こんにちは
韓国プラネット整形外科のシン・ドンウ院長です
私は17年目の韓国整形外科の専門医として、現在は
1)フェイスリフト・顔面挙上は1日にたった1件のみ行う病院
2)金曜日に手術をして月曜日に出勤する病院
で有名な韓国プラネット整形外科の代表院長として活動させています
<ミニフェイスリフト・ミニ切開リフトの実際のお客様レビュー>
「フェイスリフト・顔面挙上は少し負担過ぎるんだけど…
ミニフェイスリフト・ミニ切開リフトがあると聞いてますが、どのような手術だろう?」
この記事をご覧になっている方は、上記のような疑問からミニ居像術をご紹介していると思います。
ただ、みなさん、ミニフェイスリフト・ミニ切開リフトは効果が乏しいことで有名な手術だということをご存知ですか?
今日の記事では
(1) ミニフェイスリフト・ミニ切開リフトはどんな方に適しているのか
(2) どうして効果がないと言うのか
(3) 得意なところはどこなのか
まで具体的にお話ししようと思います。
2分だけ集中すれば、ミニフェイスリフト・ミニ切開リフトに対する疑問はほとんど解消できると思います
ミニフェイスリフト・ミニ切開リフト
ミニフェイスリフト・ミニ切開リフトとは?
ミニフェイスリフト・ミニ切開リフトは切開範囲を非常に短くして、希望する部位だけをリフティングする手術です。
写真で説明しますと、(1)と(2)のどちらかを切開してリフティング手術と言えます。
切開ラインは、患者さんの希望する目的によって異なります。
(1) 切開方法は中顔面部のミニフェイスリフト・ミニ切開リフトといい、ほうれい線を改善するための方法です。
(2) 切開方法は、下顔面部のミニフェイスリフト・ミニ切開リフトといい、Vラインを希望したり、マリオネット部位といった口元のたるみを改善するための方法です。
ただ正直に言いますと··· 実はミニフェイスリフト・ミニ切開リフトはおすすめしにくい手術です。
ミニフェイスリフト・ミニ切開リフト
ミニフェイスリフト・ミニ切開リフトは効果がない?
ミニフェイスリフト・ミニ切開リフトにお問い合わせいただく方の多くは、過去にミニフェイスリフト・ミニ切開リフトはの効果が少なかったそうです。 なぜでしょうか?
上記のように非常に小さな範囲だけを切開する場合、現実的に「ほうれい線除去」、「Vライン」など皮膚のたるみを改善することが難しいためです。
そのため、ミニフェイスリフト・ミニ切開リフトは通常、脂肪吸引/頬骨縮小術の他の手術後に発生する若干の皮膚のたるみを改善するために行われる場合が多いです。
実は私も病院を運営する立場では他の所のように「ミニフェイスリフト・ミニ切開リフトだけでほうれい線を解決できます!」という風に広報することもできたことは事実です。
多くの方々が深いほうれい線やたるんだ皮膚で相当なストレスのためこの記事を読んでいらっしゃると思いますが··· そんな皆さんを騙すことができず、正直に申し上げます。
院長先生
それなら傷跡が大きいフェイスリフト・顔面挙上をしないといけないですか?
違います。私は傷跡は見えず、大きな効果を期待する方にはフェイスリフト・顔面挙上の代わりに「ミニプラスリフト(ミニフェイスリフト・ミニ切開リフト)」をお勧めしています。
ミニフェイスリフト・ミニ切開リフト
ミニプラスリフト?
ミニプラスリフトとは、既存の超ミニフェイスリフト・超ミニ切開リフトより切開範囲をもう少し広げた手術です。
既存の短い範囲だけ切開するのではなく、「ヘアラインから耳の前側まで」剥離しただけに、より大きな改善が見られます。
しかし、やっぱり「切開範囲がもっと広くなったのに… 傷跡が見えないでしょうか?」と心配される方もいらっしゃると思います。
そんな方のために、下記のミニプラスリフトの手術から1ヶ月後の写真を公開します。
撮影日時:2022.06.14 ミニプラスリフトの1か月後の傷跡写真
いかがでしょうか?傷跡が見えますか?
ミニプラスリフトは傷跡だけでなく、通常5~10日で日常生活に復帰するほどダウンタイムも非常に短い手術です。
このように傷跡/ダウンタイムは、実は切開範囲よりは担当先生のノウハウによってより大きく差が出る部分です。
そのため、切開範囲が大きくなったからといって、傷跡やダウンタイムの心配は大きくしなくてもいいと申し上げたいです
(私の傷跡/ダウンタイムの最小化ノウハウが気になる方は、下記の記事をご参考ください。)
ミニフェイスリフト・ミニ切開リフト
得意なところの特徴1つ
私がミニプラスリフトをお勧めしますと、
たまに「院長··· それでも切開範囲が狭いと効果が少ないのではないですか?」と質問してくださる方がいらっしゃいます。
これは半分は正しく、半分は間違っています。
切開リフトの核心は、皮膚の中のSMAS層*を引っ張ることだと言えます。
*SMAS層 : 皮下脂肪層と筋肉層の間にある薄い繊維筋膜層、シワ及び肌のたるみの原因
フェイスリフト・顔面挙上のように切開範囲が広いほどSMAS層を引き寄せることができる反面、
切開部位が小さくなると、このSMAS層をきちんと引っ張ることが難しいことは事実です。
簡単に言うと、冷蔵庫の整理を例に挙げられます。
我々が冷蔵庫のドアを少しだけ開けると、冷蔵庫の奥深くまでは整理できないことと同じように、
切開範囲が少ないと、奥の深いところのSMAS層まで引っ張りにくいことです。
しかし、切開範囲が少ないにもかかわらず、SMAS層を効果的に引っ張ることができたらどうでしょうか?
当然、切開範囲を増やさなくても、より大きな効果を得られるのではないでしょうか?
そのため、私は切開範囲が少ないほど、必ず担当先生の切開リフトの熟練度を最優先に確認することをお勧めしたいです。
熟練度の高い先生なら、少ない切開範囲でも十分にSMAS層を引っ張ってくれるノウハウを持っていることが明らかだからです。
「それでは先生の熟練度はどうやって分かるんですか?」と質問される方のために、以下の<フェイスリフト・顔面挙上が得意な所の特徴3つ>を書き込めた記事を公開します。
この3つだけ確認していただいても、これから「どんな病院を訪ねるべきか」、「どんなところが得意なのか」で苦しむことはないと思います
今日は、ミニフェイスリフト・ミニ切開リフトをご存知の方のために記事を書いてみました。
もしご不明な点があったり、私にお問い合わせをご希望でしたら下記の公式ラインにてお問い合わせください
長い文を読んでいただき、ありがとうございます。
以上、シン·ドンウ代表院長でした
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