「院長さん…ほうれい線のせいで
中顔面部の切開リフト・フェイスリフトを受けたが..
ほうれい線がそのまま残っています···
むしろ額の横に太い傷跡だけできました"
小学生の子供が1人いる40代のお母さんでした。
広告でほうれい線を中顔面部の切開リフト・フェイスリフトで解決できるという話を聞いて、手術を決心されたそうです。
本当に残念です
実は中顔面部の切開リフト・フェイスリフトはほうれい線をなくすことができないです。
最近、InstagramやYouTubeに多少刺激的な広告が多いため、間違った手術を受ける方が多くなるようです。
そんな皆さんのために、今日は
1) 中顔面部の切開リフト・フェイスリフトはどんな方に適しているのか
2) どうしてほうれい線を改善できないと言うのか
まで具体的にお話ししようと思います。
こんにちは
韓国プラネット整形外科のシン·ドンウ院長です。
この記事では、当院を宣伝しようとする目的はありません。それで、私に対する紹介は以下の記事で短く代替して、すぐに具体的な説明をお手伝いします。
中顔面部の切開リフト・フェイスリフト
中顔面部の切開リフト・フェイスリフトとは?
中顔面部の切開リフト・フェイスリフトとは、頬骨側のたるみを改善するための手術です。 ほうれい線を改善するための方法としてよく知られています。
中顔面部の切開リフト・フェイスリフトは顔面挙上・切開リフトより切開範囲を非常に小さくする特徴を持っています。
下の写真で説明しますと、黄色い丸をつけた上部の部分を切開することです。
こう聞くと切開範囲も少なく、ほうれい線も改善できていい手術のようですが、実は、中顔面部の切開リフト・フェイスリフはおすすめしにくい手術方法です。
中顔面部の切開リフト・フェイスリフト
中顔面部の切開リフト・フェイスリフトは変化がない?
「ほうれい線の改善」のようなドラマチックな結果を得るためには、SMAS層を確実に引っ張らなければなりません。
しかし、中顔面部の切開リフト・フェイスリフトのように切開範囲が少ない場合、SMAS層を確実に引っ張ることが難しいです。
簡単に冷蔵庫のドアを少しだけ開けると前の部分しか整理できず、大きく開けると深いところまで整理できることと同じ原理だと考えればいいです。
それで中顔面部の切開リフト・フェイスリフトは通常、脂肪吸引/頬骨縮小術など、他の手術後に若干の皮膚のたるみを改善するために行われる場合が多いです。
病院を運営する立場から、「ほかのところのように中顔面部の切開リフト・フェイスリフトだけでほうれい線を消せます!」というふうに宣伝しようか悩んだのも事実です。
しかし多くの方々が深いほうれい線によるストレスでこの記事を読んでいらっしゃると思いますが、そんな皆さんを騙すことができず、正直に申し上げます。
「院長さん、それでは、傷跡が大きい全顔面挙上・フェイスリフトを
しなければなりませんか?」
そうではありません。 私は切開範囲/傷跡が負担の方には、全顔面挙上・フェイスリフトの代わりに「ミニプラスリフティング」をお勧めしています。
中顔面部の切開リフト・フェイスリフト
ミニプラスリフティング?
ミニプラスリフティングとは、既存の中顔面部の切開リフト・フェイスリフトよりも切開範囲を少し広げた手術です。
「ヘアラインから耳の前側」まで切開を大きくしただけに、もう少し大きな改善が期待できます。
ミニプラスリフティングの2週後の写真
ただやっぱり「切開範囲がもっと広くなったのに…傷跡が見えないでしょうか?」と心配される方もいらっしゃると思います。
しかし中顔面部の切開リフト・フェイスリフト/顔面挙上・フェイス切開リフトなど挙上手術の傷跡は全面的に担当先生のノウハウにかかっています。
私の場合は、一番薄い糸で外皮膚と裏皮膚を別々に縫合して、3重縫合を行っております。
それで「どれだけ目立たないのですか?」と質問される方がいらっしゃるようで、下のミニプラスリフティングの術後1ヶ月目の写真を公開します。
ミニプラスリフティングの術後1ヶ月目の写真
いかがでしょうか?傷跡が見えますか?
ミニプラスリフティングは傷跡だけでなく、通常4~10日で再び出勤できるほどダウンタイムも非常に短いです。
(実際に金曜日に有給を取って手術を受けた後、月曜日にすぐ出勤される方もいらっしゃいます。)
このように傷跡/ダウンタイムは、切開範囲よりも担当の先生のノウハウによって大きく異なります。
ですから、切開範囲が大きくなったからといって、傷跡のダウンタイムをあまり心配しなくてもいいと申し上げたいです
(傷跡を最小化のノウハウがお気になりましたら、下記の記事をご参照ください)
今日は中顔面部の切開リフト・フェイスリフトを調べている方のために記事を書いてみました。
ご不明な点がございましたら、下記の公式ラインまでご連絡ください。
長い文を読んでくださってありがとうございます。
以上、シン·ドンウ代表院長でした
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