おいおい。
どこでそんな事覚えてきた。
お前は昔、あんなに真っ白だったじゃないか。
そう言ったあんたも真っ黒だった。
汚れてんなと常々思うが人が違えばそれさえ綺麗に見える。
なんて不思議な生物なんだ。目と頭が腐る寸前なんだろう か。
どこでそんな事覚えてきた。
お前は昔、あんなに真っ白だったじゃないか。
そう言ったあんたも真っ黒だった。
汚れてんなと常々思うが人が違えばそれさえ綺麗に見える。
なんて不思議な生物なんだ。目と頭が腐る寸前なんだろう か。
価値観や思想が違う人間がいるのは当たり前だ。けれどそれを批判すんのは違うだろう?お門違いにも程があるだろう?
間違ってるなんてどの口が言うんだ。
それはあんたの感覚で私のじゃない。
押し付けないでくれ。
「私にとって」心底くだらないそんな腐りきった憐れみさえ抱けない戯言を。
間違ってるなんてどの口が言うんだ。
それはあんたの感覚で私のじゃない。
押し付けないでくれ。
「私にとって」心底くだらないそんな腐りきった憐れみさえ抱けない戯言を。
怖くないと言えば嘘になる。
進めた足が地面に着く事なく、宙をかくかもしれない。
伸ばした手が掴むのは誰かの頭蓋かもしれない。
だけど。
爪が剥がれても、
目が潰されても、
命がなくなっても、
怖いと言いながら前を向きたい。
進めた足が地面に着く事なく、宙をかくかもしれない。
伸ばした手が掴むのは誰かの頭蓋かもしれない。
だけど。
爪が剥がれても、
目が潰されても、
命がなくなっても、
怖いと言いながら前を向きたい。
人は変わる。
悪くも良くも。
みんな混ざって灰色に見える。汚れたようなその色に、少し安心して頭まで浸かった。
息がしづらくなるのにも慣れた。生温い感覚にも慣れた。
ただ、
「変わらないで」と叫ぶ誰かに言い訳が見つからない。
なんだか泣きたくなるその声に耳を塞いで息を殺した。
悪くも良くも。
みんな混ざって灰色に見える。汚れたようなその色に、少し安心して頭まで浸かった。
息がしづらくなるのにも慣れた。生温い感覚にも慣れた。
ただ、
「変わらないで」と叫ぶ誰かに言い訳が見つからない。
なんだか泣きたくなるその声に耳を塞いで息を殺した。