寂しくはないと言えば嘘になるだろう。

あなたに会うまでのこの期間がどれだけ辛い事か。

ねえ、早く会いたい。

君に「好きだ」と言いたい。
毎日毎日毎日。

自分や誰かの感情の渦にのまれていく。

溺れたら助けてね、と。

まだ会えない誰かに囁いた。
会いたい。

死ぬ程あなたに会いたい。

会う度、胸が痛くなって、

あなたが誰かに想いを馳せる横顔に泣きたくなるけれど。

それでも私はあなたに会いたい。

会って確信したいの。

ああ、私はこんな素晴らしい人に恋したんだと。

愛したのがあなたで本当に良かった。

私と出逢ってくれてありがとう。

そう思ってあなたに笑ってさよならをしたい。
もしもの話は嫌いだ。

けどもう本当にどうしようもなくて

いるかいないかもわからない神に縋る始末だ。

許してくれ。

でもあんたに縋ってでも、

乞いたい願いがある。

もうこれ以上、誰かの命を消さないで欲しい。
地面に突っ伏して考えてみる。

今、ここで自分が起き上がらなかったとしても、

この地球は廻るし、

誰かの邪魔にはなっても、妨げにはなりはしない。

なあ、誰か俺に「お前がいなくなったら」の後に続く理由をくれよ。

悪い理由でも、良い理由でも、

都合のいい理由だってなんでもいい。

それを俺は「生きる意味」にするから。
死んだら楽になんのかな。

一度ぐらい誰でもそう思ってしまったりするんじゃないのか、これは。

聞かれてももちろん死んだ事なんてねーからわからんし、

答えたってそんなの嘘にしか聞こえねーし。

もしかしたら「生きてた方が何倍もマシだ」と思うぐらいの苦痛が待ってるかもしれない。

いや、それはないと信じたいけど。

最初に「天国」なるものを唱えた人は一体どんな想いで

そんな世界を作ったのだろう。

その世界を守るために一体何を犠牲にして、誰を讃えて、誰の喜びを歌ったんだろう。

もう、なにもかもが想像で、妄想で、空想。

確信付けるものがなにもありはしない。

考えるのも、もうめんどいんで、「今生きてる」という「絶対」に縋ってみる。

案外、それでいいと思う。
決して見えはしないけれど、
そこに「ある」んだと感じられる。
君といればさらに強く感じられる。
見えもしない、
触れもできない。
人はそれに名前をつけたがるけれど、私にはきっと出来ない。

心 と呼ぶには相応しくない気がするから。

なんて呼べばいいのか。
天国に行ったらゆっくり考えてみようと思う。

駄目だ。駄目だ。
何をやっても、何をしてても。

周りに人間が何十億人といるのに、


なんでこんなにも一人だと感じるんだろう。

一人はさみしい。

かなしい。
こんな時こそ笑えと。

泣きそうな顔で君が笑う。

私だって泣きそうになりながらそうつられて笑った。
大丈夫。

そう口に出さないと不安に押しつぶされそうになる。

大丈夫。

大丈夫。

明日はきっと。

そう信じる。