん、これをしっかり剥離しなければ、結局額や眉毛はまた下がってきます。
そしてその時に再手術を行うとなると、難易度はさらに上がり、費用負担も大きくなってしまいます。
だからこそ私は、「剥離」の重要性をこれほどまでに強調しているのです。
さらに大きな問題は、患者様の立場ではそれを確認する方法がないということです。
結局、医師の言葉を信じて手術を受けるしかありませんからね…。
だからこそ私は、皆さんに必ず1つ確認していただきたいことがあります。
それについては下でお話しします^^
【内視鏡額リフト】
答えは1つ、「実際の手術近接映像」を確認してください。
私はいつも患者様に、
「実際の手術近接映像を見せてくれる病院へ行ってください」
とお伝えしています。
もちろん、こうした病院は多くありません。
なぜなら、それを公開するということは、病院のノウハウ流出や訴訟リスクまで全て覚悟するということと同じだからです。
実際、私たちが公開を決めた当時は、どこも映像を公開していませんでした^^;;
しかし私たちは、患者様に確かな信頼をお届けしたかったのです。
私たちがどれだけ言葉で説明したとしても、患者様の心の奥にある不安を完全に取り除くことはできませんから。
そのため業界で初めて手術映像公開を行い、それを歓迎してくださる患者様が非常に増えました。

数年が経った今では、ありがたいことに、私たちのように映像を公開する病院もかなり増えてきました。
透明性のある環境で手術を受けられる病院が増え、患者様の選択肢も広がったと言えるでしょう。
私が投げた小さな一石が、リフト業界全体を良い方向へ変えていることを、とても嬉しく思っています。
だからこそ皆様にも、どこを訪れるにしても、
「しっかり剥離を見せてくれ、安心させてくれる病院」
を選んでいただきたいのです。
これだけでも理解しておけば、再手術を受けるケースはかなり避けられると思います。






