こんにちは、整形外科専門医シン・ドンウです。
私について簡単にご紹介しますと、私は切開リフト系のエル○○という過分な別称を持っていたりもし、
切開リフト手術は1日に1件だけ執刀する「その病院」の代表院長でもあります。
この記事をご覧になっている方は現在「中顔面リフト(ミッドフェイスリフト)」と関連された情報を調べていると思います。
全顔切開リフト・全体挙上するほど垂れがひどい状況ではないですが、中顔面部にあるシワを改善したい気持ちで中顔面部をリフトアップしようと考えられていると思います。
皆様が思われた通り全ての場合全顔切開リフト・全体挙上が必要なことではありません。
垂れの程度によって中顔面部を挙上しなくてもミニリフティングでもシワの改善が可能なこともあるという話です。
それで私が今日の文で皆様が中顔面部リフトと関連された話をしようと思います。
お読みになって追加的に気になる内容がございましたら公式LINEにご連絡ください。当院のスタッフが親切にお答えいたします。
中顔面リフト(ミッドフェイスリフト)、切開リフト(顔面挙上)と何が違うのでしょう?
中顔面部は眉から鼻先までを言います。
それで口周りのマリオネットシワや顎ラインもまとめて全体的なリフトアップを行う切開リフト(顔面挙上)と違って、中顔面部を挙上する際には前頬の弛みとほうれい線の改善を手伝います。
中顔面リフトは他の切開リフトとは違って目の下を切開することになります。それで目を囲んだ眼輪筋と中顔面部を一緒に引っ張ります。
それでたいてい横顔に傷跡が残りますが、目はもう開けられた状態なので相対的に傷跡が目立たない長所があります。
(でも術後当分の間は目の下に切開の跡が見えます)
この時一般的に下眼瞼手術も同時に行うことになります。
下眼瞼手術は目の下側が垂れて脂肪が伸びた形のシワによって歳がとって見える歳に行う手術です。
従って中顔面部と下眼瞼を共に手術することで涙袋が目下のシワのように残って疲れて見えたり、前頬も一緒に垂れて中顔面のいくつかのシワを改善するように努力します。
もし下眼瞼手術だけ行う際には涙嚢溝方だけを改善することになりますが、
二つを同時に行いますと同じ部位を切開して危険性は同じながらももう少し広い範囲のリフティングが可能です。
色んな中顔面リフト、どれがいいのでしょう?
顔の中顔面改善を追求する手術は様々です。
例えば、部分的に改善する超ミニリフティング、もう少し広い範囲を切開するミニプラス、全体的なリフティングを全部行う切開リフト・顔面挙上などがあります。
こんなに多い種類があるので同じ前頬とほうれ線のような中顔面(ミッドフェイス)が気になりますが、どのような手術を行うか悩まれると思います。
それで状況によって合う手術を簡単にご案内します。
まず若い年齢帯なので垂れがひどくない方々には上部超ミニリフティングをお勧めします。
この際に傷跡は残りますがヘアラインの奥側なので相対的に負担が少なく、切開部位が大きくないため回復が早い方です。
そして超ミニリフティングと切開リフト・顔面挙上の間がミニプラスと見られます。この手術は中顔面だけではなく下眼瞼も一緒に考えている際にすると役立ちます。
最後に皮膚の垂れがとても進んでいて顔全体的なリフティングを希望するなら切開リフト・顔面挙上が考えられます。
他手術に比べて多い部分を切開することになりますが、1回の手術で一番広い範囲のリフティングをすることができる長所があります。
一方涙嚢溝を詰めてふっくらんでいる目の下の脂肪を改善するためには目の下脂肪再配置を行うこともあります。
また前頬のボリューム感で生気のある感じを望むのであればフィラーや脂肪移植を受けることもできますが、目下の中顔面リフトを受ける際に目の下脂肪再配置と下眼瞼手術を一気に行うこともできます。
この際に脂肪がとても少なくなると若干の脂肪移植とフィラーを一緒び並行すると改善にもっと役に立てます。
今回は中顔面リフト(ミッドフェイスリフト)について色んな手術を比較して皆様にご説明しました。
追加的に気になる内容がございましたら公式LINEやコメント欄に残してください。
*参考)私のブログをご覧になっている方の中でたまに「なぜ切開リフト・顔面挙上手術を1日に1件だけ行いますか?もしくはなぜ手術過程を公開しますか?」などの質問をいただきます。
その理由が気になる方は以下の文をご覧ください。
追加的に当院で手術を受けた方々のリアルレビューが気になる方は以下のリンク「レビュー欄」を確認してみてもいいです。
長い文読んでいただきありがとうございます。韓国プラネット整形外科シン・ドンウ院長でした。
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