今は大変でも… | 特別支援の視点を生かした学級経営

今は大変でも…

小学校3、4年ぐらいの子どもたちをギャングエイジと呼ばれます。群がっている様子をそういう風にたとえたものです。


かつて小学校3年生のADHDの子どもを担任したことがあります。私も教員になったばっかりということもあり、指導法もわからず苦戦しました。これは、どうにもならないなと。


でも高学年になると落ち着いてくることができました。それまでの指導の成果とか、これっぽっちも思いません。実は高学年になると、多動性だったり衝動性だったりはある程度収まると一般的には言われています。


でもその当時、文献でそんなことを書かれてあっても、実際落ち着く様子をみるまでは、信じられませんでした。


先ほど話した子どもは、5~6年になりようやく落ち着いて教室で過ごせましたが、それまで2年生ぐらいから教室を飛び出すクセがついていたため、全く学習の積み重ねがなかったため、勉強はすっかりできなくなっていました。生活面の指導はけっこう力を入れましたが、学習面ではもっとやれることがあったなと今でも後悔しています。