特別支援の視点を生かした学級経営 -3ページ目

そうじの大切さって…

今日、近所の大勝軒にラーメンを食べに行った。いわずとしれた「元祖もりそば」で有名な店である。店内の看板には、鶏ガラ、豚ガラ、そして人柄とあった。


昨日、松下幸之助の『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』を買った。経営の神様、パナソニック創始者、として名高いがこの人の本を読むのは初めてだ。


掃除の大切さについて語っている。私自身、学級の子どもたちへの清掃指導については悩んでいる。苦手である。松下幸之助は『掃除を三十分間誠心誠意やっているか…形式的にやっているだけだったら、それはもう何も身につかない。葉が落ちている。その落ち方を見て、この植木は傷んでいるからもっと水をかけてやらなければいけないというようなこともわかってくる。掃除をしていながら、植木をそだてることもできる』と言っている。


要は一時がすべてにつながるということではないだろうか。こんなことをやっても、こんな学習をしても、こんな練習をしてもとか思っているうちは何をやっても身につかない。ということを1月から子どもたちに話したい。



エスター

今週公開になった「エスター」を観ました。


ホラーサスペンスです。もちろん、グロいシーンもたくさんあります。

主人公のエスターは、孤児院にいる女の子。

ある家庭に引き取られるところから話が始まります。


最初はとてもよい子なんですが、次々と問題が起こります。父親の前だけでは、いい子でいて、母や兄妹には嫌がらせをたくさんします。殺そうとします。こうして家族がどんどん不幸になっていきます。


この子はとてもかわいそうな宿命を負っています。この子だけでは解決できない。

自分の身の回りに、学級にこんな子がいたら、と考えるとゾッとしますが、


この子が最初疑われたように、世の中には残念ながら、反社会性人格障害というものがあります。

一般的には、軽度発達障害の二次障害と言われています。


まあ、エスターは極端かもしれませんが、こういう子たちに出会っても将来の二次障害が起きないように、

まず話を聞いて、児童理解につとめたいものです。

汚れた川をブルドーザーでゴミを救うがごとく、子どもの心の中にあるストレスとかうまく訴えられない気持ちをくみ取ってあげないといけないです。

今は大変でも…

小学校3、4年ぐらいの子どもたちをギャングエイジと呼ばれます。群がっている様子をそういう風にたとえたものです。


かつて小学校3年生のADHDの子どもを担任したことがあります。私も教員になったばっかりということもあり、指導法もわからず苦戦しました。これは、どうにもならないなと。


でも高学年になると落ち着いてくることができました。それまでの指導の成果とか、これっぽっちも思いません。実は高学年になると、多動性だったり衝動性だったりはある程度収まると一般的には言われています。


でもその当時、文献でそんなことを書かれてあっても、実際落ち着く様子をみるまでは、信じられませんでした。


先ほど話した子どもは、5~6年になりようやく落ち着いて教室で過ごせましたが、それまで2年生ぐらいから教室を飛び出すクセがついていたため、全く学習の積み重ねがなかったため、勉強はすっかりできなくなっていました。生活面の指導はけっこう力を入れましたが、学習面ではもっとやれることがあったなと今でも後悔しています。